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2006年12月18日 (月)

標なき道 堂場瞬一著

私の評価 ○ 2006年12月読書

オリンピック選考レースを前に、ドーピングの誘いを受けたマラソン選手を中心とした3人の男達のレースに懸ける物語。読後感もすっきりの楽しめる作品だ。

マラソンランナー青山は既に30歳。万年2位、3位にはなるが、決して優勝できない。周囲からは『勝とうという欲がない』とか、家族や恩師からは後輩の指導を依頼されるが、まだまだやれると思っている。
そんな青山に、ドーピング薬を販売を目指す園田が「絶対に検出されない薬だ。これを飲めば勝てる」と青山に近づく。そんな卑劣な手段は使えないと拒否するが、心に迷いが生じて記録が伸びなくなる。

一方、日本記録を持つが、棄権が多く前回のオリンピック選考レースでも失敗した同級生須田も今回のレースに懸ける。その手段は金に糸目を付けずに。
更にもう一人の同級生武藤には園田の影がちらつく。前回の選考レースで優勝したが協会批判を繰り返したためにオリンピックに出場できなかったが今回再起を懸ける。

これら3人と新聞記者の美奈が絡み、選考レースへともつれ込んでいく。

立場、才能、財力と戦略の違いからそれぞれの苦悩がにじみ出た人間臭いドラマになっている。

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寒波が来る・・と思っていましたが、それほどでもなかったです。 昼休みの散歩は温かく太陽が暖めてくれました。

チボリ公園の巨大なクリスマスツリー

Img_1963_tivori

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コメント

あれ~? 昨日入れたコメント、消えてますね~^^;

「標なき・・」という言葉で、永井竜雲さんの
「道標なき旅」を口ずさむ私・・
夕凪さん、知ってる世代?ですよね^^

チボリ公園、倉敷駅から見下ろすばかりで
まだ、一度も言ったことありません。
クリスマス・イルミネーション、きれいなんですってね。

投稿: kumiko | 2006年12月20日 (水) 18時47分

アルツハイマーなんでしょうか、お・思い出せません(笑)

pockyさんも時々消えていると言われます。ココログは何処かおかしいのでしょうか?だとすればクレームしなきゃだめですね。

中には入ってないので、綺麗かどうかは分かりません^^; きっと綺麗だろうと思いますよ(笑)
今度来られたら、連絡ください。観光案内くらいは出来ますよ(^-^)

投稿: kimikoさんへ | 2006年12月20日 (水) 23時14分

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