2009年11月 1日 (日)

空の鼓動にふれよ 都築直子著

Pict0004 私の評価 ☆☆☆** 2009年10月読書

面白そうなタイトルで手に取り、最初の頁を広げると、

その声は彼女の近くで響いた。『お前は飛べる』とその声は言った。
『広げた腕を翼にしてそのまま地上まで飛んでいける』 時速200キロ近い落下速度で空中をフリーフォールしながら、彼女はあたりを見わました。

ドキンとするような、導入部に心が捉えられ、一気に読み進んだ。

Pict0028 そう、本書の主役「遼子」はスカイダイバーの女性で、ダイビングの魅力を存分に伝えてくれる。でも怖くて私には出来ないだろうが(笑) TVで見るフォーメーションスカイダイビングは大空に絵を描くように綺麗だけどね。

遼子は初ダイブで、すっかりその魅力に取り付かれてしまった。それからの生活は飛ぶためだけにあり、お金を貯めてはアメリカで飛んだ。
何千回と飛び経験を重ねて、ついに、200人のフォーメーションダイブメンバーに抜擢され、世界記録を樹立する。

そしてその時に、『お前は飛べる』の声を聞く。
スカイダイビングでは年間何人かが必ず亡くなる。パラシュートが開かないなどの事故の場合もあるが、原因不明の墜落死も。
そんな中、彼女の身近でも墜落事故が発生する。パラシュートを開かずに、最後まで笑顔で空中滑空のまま墜落したとか。

『お前は飛べる』・・遼子は迷いだすが飛ぶことは止められない。そして飛ぶたびにその声は大きくなり、遂には遼子もパラシュートの紐を引かなかった・・・・・

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昨日は胃が重く、体もだるく一日ゴロゴロしてました。夕方妻が来てくれたけど、そこからはベッドで昼寝^^ 折角来てくれたのにね(笑)
夕方の検温では37.3℃、ちょっと微熱が。手術は出来るのかなとちょっと心配です。

今朝は37℃。今検温に来たけど、36.8℃。これだったら大丈夫かな。ちょっとだるいけど。やっぱりゴロゴロしていたら、調子を崩すよね(笑)

まあ、今日もゆっくり過ごそう^^

この病院は8階から『ふるさとの森』と名づけられた公園に出れます。上の写真はその自動ドアと出たところと、戻ってきたところ。
夕方には、病室の廊下から真っ赤な太陽が見えていた。Pict0051_2

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2009年10月22日 (木)

終末のフール 伊坂幸太郎著

私の評価 ☆☆*** 2009年10月読書

地球に隕石が衝突すると予測される。8年後に間違いなく人類が全滅すると言われたらどうするだろうか。
本書は、その宣言がされてから5年後のある街の様子が、主人公をかえて短編で描かれている。

著者が描いた世界は、人々が暴徒となり、殺人や略奪を平気で行う世界。本当にそうなるだろうか?という疑問が真っ先に浮かぶ。私ならどうするだろう。

10年以上前だっただろうか、飲み会の席で「数ヶ月で人類が滅亡すると分かったらどうするか」という話をしたことを思い出した。ある人は女性を襲って飽きるほどセックスする、みんなそうだろう!と叫んでいた。
なんということをと聞いていたが、著者の描く世界と同じだ。

寿命が決められるという意味では、癌の宣告と同じかなと思う。ほとんどの人は自分の死は考えないで生きているが、癌になる常に死がつきまとう。でも、自暴自棄になる人もいるだろうが、残された人生を有意義に送ろうといい人の方が圧倒的に多いと思う。
となると、著者の描く世界とは全く違うものになる。人間の本質はどうなんだろうな・・・・

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今日も中日戦がTV中継されている。昨日は最後まで見ていたら、ブログを書く時間がなくなった(笑) 毎日TVにかじりついているわけにも行かず、今日は机に向かってます^^

妹から伊勢海老が送られてきて、我が家は大騒ぎでした。なんせ生きた伊勢海老、箱を開けると這い出してくるし、我が家の女性軍は触ることも出来ない。ましてや料理なんて・・
ということで私がさばいた。「お父さん、良くそんなことできるね」といいながら横で見ている。海老が跳ねると、キャー! 私は見ている方も凄いなと思うが(笑)

そんなドタバタも忘れて、食卓は賑やかに。「美味しい」とぺろりと食べた(笑)

時々、ドラゴンズのHPで経過をチェック。8回表で6-4まで追い上げてきた。TVで応援したいなと思うが、今日は我慢。逆転して欲しい^^

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2009年10月 6日 (火)

キッチン 吉本ばなな著

Img_4000_20091003 私の評価 ☆☆☆☆* 2009年10月読書

確か我が家の書棚にもあって、昔読んだような気がするが全然覚えていない。もしかしたら途中で止めたのかも知れない。
でも今回読んだら、良かった。

標題と満月(キッチン2)、ムーンライト・シャドウの短編3つが収められている。いずれも近しい人の死と、それに向き合う主人公が描かれており、「心」がよく表現されている。
キッチンは祖母の死。父母を亡くした主人公と二人で暮らしていた。満月はその後親しくなった友人の死。ムーンライトは恋人の死。

よくもまあ、こんなに憂鬱な題材でこんなにいい小説が書けるものだと思う。

今日の新聞に、25年ぶりに3人の友人と会った女性の話が出ていた。一人は離婚、もう一人は乳癌になり副作用に苦しんでいる。3人目と自分は夫を亡くしたと。
これが人生なんだろうなと、思う。

いつかは誰しも近い人の死を迎える。そんな時に、喪失感や絶望感からどうやって立ち直っていくのだろう。本書はその過程が繊細なタッチで描かれている。

私だったら、耐えられるだろうか・・・・、家族にもそんな目に遭わせたくないな・・・と読んでいて思った。

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大きな台風が来てます。今年初めての上陸台風になるかもと、言われています。大きな被害が出ないといい。
子供の頃いた九州では、台風が来るたびに窓に父と木材を打ちつけて迎えたものです。我が家も明日は、風対策でゴーヤーのネットを外そうかなと思っています。

