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2006年3月10日 (金)

静かな木 藤沢周平著

私の評価 ◎ 2006年3月読書

岡安家の犬、静かな木、偉丈夫からなる3短編で構成されいる。いずれもほのぼのとした人情を描いており、思わず笑みがもれる楽しい本だった。

岡安家の犬 友人の犬を食べてしまい、絶縁された上に友人の妹との婚約を破談された男の責任の取り方が面白い。すがすがしいエンディングだった。

静かな木 隠居した主人公と家族の為にひと肌脱ぎ、権力者を追い落とす。恩義と正義で動く主人公と世界、家族の絡みが面白い

偉丈夫 超短編。まるで付録のようだ。でも、「蚤の心臓」を知る上司が面白い

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