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2005年11月16日 (水)

孟夏の太陽

宮城谷昌光著 私の評価 △  2005.11読書moka_no_taiyo

中国春秋時代の趙家の興亡を当主4人の人柄と忠臣に焦点を当てて描いた作品。 登場人物が多く、難しい中国名なので読むのに苦労した。

戦国時代前の春秋時代の国取り、群雄割拠を歴史に忠実に描きながら、全く異なる性格を持つ趙家の当主4人を通じて、リーダーとして必要な人格を描いている。そういう意味では面白い作品だが、ある一面では道徳本かもしれないし、ビジネス本かも知れない。

近年、中国に行く機会が多いが、西安の城壁や万里の長城を見ると心底スケールの大きさや底知れぬ歴史を感じる。 何もなかったところに、6車線の道路が碁盤目に整備された町ができて工業地帯ができる国土の広さや資金力、そこに集まる数えくれない位の人々を見ていると、国力の違いを心底感じる。

信じようと接するが、本心を表さずなかなか信じられない人々。これも歴史が生んだものだろうか?

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