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2006年4月

2006年4月30日 (日)

吉備津蓮華祭り

蓮華と5重の塔の写真を撮ろうと思い行ってみた。でも車が渋滞しており、蓮華も少ないので、Uターンして帰ってきた。

小学生の時、父の仕事の都合で北海道から佐賀県へ引っ越した。雪の残る北海道から一気に春の九州へ。
汽車の車窓からは一面の蓮華、視界全体がピンクの蓮華。非常に感動したのを覚えています。

代わりに近所の田んぼで撮ってきました(笑)  最近は蓮華を植えている田んぼがすっかり減りましたね。

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一昨日何の花かな?と載せていた花が、途中の道端に咲いていた。庭のものよりも花は小さいが、同じもの。 カタバミ(片喰)の一種だろうか? 

芝生の中にはびこる小さな赤っぽい三つ葉の雑草。ほんとしつこい雑草だが、小さな黄色い花を咲かす。これもアカカタバミというらしい。 

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2006年4月29日 (土)

マラソン

チョン・ユンチョル監督 私の評価 △ 2006年4月 レンタルDVD 映画HP(閉鎖)

チョ・スンウ、キム・ミスク、イ・ギヨン出演

自閉症の19歳の青年がフルマラソンを2時間57分で完走した実話に基づく映画。

自閉症の息子を必死で育てる母、でもその母親も育てることが生きがいとなり「子離れ」ができない。そのことにより、息子の自立を妨げていることに気付かされるが、自らはどうにも出来ない。

自閉症の子供は障害者であるが、 純粋である。そのことを元金マラソンメダリストで人生を捨てた男が、息子のコーチとなることで知る。やがて、心からその息子の自立の手助けをしたいと思う。

人の命、人生、子育てと色々考えされられる映画だった。

冬ソナから、韓国ドラマ・映画にはまった我が家。 ハリウッド映画を見る機会が本当に少なくなった。日本映画もどんどん韓国に進出して、ヒットして欲しい。 

政治は混沌としてきたが、民間交流で垣根を崩そう!。

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2006年4月28日 (金)

面白いぞ世界卓球

愛ちゃん効果だろうか、民放テレビで毎日放映している。

卓球をテレビで見るのは初めて。 でも非常に面白い。一昨日のシンガポール戦は全て最終ゲームで決着。各ゲームも一進一退のシーソーゲーム。最後は精神力の勝負。

特に愛ちゃんのゲームは速攻なので、面白い。 目も留まらぬ速さで打ち合い、相手を打ち負かす。
特定の人を追いかけるマスコミは嫌いだが、普段見れないものを見せてくれるのはうれしい。

日本チーム、優勝目指してガンバレー!

宿根草で毎年咲いてくれる花です。プリムラ・ポリアンサかな? ちょっとピントがぼけてますが。

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この花の名は? 葉はクローバーみたいです。

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2006年4月27日 (木)

洗濯機

昨日、洗濯機が壊れた。 13年目です。
4年前に蓋が割れたので交換修理した。今回も蓋の蝶番部分が壊れ、センサー部分を押せなくなった。だから、蓋が開いているとセンサーが判断し、洗濯もできない。

電気屋さんにみてもらうと、蓋だけでなく、センサー自体もしくは基板が壊れているとのこと。古いので修理不能、買い換えた方がいいとのアドバイス。

早速、電気屋に買いにいきました。どうせならと、最新型のドラム式にしたら、20万円! 随分高い買い物になりました。 20年はもって欲しいですね。

最近の電気器具はほんとに良く壊れる。 今年だけでも既に、ステレオのアンプ(修理)、ファンヒーター(代替購入)、電子レンジ(代替購入)が故障。 もっと、長寿命にならないのだろうか?

