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2006年4月26日 (水)

草原からの使者 沙高楼綺譚 浅田次郎著

私の評価 ○ 2006年4月読書

これまで口に出来なかった自分の体験を語り合う有力者達の秘密の会合。ここで聞いたことは他言無用。そこで語られた4つの秘話。

宰相の器 : 党内抗争に明け暮れる政治家を、浅田さん独特の言い回しで批判しているのだろうか? 宰相は、国家の命運を切り開いていく人物ではならない。 そういう意味では、小泉さんは一つの仕事をしたと思う。 是非、政治家に読ませたい本だ。

終身名誉会員 : ロンドンのカジノ、リッチフィールドを舞台にした話。「お前は勝手に生きろ」が父の遺言。 意味深い言葉ですね。 勝手に生きれたらどんなに幸せか。 金持ちでなくても、人は世の中のしがらみの中で生きている。 

カジノは一度だけ行ったことがある。家族でマカオで。各自1万円をチップに代えてゲームを開始したが、私は10分でゲームオーバー。最後まで頑張った子供も結局はゲームオーバー。 この話のように、勝つこともあるんだろうね。勝負強い人は

草原からの使者 : 競馬と遺産相続の話。 これまでの人生から、人には持って生まれた運というものがあるのだろうなとつくづく思う。 私の運は? 上昇させなけりゃね(笑)

星条旗よ永遠なれ : とんでもない話。 でも夫婦でも、相手の本当の心は分からない。 それとも、俺は男だ!といいたいのだろうか?

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コメント

先日、夕凪さんの読書のページから南木佳士さんの「海へ」を読みました。
心を病んでいる人たちの登場でちょっと辛い作品でした。「時間」が必要のようですね。
・・・時と共に環境が変容し、そこを構成しているものの一つである自分も変質してくる。変わらないものなんて何もないのだから。だからこれから先もどんなふうに変化するのかわからない。・・・
時間をかけないといけないんでしょうね。
また・・・TVの料理番組で「・・・胡麻の風味がありったけ発揮させる。」「白菜の旨味がありったけ引き出されて・・・」白髪の美しい講師の二度の「ありったけ」に触発されて、ある日次男と「白菜の胡麻和え」を作る。
美味しそうで、なま温かく優しくて、とてもいいシーンでした。(笑)

今は「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいます。
映画化されるようで、観るかどうかはわかりませんが。原作で感動したものはどうも映画を見る気になりません。
まだ半分くらいで面白いことは面白いですが・・・

それはそうと、夕凪さんはご病気で入院されてたようですね。
お大事になさって下さい。

投稿: しっぽ | 2006年4月28日 (金) 12時09分

ありがとうございます。 後遺症で声が出ないのが、仕事をする上で困りますが、体調は随分良くなりました。

私のブログを見て本を読まれたんですね。凄く感激です。ありがとうございます。 感想文って難しいですね。 ストーリーを書くわけにも行かず、自分の気持ちを上手に書けません。
でも、備忘録のつもりで書いていこうと思ってます。 しっぽさんみたいな人が現れるとほんとにうれしいです。

病気はどんなものでも辛いですけど、南木さんの本にある「心の病気」は辛いです。 早くよくなって欲しいですね。

投稿: 夕凪 | 2006年4月28日 (金) 17時55分

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