政府が補正予算の2兆5千万円を執行停止にしたようです。
どの予算をとっても完全な無駄などないので、反対意見を持つ自治体や人がいるのは避けられません。頑張って、現時点でもっと有意義な部分に配分して欲しい。
自治体の首長は、自県だけでなくもっと大局に立って反対・賛成を表明して欲しいものです。

そんな中、亀井大臣がまたおかしなことを言ってます。家庭内殺人が増えたのは大企業のせいだと。とんでもない主張ですね。どうしてそこまで中小企業に拘るのか、理解に苦しみます。
確かに日本の経済は中小企業にしわ寄せが行く構造になってます。コストの安い中国などの海外勢と戦う為に、企業はコストダウンを図り、原材料や部品等を可能な限りやすく仕入れようとする。その連鎖は末端に行くほどきつくなり、中企業はどんどん絞られる。
グローバル化などとアメリカが言い出して、世界中がコスト競争になり、雇用は大正や明治時代のように人は単なる生産材=コストになってしまった。

大企業のせいなどと言う前に、いかにこの矛盾を解決して、国民一人一人が真の豊かさを享受できるようにするのが政治家だろうといいたい。
年収300万円の時代というのなら、それで豊かに暮らせる社会にするのが政治の責任だ。

頑張って欲しいものだ。

久しぶりに庭の写真を撮ってみました(^-^)

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2009年9月29日 (火)

凍りのくじら 辻村深月著

Img_1812_20090920 私の評価 ☆☆☆☆* 2009年9月読書

写真家・理帆子が高校生の時のひと夏の物語。最後には鳥肌が立つほどの予想外の展開で、一気にボルテージが上がった。5つ☆にしようかと思ったくらいだ。

理帆子の父は写真家だが、5年前に失踪した。その父はドラえもんの大ファン。その影響からか娘の理帆子も大ファンで、本書にもドラえもんの秘密道具が各章でふんだんに出てくる。昔観たものだが、覚えていない道具ばかりで読んでいて面白い。

そんな理帆子は何処か覚めた高校生。表面的な付き合いの友人は多いが、心から語り合える友はいない。ある日、理帆子をモデルに写真を撮らせて欲しいという、高校生が現れる。
その彼と交流を続ける内に、徐々に理帆子が変わっていく・・・

思春期独特の考え方、人生観を誠実なタッチで描いている。そして思わぬ展開に引き込まれていく。初めて読んだ作家だが、次を読みたくなった。

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昨日今日と、晴れたかと思ったら雨が降ったりするおかしな天気です。明日も同じような降水確率50%、鬱陶しいですね。でも昼休みの散歩はしっかりと出来ています(^-^)

天気のせいか、今日は朝からずっと会議だったせいかは分からないけど、夕方にはどっと疲れていた。強烈なだるさです。だから即帰ってきました。フーッ。

最近HDDレコーダーの調子が悪くなってます。予約していた番組が取れていない、一大事です(笑) 最近は生でテレビを観ることがなく、殆どが録画でみているのですからね。
きっとシステムを初期化すれば直るのだろうと思うが、取り溜めた録画が消えてしまうので出来ない。困ったものですね。
システム領域と録画保存領域を分けてくれていれば、初期化も楽に出来るのに、と思う。文句を言っても直るわけでないから、何とかしないといけないな・・・

自民党の総裁に谷垣さんがなりました。どうして彼なのか、このままでは自民党の明日はないと思います。
そもそも今度の選挙で負けたのは、小泉改革を派閥の領袖や族議員達が潰したことにある。彼の頭の中にはその反省が全くないし、これから皆の意見を聞いて・・といっているように、明確な再生ビジョンがない。

自民党が潰した構造改革を民主が今やっている。そのことが自民党議員たちには分からないのだろうか。

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彼岸花です。上は広角レンズ、下はマクロレンズです^^

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2009年9月11日 (金)

水の迷宮 石持浅海著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年9月読書

ミステリーに分類されるが、ちょっとファンタジッーっぽい小説だ。途中から犯人が分かってきたが、最後まで楽しく読めた。

水族館を再生させようと必死で頑張る片山が深夜残業していると、次々に水槽に温度異常が発生する。その処理の最中に突然の死を迎える。
彼の死後3年目の命日に、突然脅迫メールが届く。水槽に次々に異常を発生させ、職員達を恐怖に陥れる。しかし要求はたったの100万円。

何かおかしいと思いながら対応に追われる職員達。そんな時、一人の職員が殺される。それも片山と全く同じような死に方で。
命日の脅迫とその死に方。そこに秘められた犯人の意図は何か・・・・

軽い文章で一気に読めた。

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山本昌さんが今季初勝利を挙げた。春先から不調で2軍で調整して真黒に日焼けしての登板。見ていて本当に楽しかった。
22年連続の勝利で新記録だとか。でも記録よりも勝てたことの方が嬉しいだろうなと思う。これからクライマックスシリーズ、日本シリーズと続く戦いで、頼もしい男が帰ってきた(^-^)

久しぶりに中日戦をテレビ観戦したが、落合監督らしい采配が見られた。
得点圏にランナーをおいたチャンスに23打数0安打で今期ヒットなしの井上選手に打順が回ってきた。得点差は1点。通常なら代打立波だが、監督はそのまま打たせた。
結果はバットを折りながらもヒットで追加得点を成し遂げた。そして一塁上で涙を流してた井上選手。その裏、井上は交代させられたが、これからのシリーズで使いたい選手だからだろう、ヒットが出るまで打たせた落合さんは素晴しい監督だ。

やっと一週間が終わりました。明日は先週種蒔きした野菜たちの間引きかな。家庭菜園で楽しみます(^-^) 写真も何処か撮りに行きたいな・・・

Img_3936_20090905 こぼれ種で咲いたスイートアリッサム。こんな時期から咲き始めて、このまま冬を越せるのかな・・

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2009年9月10日 (木)