庭のかいどう(海棠)です。ピンクの蕾の時に撮ろうと思ってましが、もう満開です。

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2006年4月26日 (水)

草原からの使者 沙高楼綺譚 浅田次郎著

私の評価 ○ 2006年4月読書

これまで口に出来なかった自分の体験を語り合う有力者達の秘密の会合。ここで聞いたことは他言無用。そこで語られた4つの秘話。

宰相の器 : 党内抗争に明け暮れる政治家を、浅田さん独特の言い回しで批判しているのだろうか? 宰相は、国家の命運を切り開いていく人物ではならない。 そういう意味では、小泉さんは一つの仕事をしたと思う。 是非、政治家に読ませたい本だ。

終身名誉会員 : ロンドンのカジノ、リッチフィールドを舞台にした話。「お前は勝手に生きろ」が父の遺言。 意味深い言葉ですね。 勝手に生きれたらどんなに幸せか。 金持ちでなくても、人は世の中のしがらみの中で生きている。 

カジノは一度だけ行ったことがある。家族でマカオで。各自1万円をチップに代えてゲームを開始したが、私は10分でゲームオーバー。最後まで頑張った子供も結局はゲームオーバー。 この話のように、勝つこともあるんだろうね。勝負強い人は

草原からの使者 : 競馬と遺産相続の話。 これまでの人生から、人には持って生まれた運というものがあるのだろうなとつくづく思う。 私の運は? 上昇させなけりゃね(笑)

星条旗よ永遠なれ : とんでもない話。 でも夫婦でも、相手の本当の心は分からない。 それとも、俺は男だ!といいたいのだろうか?

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2006年4月25日 (火)

久しぶりの青空

今日は久々に青空が見えた。 最近は雨のない日でも黄砂が酷く、すっきりしない日が続いていたので、気持ちがいい。

「秘密」を読んだ友達が、東野圭吾さんの本を読みたいというので、今朝、本棚を探した。確か4,5冊はあるはずだが・・・と探して見つけてたのは、「分身」「変身」の2冊。

家内が、もっとあるでしょう!と再捜索。 すると、「天空の蜂」「予知夢」「むかし僕が死んだ家」「片思い」「時生」「秘密」×2の7冊が見つかった。
相変わらず探すの下手ね! また同じ本買ってるし!と 朝からやられてしまった。確かに下手だから仕方ないが・・。 

全部持っていっても迷惑だからねと、子供のアドバイス。「分身」「天空の蜂」「時生」の3冊を持って行くことにした。 今日は素直ね!と、追い討ちを掛けられた。

秘密は2001年に読んで、昨年また買ってしまった本。もったいないので、また読んだが(馬鹿だよね、ホント)。
でも、一回目と二回目はは全く印象が違った。 二回目は主人公の夫になりきって読んでしまった。感情移入してしまったので、読んでいるのが非常に苦しかったのを覚えている。 自分の家内と娘があんなことになったら、そりゃ大変だもんね。

庭のパンジーとビオラをアップで撮って見た。 一つひとつ個性がありますね。 今年は、中央の染み(?)のないものを選んで植えたらしい。

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2006年4月24日 (月)

マイ・リトル・ブライド

キム・ホジュン監督 私の評価 △ 2006年4月 レンタルDVD  映画HP

キム・レウォン、ムン・グニョン出演

昔の「奥様は18歳」を思い出させる韓国版ラブ・コメディ。

お祖父さん達の約束で、無理やり結婚させられた幼馴染の大学生サンミンと女子高生のボウン16歳が繰り広げるドタバタ劇。 

同じ高校生の結婚物でも、日本とは随分違うなと感じた。でも、「皆に隠す」ことは一緒でしたけど(笑)。

グニョン ファンにはたまらないかも。 かわいらしかったですよ。

最後の絵には驚いた。製作過程を見ていると、全く想像ができないような絵だった。それも含め、エンディングは良かった。

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2006年4月23日 (日)

月桂樹の花

庭に出て見ると、月桂樹に花が咲いていた。 

我が家では、葉がカレーやシチューなどのハーブとして役立、大事な木だ。 実はなるのかな? 見たことないが・・・

さあ、明日から一月ぶりの仕事、頑張るぞう!!

