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2007年1月12日 (金)

邂逅の森 熊谷達也著

私の評価 ○ 2006年1月読書

明治~昭和にかけて、秋田の山奥でマタギとして生きた男・富治の半生を描いた作品。当時の貧しい暮らしや山の神や伝統を重んじる暮らしを通じて我々に富治が語りかける。

この頃はまだ『夜這い』の風習が残っていた。魚取りで見初めた美しい娘・文枝に夜這いを掛け、愛してしまう。しかし文枝は地主の一人娘、事が発覚して、村を追放されることから富治の波乱の人生が始る。

色々な苦難が襲ってくるが、常に自分に正直に真直ぐ生き抜く富治を見ていると大きな感動が沸き起こるし、自分の人生と対比する。弟分に『お前は逃げてばかりだ』と叱責するが、自分は・・・・と常に己に語りかける。

物語は意外な展開を見せるが、男の考えかたと力強さ、女の強さそして深い愛情・・・、クマとの戦い等読み応えのある作品だった。

直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した作品

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長い休みの後でしたので、大変疲れました、今週は。 明日はゆっくりしよう。

Img_2132noren5

今日も暖簾(^-^) いい雰囲気のぎゃらりー(倉敷美観地区)

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コメント

ここのところ黙って読ませていただいていますが、写真のほうはノレン特集ですね。
いいものですね。 ノレン。

それから読書のペースもなかなかのものですね。
私など韓国語の本を読むせいか、とんと進みません(笑)。

投稿: かつ | 2007年1月13日 (土) 01時54分

本当にすごいペースで本を読まれるのですね。
私は、老眼に突入してから、あまり読めなくなりました。とても目が疲れるのです。
なぁんて・・・PC前に座っている方が目に悪いかも知れませんよね。

暖簾シリーズも良いですね~^^

投稿: pocky | 2007年1月13日 (土) 11時53分

かつさん こんばんは

ありがとうございます。写真のコメント嬉しいですよ(^-^)

外国語の本は進みませんよね。 英語の本など、読むのに一生懸命で楽しめませんでした(笑)

私は出張時に読んでます。例年50冊前後ですが、昨年は病気のせいで外出が出来なかったので、土日でも読んでました。だから70冊にもなりました。

いい、ストレス解消剤ですね(^-^)

投稿: かつさんへ | 2007年1月13日 (土) 19時07分

pockyさん こんばんは

老眼になってくると、目が疲れるから本なんか読みたくなくなりますよね。よく分かります。

私は読書とパソコン専用の眼鏡を作っています。会社でも仕事中はこれを使ってますよ。だから、人と出会っても直ぐそばに来るまで誰だかわかりません(笑)

1.パソコン(50cm)、本(30cm)の近近両用めがね
2.パソコン(50cm)、日常生活用の遠近両用めがね
3.車運転用の近視用めがね
4.車運転用の近視用サングラス

この4つを使い分けています。

近々両用を作ってから、再び本を読むようになりました。
ほんとは両用ではなく読書専用が欲しいのですが、3つも眼鏡を持ち歩くのはちょっと難しい。

のれんもこうやって撮っていくと面白いですね。pockyさんもいい暖簾を見つけたらアップしてくださいね(^-^)

投稿: pockyさんへ | 2007年1月13日 (土) 19時16分

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