みずうみ よしもとばなな著

Img_3916_20090905 私の評価 ☆☆☆☆* 2009年9月読書

最近買った本が全然面白くなく、2,3冊は途中まで読んで止まっている(笑) そんな時、ばななさんの本を初めて手にとってみた。
結果は、『面白い!』。何故か一冊も読んでなかった著者だが、これから何冊か読んでみようと思う。

なんといっても文章が綺麗。直接的な表現が少なく、その場の情景や主人公達の心情が美しい言葉で綴られている。久しぶりのこんな本に出会った気がする。

主人公のちひろは、スナックのママの私生児。相思相愛の父母の恋愛の末に生まれたが、故郷の親戚はその結婚を認めない。だから母が死後、しがらみを絶ち、父のいる故郷から離れ都会で一人で暮らす。
そんな中、心に同じような傷を負った中島君と知り合う。

彼との交流を通して、少しずつ魂を癒すちひろ。そして中島君も。そんな再生と成長の物語。
お勧めです。

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日曜から出張に行ってきました。今回は南国台湾、勿論仕事で(笑) 日中の気温は33℃で岡山とあまり変わらないが、湿度がまだ高いので、とても外は歩けなった。工場見学もせず、ずっと室内でした。
台湾は関空から2時間~2.5時間程度なので、映画は見れない。だから文庫本を3冊買って行きました。
今回は大当たり、全て楽しく読めた(^-^)

関空も第2滑走路が完成しているのですね。全然知らなかった。高い使用料金と新大阪から50分の立地の悪さで、利用する航空会社がどんどん減ってます。
もともとは伊丹空港の騒音問題から移設目的で作ったのに、便利な伊丹を残したら利用客が来ないのは当たり前です。羽田/成田と同じ構図です。全く思想のない航空行政の無駄遣いです。

出張にはカメラは持って行きませんが、ここを撮りたいな・・と思う場所がいっぱいでした(^-^) 週末は何処か撮りに行きたいなと思ってます。

台南の海鮮台湾料理と台北では四川料理を食べました。美味しかったですよ(^-^) でもその分今苦しんでいる(笑)

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夏が終わった今頃、沢山咲き始めたマリーゴールド

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2009年8月21日 (金)

五郎治殿御始末 浅田次郎著

私の評価 ☆☆☆** 2009年6月 読書

江戸から明治へ、時代が大きく変わる中で自らの身分がなくなった侍達。これまでの人生にどう始末をつけて、新しい時代を生きるのか。名もなき6人の武士の姿を描いている、6編の短編集。

椿寺まで:商人に身を落した元武士の小兵衛が、引き取った小僧を共に椿寺への旅に出る。自分の出生を知らない小僧だが、この旅でそれを悟る。幕末の戦いで命を落した父を知り・・

箱館証文:明治政府の大蔵省で働く大河内の共に、ある男が訪ねてくる。五稜郭の戦いで、命のやり取りに負け、1000両の証文を書き助命して貰った男であった。1000両を払えない大河内がとった行動で1000両の証文が動き出す・・

五郎治殿御始末:幕末の戦いで生き残った桑名藩の老人五郎治。明治の世になり藩を整理して、最後は自ら命を絶とうとする。そんな五郎治と共にその孫が最後の旅に出る。いざ死のうとしたその時に・・・

時代の変遷が運命を変える。自分が生きてきた昭和と平成、江戸から明治ほどの大きな変化はないけど、時代は動いてきた。その中を生きてきた自分の人生と重ねて読んでいると色々と考えさせられた。

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お盆が過ぎ、熱帯夜はなくなった。朝の涼しさが気持ちいい。でも日中はまだまだ暑い、今日も33℃。昼休みの散歩も汗だくでした。

民主党が天下りを全廃するから、官僚が焦っていると新聞に出ていた。ポストが少ないので、50代になるとホストに付けないから天下ってポストに付く。天下れないのなら、人事制度を何とかして欲しいと。
なんか虫のいい話だ。民間企業でもその状況は同じ。ポストは少なく、それに付けなくても皆辛抱して会社に残りもくもくと働いている。
大卒だからといって、民間企業は実力社会。高卒や高専卒に簡単に抜かれて行く。キャリア職なんてないんだ。
ましてやそんな正社員にさえなれない、派遣に甘んじている人も多くいるのに。官僚よ、甘えるなと言いたい。

日中は元気に仕事してきたけど、夜になって、フーッと疲れた息を吐いている。声では大丈夫だと言っても、身体は正直だ、フーッ。
昨日は良く眠れなかったからかな・・・・ 今日はぐっすりと寝るぞ^^

明日は週末、楽しまなくっちゃ(^-^)

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2009年8月12日 (水)

時空の巫女 今野敏著

私の評価 ☆☆☆** 2009年6月読書

題名にひかれて思わず手に取った。裏表紙には「世界の超能力者たちの見る、地球滅亡を思わせるような夢に現れた『チアキ』という名前。二人の『チアキ』が出会う時、世界に迫る危機が明かされる・・・とある。
これだけで、面白そうとワクワクして読み始めた。

新人タレント発掘でレコード会社の社長・飯島が動く。自分の直感に来た女性しか採用しないと信念を持って探すが、なかなか見つからない。やがてネパールの生き神様クマリだった「チアキ」に出会い、これこそと思ったが、『貴方が探しているのは私じゃない』と告げられる。そんな時、ふと見たAVビデオに二人目の「チアキ」を見つける。

一方、米国では超能力を持った子供たちが『世界の破滅の夢を見ている』ことを軍が見つけ、破滅を防ぐ為に動き出す。子供たちの夢には必ず巫女の衣装を着た『チアキ』が登場する。
自衛隊に協力を求め、日本での探索が始まる。

やがて彼らが飯島に到達して、戦いが始まる・・・・

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抗がん剤の治療で一泊入院をしてきました。今回は個室だったので、よく眠れたし良かったです。これから毎週続けますが、効果の出ることを願うばかりです。

各党の出したマニフェストが見直されていますね、段々と現実に即したものに変わって来てます。最後に本当に実行できるものになって、選挙になって欲しいです。
バラマキだけはやめて欲しい。10年後、20年後の日本のイメージを持ったしっかりとした政策を発表して欲しいものです。