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2006年4月22日 (土)

国家の品格 藤原正彦著

私の評価 ◎ 2006年4月読書 

入院中の書店で手に取り、冒頭の「はじめに」を読み、これは面白いと購入。後で、ベストセラーになっていると知った。

著者の米国、英国そして日本での生活を通して得た、国家論、人格論を本音で展開しており、共感できる部分も多かった。
ベストセラーになり、多くの人が読んだと思うと、良かったと思う。著者の意見に同意するかどうかはともかく、少なくとも、読むとこによって今の日本と自分自身に考えをはせただろうから。

著者は『論理判断は出発点が異なると、異なる結果になる。その出発点となるのはその人の「情緒」であり、論理以前の「人としての総合力」であるという。』まさにその通りだと思う。
その総合力を養うために、基礎教育論、武士道、惻隠の情、芸術、郷土の美しさ等独自の論理を展開している。

イラクに対する国際貢献について、『本気で世界に貢献したいのなら、「イラクの復興は、イスラム教にどんなわだかまりもない日本がすべて引き受けよう。そのために自衛隊を10万人と民間人を1万人送るから、他国の軍隊はすべて出て行け」くらいのことは言えなくてはいけない』と述べている。 溜飲が下がる思いである。
自衛隊はともかくも、国際社会ではこれくらいの主張をしないと、日本という国は尊敬されない。

平山郁夫の「三聖人 平和の祈りを」ご存知だろうか? 「一神教であるキリスト教やイスラム教に対し、融和の精神で呼びかける仏教の聖人の祈りを表現した絵」で、まさに上記と同じことを言っている。 生口島の平山郁夫美術館で見た時に感動したのを思い出した。

バブルが弾けてから、一気にグローバル化の波が押し寄せてきた。でもこれは、アングロサクソンそれも米国スタンダードであり、決してグローバルスタンダードではない。ここに今の世界の不幸がある。
自由、民主主義の押し付けが、イラクの不幸を招いたし、これからのアラブ・イスラム社会の不安定さを招く。

経済でもそうだ。弱肉強食で、世界で1,2位にならないと勝ち残れない。それも「株主のため」というとんでもない基準で。その結果が、能力主義であり、賃金の引き下げに繋がっている。
下図は日経新聞からの転記だが、世界1になったスーパーの従業員の現状だ。大企業になったにもかかわらず、年収は半分以下、そのため医療保険加入率も低い。全米の小売業平均と比較しても、年収、加入率とも低い。
これでは勝ち残れるのは当然だけど、何のための会社か分からない。 従業員のため、地域社会のためがあって、最後に株主のためで有るべきだ。

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2006年4月21日 (金)

またやっちゃった(笑)

今日は、退院後初の通院。 待ち時間用に、もって行く本を選んだ。昨日図書館で借りてきた「花は桜木(辻原登著)」「草原からの使者(浅田次郎著)」「時の渚(笹本稜平著)」の中から。 題名が気に入った時の渚をかばんに入れた。

病院に着いて、読み始めると、なんと2年ほど前に読んだ本だった(笑) またやっちゃった!仕方ないので、そのまま読み続けたが・・・

診察は、もう普通の生活をしていいとのこと。 入院、自宅療養と1月が過ぎたが、来週からは仕事だ。 
嬉しいような、もう少し休みたいような。 ちょっと複雑。

でも病院の後、会社に顔を出してきた。

さあ、次は浅田次郎を読もっ!

