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2006年1月22日 (日)

中国こそ日本に謝罪すべき9つの理由 黄文雄著

私の評価 △ 2006年1月読書tyygoku_syazai

今の日本と中国の関係を史実に基づいて展開している。
しかし、題名から予想されるようにかなり日本よりの主張がなされているが、読んでいてくどくなった。

著者は、「日本人は本質的に優しい民族、和の民族であるのに対して、中国は全く逆。搾取の民族である。空きあれば騙そう、騙された方が悪いという民族である。中国の謝罪要求にすべて応じている日本人は、勇気がなく、何んでも言うことを聞く民族と思われるだけだ。」という。
確かに私自身、中国人と交渉しているとそんな感じはする。空きあらば騙そうと。

また著者は、「靖国をはじめとする謝罪要求の本質は、中国の覇権主義。中華思想にある。 南京虐殺もあったかもしれないが、現在中国が発表しているものは中国政府が捏造したもの。主張している殺し方は中国伝統のもので、決して日本人にはできないこと。たとえば、殺した死体の内臓を食べた」と主張。

「中国の本質は、ニュースは事実を報道、歴史化するものではなく、政府に都合の言いように既成事実化すること。それに謝罪を続ける日本人はお人よしだ。」

「中国が日本に謝罪要求を続ける理由は、国内政権の安定のため。絶えず外に敵を作り、国内の不満を外に向けさせる必要がある。かつては欧米諸国相手にも同様なことを行ったが、欧米諸国からの反論で止めた。日本だけが謝罪を続けている。」

等々、中国人が聞いたら怒り出しそうなことをストレートに述べている。
かなりの部分が本質を突いていると思うが、これを日本で出版しているようではだめだ。 真に主張するのであれば、中国で発刊して欲しいと思った。

現在、靖国問題で小泉首相が頑張っている。私は彼の態度に賛成だ。不当な内政干渉には、正々堂々と主張すべきだ。たとえ、代替施設を作ったとしても、中国は教科書問題をはじめ、次から次に謝罪要求をしてくると思う。 

しかし、突っぱねるだけでは物事解決しない。靖国問題はそれでいい。でもその後どうやって中国との関係を築いていくのか、そのためにどんな提案が出来るかが大事だと思う。小泉首相には、是非建設的な提案をしてもらいたいと思う。

隣国には、早く反日教育、政策を放棄して欲しい。 中国、韓国とも、隣人として付き合っていきたいと思う。今の韓国ブームを上手に利用できないものだろうか・・・

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