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2005年11月 3日 (木)

嫌われ松子の一生(上、下) 山田宗樹著

採点 △ kiraware 2005.11

「惨殺された女性の生涯を通じて炙り出される人生の光と影を描く傑作巨編」に釣られて読み始めたが、いまいちの作品だった。
確かに、殺された女性(伯母)の人生を調べる現代を生きる若者と過去を生きる伯母の人生が交互に展開されている。 しかし、ストーリーの展開が稚拙で、伯母の転落していく過程にも無理があり、共感が得られない。 漫画ならいいかもしれないが・・・
上巻でやめようと思ったが、もったいないので最後まで読んだ

とはいえ、一人の一生が描かれており、それを調べる若者の心の成長を読んでいると、つい自分の人生を考えてしまう。 本が与えるもの、それでいいのかもしれない・・・

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コメント

確かに、ぱっと見は面白そうな本ですなあ(笑)
やっぱ「共感」っていうのは絶対必要事項なんですかね~。

投稿: コマネチ | 2005年11月 3日 (木) 22時33分

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