オバマさんが広島と長崎に来たらいいなと思ってましたが、来なかったですね。あれだけ大見得を切って、核廃絶を訴えたのですから、来て欲しかった。本当に残念です。
自国が落した原爆を否定することになるから、責任を追及されるのが嫌だから来れないのでしょうか?
核廃絶が本気だと全世界に訴えるまたとない機会だと思うのですがね。
政府も本気で来年の原爆の日に来させるように動いて欲しいものです。

台風9号の雨で岡山県の美作と兵庫県で大きな被害が出ました。中には避難中に川に流された二組の家族が。本当にお気の毒です。避難の仕方も日頃から考えていないといけないなと改めて思いました。行政も考えないといけないことですが、難しいだろうな。

そして地震、大きな被害は出なかったけど、やっぱり自然は怖い。我が家も対策を考えないといけません。

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2009年8月10日 (月)

エンド・ゲーム 恩田陸著

私の評価 ☆☆☆** 2009年7月読書

常野物語の一つ。今回は『裏返す』能力の話、といっても読まないと全く分からない能力だ。色々な超能力を考えるのも面白い。

『あれ』と戦い続けてきた主人公の時子。『裏がえさ』なければ、自分が『裏返され』てしまう。でもそれが何なのかも定かでない。 そんな時、母が亡くなる。

そして、彼女に近寄ってくる『あれ』と未知の人々。その存在に気付き、動き出す時子だが・・・・

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昨夜は寝付いてから雨音で、幾度か目が覚めた。相当強い雨が長い時間降ったようだ。そのせいか朝起きても身体がだるい。
いや夢のせいかもしれない。先日も何かに追われる夢を見たが、今日は家族揃って海外旅行に出発する夢。まだ時間があるからとゆっくり休んでいたら、出発時間を過ぎてしまって、慌てて皆で走った。でも時間がどんどん過ぎ去り、飛行機は出発してしまう。
今朝はここで目が覚めたら、起きる時間を過ぎていた(笑)

殆ど夢は見ないし、見ても忘れているが、この一週間に2回も嫌な夢を見てしまった。何かの気持ちが夢に出ているんだろうな・・

のりピーの失踪を心配していたように見えたメディアは、いっせいにのりピー叩きを始めている。芸の事務所の社長が逮捕直後の会見に出なかっただけでも、横柄な記者たちが担当者を攻め立てる。一体お前達は何物だ!と言いたくなる。本当に醜い。
のりピーはのりピーだし、過ちは過ちだ。全人格を否定する必要はない。心から心配して捜索願を出していた社長が、突然の容疑者になり逮捕されたことで、心労になるのは誰しも想像できる。それを何故会見にでないと叫ぶ記者たち。 
報道の自由・・・・何かが間違っているように思える。

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今週は実家に帰ったので写真を撮っていない。北海道の蕗です。

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2009年8月 9日 (日)

海の底 有川浩著

私の評価 ☆☆☆** 2009年6月読書

のほほんとしていた前作「空の上」とは異なり、今回はグロテスクな『巨大甲殻類』が登場する。舞台は桜祭りの横須賀、突如として海から巨大甲殻類が無数に出現して、人々を襲い食べ始めた。

丁度祭りに来ていた子供たちが取り残され、基地にいた自衛隊員に救助され潜水艦に立てこもった。しかしそこは、甲殻類の集団の中。乗組員と子供たちの戦いが始まる。
一方、横須賀の町では機動隊が非常線を張って、逃げ遅れた人たちの救助に当たる。そして甲殻類との戦いが始まった。

しかし所詮機動隊、巨大な鋏で人も切断する甲殻類に立ち向かえるはずがない。でも自衛隊の出動命令は出ない。一体子供たちは、横須賀の町はどうなるのか・・・

テーマといい、文章といい、大分若い人向けの本だ。

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この週末は実家に帰ってました。新幹線は帰省や旅行の家族連れが多く、うるさいくらいに賑やかでした。先程帰宅したけど、ちょっと疲れ気味です。フー。

今日は早く寝よっと^^

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2009年8月 7日 (金)

蒲公英草紙~常野物語 恩田陸著

私の評価 ☆☆☆** 2009年7月読書

不思議な能力を持つ一族、常野シリーズの一つ。今回はどんな能力を持つ人が出てくるのかと楽しみながら読めた。
東北の農村の旧家の末娘聡子と遊び相手をする峰子が主人公。彼女等が小学生から中学までの少女時代を峰子の回想で進めている。

20世紀初期、戦争を皮切りに世界が大きく変わろうとしている時代に生きる人々の姿が、生き生きと少女の目で描かれていて面白い。

超能力、もし持てるとしたらどんな能力が欲しいかな・・・

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暑いですね、夏だから当たり前だけど暑い(笑)

大原麗子さんが亡くなりました。独特の声とじゃべり方で好きな女優さんでした。62歳、まだまだ若い。残念ですが、ご冥福を祈ります。
一方、万が一自殺したらと心配していたのりぴーに逮捕状が出たとか。いずれにしろ、無事に見つかって欲しい。

暑い中、今日も昼休みの散歩をしました。そこでミンミンゼミの声を聞いた。倉敷に住んで20年以上になりますが、ミンミンゼミの声は初めてです。徐々に気候が変わってきているのでしょうかね。
ニーニーゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボーシも鳴いていたので、5種類の蝉の大合唱でした^^

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2009年8月 3日 (月)

細菌No.731 霧村悠康著

私の評価 ☆☆☆** 2009年7月読書

急性膵炎で入院中に読んだ一冊。粗い文章だが、気楽に読めた。
戦時中の細菌部隊の幹部3人が重要物質を、終戦のどさくさに紛れて隠し、その地図を分割して持つことにした。

そして現在。ある公園でホームレスの死が相次いだ。検死医は単なる病死と診断するが、やがて死亡者の血中リンパが殆どなくなっていることに気が付く。そして、ある会社が人体実験を行っているのでは・・と懸念を持ち始める。

