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2007年7月18日 (水)

父さんの銃 ヒネル・サレーム著

私の評価 ○ 2007年7月読書

イラクからイタリア、フランスに亡命したクルド人作家の、自伝的小説。アメリカ・キッシンジャーがクルド人を支援した時代からフセイン政権までの間、少年アザドが見たそして体験したイラクのクルド人自治区が描かれている。

イラク戦争でフセイン政権が崩壊し、混乱の続くイラクの中で、クルド人自治区は今発展を見せている。やっと幸せが来ているのだろうが、著者はまだフランス亡命を続け、本書もフランス語で書かれているそうだ。安定にはまだ遠いのだろうか。

おそらく、ここに書かれていることは著者が体験した事実だと思う。アメリカやロシア、イランなのどの国際政治の駆け引きの狭間で、一つの民族が苦しんだ様子が淡々と描かれている。
そして、フセイン政権の誕生が更なる悲劇をもたらす。

民族に絡んでは、東アジアでも辛い過去を持つ。もう二度とこのようなことを起こしてはいけない。

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九州南部が梅雨明けしました。
岡山も今日は曇りのち晴れ。気温も上がり、今年初めての蝉の声を聞きました。いよいよ本格的な夏の到来です。

今日は通院の日、いつもなら全て終わるのが1時近くになるので、会社には『今日は休む』と言ってある。ところがどうしたことか、今日はめちゃ空いていて、11時は終わってしまいました。
でも、予定通り休ませてもらった(^-^) 皆働いているのに申し訳ないなと、ちょっと心が痛んだけど。

柏崎原発に運転中止命令が出ました。今回の事態から当然のことと思います。これを機に、反対派の学者も入れて徹底的に議論をして、本当に安全な原発にしていって欲しい。

Img_4337_800 ユーカリの木です

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