庭の紅花常盤万作(ベニバナトキワマンサク)が満開です

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樹の海

瀧本智行監督 私の評価 △ 2006年4月 レンタルDVD 映画HP

萩原聖人、井川遥、池内博之、津田寛治、塩見三省出演。

自殺の名所「富士山麓の青木ヶ原樹海」を舞台に、自殺と生を扱った作品。異なる4つの物語が同時平行的に描かれている。
人の生死と生きる希望を、死に場所としての「樹海」と生きている大自然の「樹海」のコントラストとを通して描いている、いい作品だった。

中でもサラリーマン津田と探偵塩見が演じた居酒屋がすばらしかった。

「死ぬな!」と訴えかける監督の主張が全編に渡って流れており、十分考えさせられる映画だったし、すがすがしい後味だった。

しかし、娯楽としてはいまいちかな。

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2006年4月20日 (木)

愛国心について

最近、自民党と公明党が「愛国心」で揺れている。

日本人として、愛国心を持つことは当たり前であり、自分自身のアイデンティティである。何回も外国に行くとこのことはおのずと分かる。
しかし、「愛国心」の名の下に戦争を引き起こしたことから、「愛国心」という言葉を嫌う人が多い。
自民党と公明党もそのために揉めている。

愛国心とは一体なんだろうか?
英語には「愛国心」として「ナショナリズム」と「パトリオティズム」なる言葉があるらしい(世界が日本を認める日:カイル・ヴァン・ウォルフレン、国家の品格:藤原正彦著、他)。

ナショナリズムは「国益主義」。極端に言えば、他国がどうなっても自分の国のためにという思想。
東シナ海の日中の排他的経済水域で中国が生産を開始した天然ガス生産設備は、日本の国益に反するとして、実力阻止をとつながる思想だ。
「国益」とした時に、長期的視野に立った国益を考えるのか、短期的視野で考えるのかで、対応の仕方が違ってくる。一般的に国民は短期的に考えがちだ。下手をすると、戦争にも繋がる愛国心だ。
政治家には「国益」を考える「ナショナリズム・愛国心」は絶対必要なものだと思うし、真の国益とはを考え行動して欲しいものだ。

パトリオティズムは「自国の伝統、文化、情緒、自然を愛する心」、いわゆる「祖国愛」だ。日本人として誰もが持つべき心だと思う。

自民党や公明党の言う「愛国心」はどちらをいっているのだろうか?

「ナショナリズム」は特に道徳教育をせずとも潜在的に持ちうる物ではないかと思う。オリンピックやサッカーのワールドカップ、野球のWBCなどを見ていると分かる。熱狂的に自国チームを応援する。 自民党は短絡的には戦争にも繋がるこの愛国心を植えつけようとして、苦心しているように見えるが、どうなのだろうか?

一方の「パトリオティズム」を持つ日本人は減ってきたと思う。これは、家庭や学校での教育の問題だと思う。
まずは、しっかりした家族関係から生まれる「家族愛」をベースとすべきであり、それが親族、郷土愛へと広がり、しいては国を愛することに繋がるのではないだろうか? 自分の親を愛せずそして尊敬できない人が、パトリオティズムを持つとは思えない。

近年、外国に仕事に行く機会が増えたが、日本の政治家は長期的な国益をほんとに考えているのかと疑問に思う。そして、祖国日本を本当にいい国、「皆が幸せに暮らせる国」にしなければと、心から思う。

皆さんはどうだろうか?

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2006年4月19日 (水)

ピクニック

昨日、日向ぼっこがてら下津井・高室港に弁当を持って、釣りに行ってきました。

2時間ほどでしたが、手のひらサイズのカレイが一匹だけ釣れました。 久々に海を見て気持ちよかった。外で食べる弁当もいいですね。 

鶯も鳴いていて、のどかだった。 あまりにも釣れないし、クーラーにもたれて昼寝している家内を見て一句。

   「防波堤 人も魚も 昼寝かな」

下の写真は高室港から水島港方向  左から上濃地島、太濃地島、細濃地島、イサロ濃地島。遠くに見えるのは手島だろうか。 黄砂と薄曇りで遠くはかすんでる

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四国方向 手前から六口島、長島、本島

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今日の釣果 かわいらしいマコガレイ  塩焼きでおいしかった。

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2006年4月18日 (火)

今日もいい天気だ

今日もいい天気だ。  海にお弁当を持って、ピクニックに行こうか。

庭のパンジーがきれいに咲き誇っている

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2006年4月17日 (月)

醍醐桜 樹齢1000年 真庭市

久しぶりのいい天気。自宅療養の気分転換に、ドライブに行ってきました。 術後腫れていた首の自由度が大分出てきたので、運転できるようになりました。

それにしても樹齢1000年は凄いですね。 必死で山を登ってきて、この桜に出会ったら後醍醐天皇でなくても、感激しますよね。

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この花の名前はなんと言うのでしょうか?