一方、旧細菌部隊の幹部の一人が、『重要物質』を得るために他の二人が持つ地図を探し出す。やがて、ホームレスの死と『重要物質』とが関連を持ち始め、検死医の探索が始まる。

隠された物質は何か、リンパの減少と細菌部隊の関連は・・・・ 米国の細菌研究部隊もが絡み、物語が展開する・・・・

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関西と東海の梅雨が明けました。でも中国地方はまだ空けていない。ラジオの天気予報では、明日から金曜日まで雨と言っていた。一体今年はどうなっているのでしょうか。
このままお盆が過ぎ、夏がないままに秋になってしまいそうです。

今日は普通に仕事が出来ました。まだ背中が痛いですが、やっと普通の体調近くに戻ってきたようです。そしてお粥も卒業、お寿司を軽く食べてきました(^-^)
段々と食べるのが怖くなくって来ました^^ でも、トロは一切れだけで、イカやタコ、卵などを食べていた(笑)
今週と来週の出張は全てキャンセル。まずは体調の回復を優先です。

民主党の子育て支援。子供一人当たり26000円を毎月ばら撒くものですが、総額では年間5兆円になります。お金を貰うことは嬉しいでしょうし、子育て世代には本当に助かります。
でも、それで本当に少子化が解消すると思いますか?

5兆円/年ものお金をばら撒いたら、何も残りません。少子化を解消するために、本当に必要なことは、子供を持つ女性が働きやすい環境を作ることが一番だと思います。
一つは働く環境。フレックス勤務や休みを自由に取りやすく、子供の成長に合わせて勤務時間を調整できる環境。
もう一つは、安心して預けられる保育園や児童・学童保育施設。いまこれが全然足りない状況です。
安心して子育てが出来、仕事が出来る環境を作れば、安心して子供を生めます。そして、新たな雇用を生み、経済も活性化できます。
どうしてこんな議論が出ないのでしょうか?

Img_3743_20090802 形状の美 まるでバネみたいだ。

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2009年7月15日 (水)

魔女の笑窪 大沢在昌著

私の評価 ☆☆☆** 2009年7月読書

女性が主役のハードボイルド。面白く読めた。
幼い頃に地獄島に売られ死ぬほど男性の相手をさせられた主人公の水原。その島を抜け出して、現在は東京の裏社会でヤクザ相手のコンサルタントとして活躍する。

一方、地獄島には島抜けした女は取り戻すか殺すという掟がある。裏社会の取引に絡み段々と立場が怪しくなってきた水原のもとに、島からの刺客がやってくる。
生きる為に戦う水原に活路はあるのか・・・

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中国地方を飛ばして、一気に関東が梅雨明けしました。最近の気候はおかしなことが多い。今朝は朝一番の飛行機で岡山に戻ってこないといけないので、昨夜は羽田第2ターミナルにあるホテルに泊まりました。ちょっと高いけど、いいホテルでした。
部屋から滑走路が見えるかなと期待していたけど、駄目でした。ちょっと残念、カメラを持っていかなくて良かった(笑)

随分と蝉が鳴き始めました。一気にクマゼミ、アブラゼミ、ニーニーゼミ全部が。うるさくて堪りません^^ 菜園に行くと、クマゼミがよくキューリやトマトにとまっています。 樹液を飲んでいるのでしょうか? それも全部雌ばかりです。
一旦静まっていた蛙もうるさく鳴いています。田植え後に生まれた2世の恋の季節なんでしょうね。

今日は夕方に強い風が吹いていて、緑のカーテンを止めていた紐が切れて落ちてきました。帰宅直後に丁度、止めていた5本の紐が一本ずつ切れて段階的に落下する瞬間を見てしまった。慌てて2階に上がり、麻紐でしっかりと結びなおしました。ポリプロピレンの紐で結んでいたので、風ですれて切れたのでしょう。

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2009年7月13日 (月)

道三堀のさくら 山本一力著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年7月読書

江戸の庶民の暮らしと心意気を描いた著者独特の世界が広がる。
江戸には玉川上水とはじめとする水道が張り巡らされている。しかし、大川を隔てた深川までは伸ばすことが出来ない。井戸水も塩分が多く飲めないことから発達したのが、水売りの仕事。
水道の末端は川に流れ落ちる。その水を船で受け止め、お客に販売する。
本書はそんな水売りの心意気と、主人公水売りの龍太郎と蕎麦屋の一人娘・おあきとのせつない恋を並行して描く。

水売りが一度に担ぐのは一荷=46リットル、天秤棒の片側に半荷ずつ一荷を掛けてお客に一荷単位で販売する。龍太郎が一日に販売するのは50~70荷。驚くような量だ。
一回に樽も入れて50kgを越える水を、船着場から商店や長屋まで50~70回も運ぶのだから凄い。我々なら担ぐだけでふらふらだ。とても運べやしない。

そんな龍太郎たちが、美味しい水の作り方を工夫する。そんな時現れたのが大店の倅。龍太郎と協力して水を作る商売に乗り出そうとするが、許婚おあきの心がその倅に移って行く・・・・

江戸の秩序を形作るのが世話役達の人間力、金だけに頼る現代との対比も面白い。

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暑い日が続きます。昼休みの散歩も続けていますが、事務所に戻ってくると頭の中まで汗でびっしょりです。

都議選で自民が大敗しました。当然の結果でしょう。国政も衆院解散で騒いでますが、どうあがこうと流れは変わらないと思います。
でも、麻生さんと鳩山さんのどちらが首相に相応しいかとのアンケートでは鳩山さんが若干リードしているが、一番多い回答は『どちらも駄目』。正に!ですね。

8/30日が総選挙でしょうか。どの政党も駄目の中、苦渋の選択をする国民は辛い。

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2009年7月 3日 (金)

狼は瞑らない 樋口明雄著

Img_3356_bery 私の評価 ☆☆☆☆* 2009年7月読書

帯には『山岳冒険小説の金字塔』とあり、いかにも面白そうなので読んでみた。その通り、一気に樋口さんの描く世界にのめり込んでいった。この手の小説が好きな方にはお勧めです。

