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2009年1月21日 (水)

食料がなくなる! 本当に危ない環境問題 武田邦彦著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

「2007年3月、ブッシュ大統領が『トウモロコシからバイオエタノールを作る』という計画を発表した。これこそが今後数十年にわたって続く『食料崩壊』の始まりだった。」と本書の冒頭にある。
私も当時、このニュースを聞いてなんてバカなことをと思ったが、思うだけで何ら行動はしなかった。一方、著者はこのニュースを聞き、心ある日本人に警告書として本書を著した。
この差はどこにあるのだろうかとつくづく考えた。

CO2による温暖化は本当か?との疑問もあるし、学者レベルでもはっきりした結論が出てない。そんな中でなぜ、CO2削減が叫ばれるのだろうか?
バイオエタノールも含めて、そこには自国の利益を優先した戦略があると著者はいう。

温暖化は日本にとって本当に困ることなのだろうか? 著者は本州が沖縄の気温になり、北海道が本州の気温になるのだから、日本の食糧生産能力は増大するという。だから日本にとっては温暖化歓迎だと。

世の趨勢に流されるマスコミにはない切り口で環境問題を切る、面白い本だ。

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世の趨勢にそして多勢意見に流されない、いや聞かない代表選手は麻生首相だろうか。そう意味では立派かもしれない。
しかし、昨日から問題になっている公務員の天下りの渡りを認める閣議決定をかたくなに守る麻生さんは異常としか言いようがない。
なぜ今頃そんなことを決めたのだろうか。本心を聞きたいものだ。

何も有効な政策を実行できず、支持率20%以下で国民に歓迎されていない麻生さん。一方では、米国でオバマさんが熱狂的な歓迎の中で大統領に就任した。恐らく従来の壁を破って、思い切った政策を実現するだろうし、国民いや世界中の人達はそれを期待している。

このニュースを見ながら、日本は・・・・と空しくなったのは私だけだろうか。

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コメント

厭葬さんを首相にしたのは痔罠党。
この痔罠党を選んだのは多くの国民。
何ですよね。
厭葬さんの様な答弁。
他国ならどうなんでしょうか?
国会討論は言葉のやり取りだけで、
官僚の答弁書に振り回されているだけ。
国民が馬鹿にされている気がするのは
私だけのでしょうか。
何時か変わる日が来るのかなと。

投稿: とるとる | 2009年1月22日 (木) 07時45分

発想の転換をしてみると、正しいと思いこんで
いたことさえ、客観的な視点で違って見えるでしょうね!

オバマさんの演説には、アメリカ国民へだけではなく
世界中の人への、メッセージでもありましたね。

ほんとうに、コップのなかの嵐に大事な時間を
費やしている、わが国の政権担当者たちには
ほとほと嫌気が差しますね^^;

投稿: エルモリア | 2009年1月22日 (木) 09時35分

とるとるさん こんばんは

政治の世界は徐々にしか変わらないのでしょうね。
でも次の選挙では自民党は完敗でしょう。

今の民主党では何も変わりませんが・・・

その次は少し変わるのではと期待してます。

投稿: とるとるさんへ | 2009年1月22日 (木) 21時50分

エルモリアさん こんばんは

これほど皆が今の政治に嫌気をさしているのに、なかなか変わらない。
いやになりますね。少しずつでも変化が欲しいです。

どうしても情報に惑わされます。真実を見る目を養わないといけません。
教育もそうあってほしい。

投稿: エルモリアさんへ | 2009年1月22日 (木) 21時53分

麻生さんは、その辺にいる『典型的なお坊っちゃま』政策してるなぁ~。

と感じます。

ごもっとも!って事も言ってますがねぇ。

自分の信念を持っていた小泉さんは、ある意味、凄い!

政治家は、所詮、選挙資金を稼ぎたいのが本音。

温暖化、少子高齢化、福祉etc

自国の国民を苦しめて海外支援なんてやってる場合じゃないですよ。

国民が政治家を信用しないのは当たり前!

明日の保証を国や政治家がしてくれる訳じゃないですしね。

期待はしていないけど…‥選挙は行く!!

投稿: 堕天使ママ | 2009年1月23日 (金) 01時03分

堕天使ママさん こんばんは

『政治家は、所詮、選挙資金を稼ぎたいのが本音』、本当ですね。それと権力欲、困ったものです。

でも選挙には行きますよ、私も。みんなで少しずつでも変えて行きましょう!!

投稿: 堕天使ママさんへ | 2009年1月23日 (金) 20時14分

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