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2006年4月16日 (日)

誘拐の果実(上、下) 真保裕一著

私の評価 ◎ 2006年4月読書

誘拐ものミステリーだが、その動機、手法が独創的であり、一気にはまり込んだ。読後感も実にすっきりした本だった。

子供を育てるというが、実は親が子供に育てられている一面もある。主人公の「辻本」は病院長の婿養子・副院長・外科医として活躍している。しかし、立場上院長には頭が上がらない。 
17歳の娘「恵美」の人生の危機で、「親として恥ずかしくない行動はそして一人の人間としてなすべきことは」を必死で考え、自分の人生を取り戻す。 まさに子供に育てられる一面だろう。

我々の会社生活でも一緒だと思う。多くの汚職や倫理的問題が発生しているが、会社のためと考えた時、「子供に堂々と説明できるか?」「家族に話せるか」を基準に考えると、その多くは踏み切れないのではないか?
 
ミステリーの形態をとっているが、人生小説と言っていいほど豊かな小説だった。

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2006年4月14日 (金)

退屈だ

庭のチューリップが満開だ

パンジーと春を競っている

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2006年4月10日 (月)

私の頭の中の消しゴム

イ・ジェハン監督 私の評価 ○ 2006年4月 レンタルDVD HP 

ソン・イェジン主演、チョ・ウソン出演

難病の若年性アルツハイマー病と純愛からなるせつないラブストーリー。純愛物が好きな人にはお薦めです。

こんな病気になったらほんと大変だ。ネットで調べてると、25,000~37,000人の患者がいるらしい(厚生省調べ)。単純計算すると、3千人に1人の確率だ。 この確率だと自分を含め、周囲の人が発病してもおかしくない。ぞっとしますね。

自分の恋人や妻がこの病気にかかったらどうしますか? そう思ってみると、涙が出てくる映画です。

ウソンのかっこよさと、イェジンの可愛さと演技良かったです。でも最初の場面で出てくるイェジンのど化粧顔は似合わなかったですね。笑ってしまいました。

ところで二人が出会ったコンビにはソウル、ルネッサンスホテル横のコンビにだろうか?非常に良く似ているが。

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2006年4月 9日 (日)

光ってみえるもの、あれは 川上弘美著

私の評価 ◎ 2006年4月読書

思春期の心の揺れを描いた作品。登場人物が鮮やかに描かれており、自分の若いときを懐かしく思い出した。

川上さんの作品は2005年12月に「蛇を踏む」を読んだが、あまり好きになれなかった。でも、あみかさんのような熱心なファンもおられるので、図書館で借りてみた。入院中だったこともあり、一日で一気に読んでしまった。

「なぜ自分は生きているのだろう」と思春期には良く考え、友人と夜遅くまで話し合ったものだ。

主人公の高校生・江戸翠はまさにその状態にある。一方親友の花田君は「生きてるから生きてるんじゃ」とまさに真理を捕まえている。そんな二人の高校生らしい日常が、女友達・平山水絵を加えて描かれており、楽しい。

また、そんな翠君は父親がいない私生児。母親愛子と祖母、他人だが父親の大鳥さん達との絶妙な関係もまた楽しい。

悩みながらも人は生き、成長していく様が生き生きと描かれている本だった。

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2006年4月 7日 (金)

退院

昨日無事退院してきました。

庭は春真っ盛り。入院前とは随分違います。写真はスノーフレークです。すずらんに似ており可憐ですね。

甲状腺がん闘病記をヤフーブログに載せてます。また、見てください。

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2006年4月 6日 (木)