でも、帯や解説には『荒れ狂う吹雪、山での死闘・・・』とあるが、これは全くの嘘、舞台は台風の真っ只中で繰り広げられるサスペンス。この解説者はちゃんと読んだのだろうかと疑いたくなる。

まあ、そんなミスはいいとして、山、そしてそこで活躍する山岳救助隊の人々がいい。常に死、命と向き合い自分にそして自然に対して正直に生きる姿がいい。
主人公は代議士を守るSPで、銃で撃たれてから山岳救助隊に異動した佐伯。常に山の最前線で人命救助に当たる佐伯だが、台風のさなかに彼の命を狙う連中が警視庁を名乗って現れる・・・

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今日は朝から快晴。久しぶりに昼休みの散歩もしました。でも、帰ろうと思った18時過ぎには、もの凄い豪雨が。仕方ないので10分ほど待ったけど、弱まる気配がないので、傘をさして車まで走った。ほんと数十mですが、びしょ濡れになりました。
でも降っていたのは会社の周りだけ、自宅周辺はもう止んでました(笑)

民主党の鳩山さんの不明瞭な政治資金問題で、自民党が騒いでます。もういい加減にしてくれ!って感じですね。こんなことやっている時じゃないでしょうといいたい。
そもそも、規制をしたら抜け道を探す、その繰り返しです。いっそのこと政治献金は一切禁止にすればいい。税金から活動資金は出ているのだから。 どうせ騒ぐなら、人の足を引っ張ることばかり考えずに、こんな提案をしたらどうだと言いたい。
もう国民はうんざりしているのが分からないのだろうか?

この週末は久しぶりに元気で迎えそうです(^-^)

Img_3357_20090702 全部抜いたノースポールですが、こぼれ種からまた花が咲きました^^  (7/5修正:ノースポールではなくデイジーでした(笑))
上の写真、今年もブラックベリーがたわわに実ってます^^

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2009年6月10日 (水)

密謀(上、下) 藤沢周平著

Img_3188_20090531 私の評価 ☆☆☆** 2009年3月読書

NHKの大河ドラマ『直江兼続』を藤沢周平が描いている。ドラマは戦国ドラマ的な勇壮な展開というよりも女性的に描かれており、いまいち面白くない。主人公の兼続も女々しい。
だが、本書に描かれている兼続は戦略家であると同時に勇敢な武将だ。そういう意味でドラマと対応して読むと面白い。

兼続が使う忍者も、本書では準主役として全編に登場する。たとえ知将といえども正確な情報を早期に得ないと判断を誤る。そういう意味で彼らの活躍が躍動感いっぱいに描かれていると共に、人間性豊かな兼続と交流の様子も面白かった。

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梅雨らしく今朝は朝から雨、昼休みの散歩が出来ずにちょっと残念でした。天気のせいなのか、仕事のし過ぎなのか、今朝からちょっと疲れ気味。
今日は早く帰ろうと思っていたけど、結局は8時ごろまで仕事してしまった。早く寝なくっちゃね。

40歳時点での体格で統計を取ったら、体格で寿命の差がでたとラジオで言ってました。きっとメタボほど寿命が短いのかな・・と思いながら聞いていると、全くの反対。
太った人が一番長寿命で、痩せた人ほど短命と出たそうです。本当かな? だとすると、厚生省が進めているメタボ対策は一体何なのでしょうかね。
でも、やっぱり逆のように思えますね^^

先ほどまで、録画したマライヤ・キャリーのコンサートを観ていましたが、大感動でした。ほんと歌姫ですね。

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2009年6月 1日 (月)

かんじき飛脚 山本一力著

Img_3212_20090531 私の評価 ☆☆☆** 2009年4月読書

今で言えば宅急便だろうか、加賀と江戸を5日間で月3回も走る三度飛脚。藩の密命を帯びてある荷物を運ぶ人情サスペンス。
当時の飛脚や人々の暮らしが良く描かれており、楽しく読めた。

糸魚川付近に『親知らず、子知らず』という難所があります。以前列車で通って、どうしてかなと思っていたが、この小説を読んで納得です。
北国街道という割りに、この場所はあまりにも酷い道路。崖が海にせり出しているから、海岸との間の僅かな隙間に街道がある。

海が荒れるとこの道に波が被り、人をさらっていく。波がかからない洞窟でタイミングを計って、次の洞窟まで一気に走る。波見ばあさんが、波の大きさとタイミングを見てゴーのサインを出すと、一気に走る。もし転んだり走るのが遅いと、打ち付ける波にさらわれる。親や子供が転んでもそのまま放置して走らないと自分も波にさらわれて命を落す。だから、『親知らず、子知らず』。

Img_3218_20090531 飛脚も当然そこを走る。しかも20kgもの荷物を背負って。一日の遅れも許されない彼らが、大荒れの『親知らず、子知らず』で人助けをする。人情味たっぷりの一力さんらしい仕上がりになっている。

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今日は会社の健康診断でしたが、すっかり忘れてました。同僚が戻ってきてから思い出す始末、情けないですね。
でもメタボ検診の腹囲は問題なくクリア、78.5cmでした。ちょっとは力を入れましたがね(笑)
体重も昨年より5kgダウン。正確には3月末よりかな。その頃から、野菜を主体にした食事に変えました。ちょっと極端ですが、豚、牛肉は摂らないようにしてます。
減少の半分はその影響かもしれません。

腹囲も初めてだった去年は、色々と話題になりましたが、今年は殆どないですね。皆さん慣れたのか、諦めたのか(笑)

また、瀬戸内海のフェリーが廃業しました。しまなみハイウエーの方です。どう考えてみても、高速道路が1000円になったら、フェリーは太刀打ちできません。政府はそこまで考えて、この政策を決めたのでしょうかね。

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2009年5月27日 (水)

鼓笛隊の襲来 三崎亜紀著

私の評価 ☆☆☆** 2009年4月読書

三崎さんらしい不思議な世界の短編集。読み終わっての第一の感想は、そうしてそんな発想が出来るのだろうということ。

鼓笛隊の襲来 台風のように鼓笛隊の集団が日本に上陸した。進路に当たる市民には避難命令が出ている。
まるで台風の進路予想のようだが、何処かおかしい。一体何の話だ?と思いながら読み進むと、へぇ~!と感心する。まさに三崎さんらしい。

鼓笛隊に襲われた人間は子供帰りして、その後をずっと追っていってしまう。進路に住んでいる人たちは、恐れをなして皆避難してしまった。
でも、主人公の家族は老人ホームからおばあちゃんを引き取ったので避難ができない。そのおばあちゃんが言うには、『怖がるから連れて行かれるんだよ』。本当に、年寄りの知恵で乗り切れるのか。 不安な主人公家族を強烈な鼓笛隊が襲来する・・・

覆面社員: セクハラ、いじめで悩む同僚に、覆面を被ったらとアドバイスする。翌日覆面を被った同僚は全くの別人になって、新入社員のごとく振舞う。一体これはどうしたのだろうと思うが、そういえば自分も・・・・ 
自己を殺し社会に順応していく日本人への風刺だろうか

こんな感じの短編が後7編掲載されている。

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東京日帰り出張で戻ってきました。ちょっと疲れ気味だけど、これから少し仕事をします。飛行機の中や電車でマスクをしている人が本当に多くなっていました。インフルエンザも終息に向かっているけど、皆さん予防対策はしっかりです。

駅を歩いていて気になるのは「手摺り」ですね。今まではしっかり持って階段やエスカレーターを昇降していたのですが、持っていいのかな・・と躊躇してしまいます。幾らマスクをしていても、手から口・鼻を経由して取り込んだら元も子もありません。

昨朝は車を始動させると、オーボエの綺麗な響きが車内に広がった。サンサーンスの曲です。久しぶりのクラシック、心地良かった~(^-^) そして、その後はモーツアルト。最高ですね。
いつも通勤時にはFM倉敷を聞いてますが、たまにはNHK-FMもいいものです^^

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淡いピンクのブラックベリーの花がいっぱい咲き始めました。今年もいっぱい採れそうです^^

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2009年4月27日 (月)

つばき、時跳び 梶尾真治著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年4月読書

幽霊を見た。顔が良く見えなかったので、もう一度見ようと良く出現する廊下で転寝をする主人公。そこで見たのは、洗い髪を乾かすあまりにも美しい女性の幽霊だった。
そこからこの物語が始まる。ぞくっとする導入だ。でもこれはホラーではなくSF・恋愛小説だ。

主人公が住む家は江戸末期に建てられた古い民家。代々女性にだけ見える幽霊が出ると言われていた。そこに主人公が一人で住むことになった。
あの幽霊の女性にもう一度会いたいと、家の秘密を探るうちに不思議なものを発見した。それをセットすると、突然その女性が姿を現す。しかもその女性は現代の女性ではない・・・

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昨夜は咳が出て3時ごろまで寝れなかった。朝少し力が入らなかったが、そのまま会社に行って仕事をしていたけど、午後から脂汗が出てきたので3時ごろ早退してきました。
今日はぐっすり眠りたいものです。

草薙さんの会見を見ましたが、誠実な人ですね。早く復帰できるといいですね。

今日は家族との会話で大笑いしました。常々、スタイルのいい大きな娘が入社してきたと娘が言っていた。今日その娘に、身長を聞いたそうです。そしたら、158cm。全然高くないと驚いたと(笑)
やっぱりスタイルというは大事ですね。細くて、顔が小さくて・・と言ってました^^

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カタクリの近くで咲いていたショウジョウバカマ。
名前を確認する為に検索すると、花言葉が見つかった。『希望』です。ちょっと嬉しい^^

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2009年4月17日 (金)

本当は違うんだ日記 穂村弘著

Img_2371_20090331_2 私の評価 ☆**** 2009年3月読書

自分の思うことが出来ず、本当は違うんだという女々しい男の話。読んでいて嫌になったので、途中で読むのをやめた。

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こんなメモ書かなくていいのにね(笑)

今日は私にとってのドラゴンズの開幕、そう初めてのテレビ観戦です。
東海地区だと全試合放映されているけど、岡山では巨人戦のみ。数少ないチャンスです。
いい試合してたけど、最後は力尽きたようです。今年も頑張って欲しい。

最近は殆どHDDに録画して観ているので、生で観ていると宣伝の多さに辟易しました。野球を観ているのか、CMを観ているのか分からなくなってきました。

東京、台湾、韓国、東京、静岡、東京とずっと出張ばかりの3週間でした。流石に疲れましたね。突発やスケジュール調整が上手く行かずにハードになってしまった。元気な頃は、こんなスケジュールはしょっちゅうでなんともなかったけど、もう駄目ですね。大反省です。
後は連休まで、ゆっくりしようと思ってます^^

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上のムスカリは3/31に撮ったもの。もうすっかりなくなってます。
下の写真は今全盛のノースポール。庭が真っ白になってます^^

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2009年4月14日 (火)

れんげ荘 群ようこ著

私の評価 ☆☆☆** 2009年4月読書

群さんの本を読むのは何年ぶりだろうか。若い頃新聞のコラム欄の連載を読んでから、何冊か続けて読んだ。楽しいエッセイだったと記憶している。本書も彼女らしい本だ。

有名広告代理店に勤める主人公40代女性が、お愛想だらけできつい仕事が嫌になる。そこで思いついたのが、仕事を辞めこれまでの貯金で暮らしていくこと。単純計算では月10万円で生活できれば、可能と実行に移った。

まずはアパート。月3万円以下の超安物件を探すことから始まる。
予定では、気楽な生活があるはずだったが、ハードに働いてきた主人公には難しい。まるで、定年退職した世の中の男性がたどるような状況に陥っていく。