浅間 立松和平著

私の評価 ○ 2006年4月読書

江戸時代、活火山浅間山の麓に住む女性「ゆい」の16歳から23歳までの物語。人生の幸せと無常とをゆいの人生を通して描いている。

現代のわれわれはこんな人生を送れるだろうか? 私ならば気が狂いそうであるし、自分の娘にはこんな人生は送らせたくない。一方、カンボジアやアフリカ諸国ではこれと同じようなことが起きている。全く時代が違うのに。考えさせられますね。

本では、観音様や仏様が出てくる。私は初詣と困ったときの神頼みしかしないが、過酷な生活の中では唯一の救いなのだろうと思う。和尚さんの講和を聞いているとひしひしと伝わってくる。

災害が発生した後の近隣の村の名主の行動には、昔のよき日本を感じた。「お金」の亡者となった現代ではありえない話である。災害に限らず、篤志家がいなくなった。

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2006年4月 4日 (火)

誰か 宮部みゆき著

私の評価 ○ 2006年4月読書

軽いタッチのミステリー。途中でほんとに宮部さんのかな?と再確認した。
財閥会長の娘と結婚した逆玉の輿男が、自転車でひき逃げされ死亡した会長の運転手の娘達のために人肌脱ぐ軽快タッチのミステリー。分厚い本だが楽しく読んだ。

東京の自転車はほんと怖い。2年半単身赴任で東京に住んだ感想のひとつだ。本にあるように、駅までが少し遠いと皆自転車。それも歩道を猛スピードで走ったり、携帯電話しながら走ったり。田舎者の私は歩道をのんびり歩いているから、何度もぶつかりそうになった。一番怖いのは、傘差し自転車。まともに前を見ないで猛スピードで突っ込んでくる。

宮部さんもそんな体験をしたんだろうなきっと。

何年か前にミュンヘンに行ったときも自転車に轢かれそうになった。猛スピードで坂を下ってきた。でも悪いのは私。ミュンヘンは歩道が自転車専用と歩行者用とに色分けされていて、自転車用に入り込んでいた。 東京も歩道を分割してはどうだろうか。

40年前、雨の下校中、軒から軒に友人と走っていたら、友人が自転車にぶつかった。タイヤの威力はすごい。足の皮膚も肉も引きちぎる大怪我だった。今の自転車は変速ギヤが付いているのでスピードが出てもっと怖い。

ちょっと外れたが、姉妹とは、お金持ちと庶民、男の甲斐性等色々考えさせられる。こんなお嬢さんだったら、逆玉に乗ってもいいか???

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2006年4月 2日 (日)

サスツルギの亡霊 神山裕右著

私の評価 ○ 2006年3月 読書

南極観測隊を舞台にしたサスペンスだ。前作がケービングでの洞窟内サスペンス、今回が南極と限界の地が好きな作家なのだろうか? 面白かった。

南極越冬隊、本当に学問の好きな人たちが行っていると信じているが、中には金儲けを考えている人もいるのだろうな。過去には名声を得るのもあっただろうか。私などはお金を貰っても越冬はしたくない。1週間程度だと是非行ってみたい土地ではあるが。

本は、金儲けと復讐が絡み合ったスリリングな展開になっており、十分に楽しめる。また、極地での生活の様子も興味深くかかれており、著者も滞在経験があるのではないかと思った。

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2006年4月 1日 (土)

祝 ブログ開設6ケ月

ブログを始めてから半年が経ちました。継続は力ですね。投稿した記事や皆さんに頂いたコメントでそれなりのブログになってきました。

単身赴任先と家族との情報交換のつもりで開始したとたんに、地元への転勤。そして体調不良、病気の発見、入院手術と大変な半年間でした。

だんだん読書感想だけのブログになってきましたが、これからも工夫を重ねて続けていきたいと思います。よろしくおねがいします。

入院から11日が経ちました。手術も無事に終わり、順調に回復してます。落ち着いたら闘病記を載せたいと思います。

病室に飾ってくれたチューリップ。一輪あると落ち着きますね。

Turip

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