そんな新生活の喜びと戸惑い、トラブルを群さんの軽快なタッチで描かれており楽しく読めた。

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テレビに自動車・・・ばら撒きだらけの麻生政権です。どうして素直に減税をしないのでしょうか? ばら撒きは全部税金です。まずすべきは減税でしょう。
減税の恩恵を受けれない低所得者に対しては、テレビや自動車があってもいい。なんかおかしいですね。
個人的に言えば、医療費を全額還付して欲しいですね(笑)

久しぶりに雨、空気がしっとりして気持ち良いけど、移動は濡れるから大変です。明日は晴れて欲しい^^

今週から11時就寝にしてます。もう11時3分。今日はここまで(笑)

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光が当たって綺麗でした。

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2009年4月11日 (土)

運河の果て 平谷美樹著

Img_2315_kintaikyo 私の評価 ☆☆☆☆☆ 2009年4月読書

西暦2800年の世界を描いたSF小説。3人の主人公からなる3つのストーリーが同時進行して最後に交錯する。読みづらく最初はいまいちかな、などと思い読み進んだ。しかし、3つのストーリーのいずれもが面白く、読み応えがあった。

2800年と言えば今から800年後、一体どんな世界になっているのだろう。子供が30歳で子孫を残すとすれば、800/30=26世代後、想像もできない遠い未来だ。
逆に今から800年間は西暦1209年、鎌倉時代。武家社会だが、人の営みは現代と大きく変わってない。

本書では、脳が発達しすぎて自然分娩が出来ないほど頭が大きくなった人間が描かれており、人工子宮で生まれる。性別も両性で生まれて、成人する時に男性もしくは女性になるか、両性のままで生きるかを自分自身で選択できる『モラトリアム」という人種が現れる。そして厄介なことにモラトリアムは男性や女性よりも能力面で優れる。
主人公の一人は、これから自分の性別を決定する旅に出る若者、アニス。『性』と『生』を客観的に見つめる姿が面白い。

Img_2313_kintaikyo_2 現在の地球人口は確か30年で倍の速度で増加している。単純に計算すると、現在の人口の2の26乗倍というとてつもない人口になる。
小説では、増えた人口を地球では養うことが出来ずに、宇宙空間に進出している。一つは火星、もう一つは木星周辺の宇宙空間。火星は人の手によって地球化されて、大気を持つ星に生まれ変わり、数十億人が暮らす。一方の木星周辺は宇宙ステーションで数十億の人が暮らす。
そこで勃発するのが、地球、火星、木星周辺の政治問題。もう一人の主人公はこの問題に起因して発生したトラブルに敢然と立ち向かう『女性』を選択した政治家。

既に地球化した火星だが、そこには遺跡がある。もう一人の主人公は、「昔火星人がいて、火星が乾燥する際に彼らは宇宙へ移住した」と考える火星考古学者。彼はアニスと共に旅をする。
ここから物語りは大きく動いていく・・・・

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Img_2323_kintaikyo 火曜日から韓国に行ってました。観光だといいんですが、やっぱり仕事です。昨夜戻ってきましたが、ちょっと疲れ気味。昔のように無理な計画を立てたことを反省です。

留守にしている間に、桜は満開になり、もう散り始めてます。ちょっと残念。でもソウルの国会議事堂付近の満開の桜を見ました。タクシーの中からだけですが(笑)
韓国では桜の花見の習慣はないと聞いてましたが、夜の10時だというのに、ライトアップされた桜の下を大勢の人が歩いてました。
桜での花見酒の習慣はないけど、やっぱり綺麗なもの好きは万国共通ですね。因みに、つつじでは、花見の宴会をするそうです。

そろそろ連休の計画を立てないといけません。沖縄にでも行こうかと、航空券をチェックしたら、もう満席。当然ですよね 遅すぎます(笑)
今年は高速利用かな^^

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カイドウ。この一週間で、庭の花がどんどん咲き出してます。

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2009年4月 7日 (火)

空色ヒッチハイカー 橋本紡著

Img_2379_20090331 私の評価 ☆☆☆☆* 2009年3月読書

軽く読める青春小説。若いときを思い出したい人向けかな(笑)

主人公は18歳の少年。ずっと兄の後姿を追って生きてきたが、その兄が消えた。羅針盤がなくなった主人公が、兄の空色の車を運転して夏休みの九州旅行に出発する。
その途中で、多くの人を乗せて行くことで、成長していく。

ヒッチハイク、懐かしい言葉だ。若い時は自分も乗せてもらったし、乗せたこともある。今の世の中じゃ、怖くて出来ないかな。

乗せて貰った一番長い距離は奈良から桑名まで。自転車で紀伊半島を一周して、奈良まで来た。雨続きで疲れたし、予定のコースは走ったので、長距離トラックに載せてもらった。
一番短い距離は、駅から運転免許試験場まで。自動車学校には入らず、直接試験場に運転免許の試験を受けに行ったから4回も通った。その時にダンプカーに乗せて貰った^^ 見かけによらず乗り心地が良かった。

若かったんだな・・と読みながら、そんなことを思い出した。

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花粉が随分と減ってきたようです。マスクをしなくても大丈夫になってきました。やっと本当の春が来たようです^^
そして今週は、紋白蝶、紋黄蝶、てんとう虫などが飛んでいるのをみました。虫たちにも本当の春が来たようです。

世界にも春が来るのでしょうか、オバマさんが『核兵器のない世界にしよう』と言ってます。いいことですね。どんどん進めて欲しい。でも一番最初にすることは、広島に来て謝ることだと思います。
これが出来なければ、その決意は本物ではありません。そう思いませんか?

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今日はユキナヤギを2枚アップしてみました(^-^) 出来はともかく、よく工夫してトライしているでしょう(笑)
よく観るとピントが甘い。画質の落としすぎか、本当に甘いのか、元写真を見てみないといけません。先日の写真の方がいいかな(笑)

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2009年3月30日 (月)

カメラは知的な遊びなのだ 田中長徳著

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桜にどんな願いを込めたのかな^^

私の評価 ☆☆*** 2009年1月読書

『右手にライカ、ポケットにデジカメ』これが、著者の知的カメラ術。ちょっと私のスタイルとは違うかな。そういう意味で、インパクトの小さい本だった。

もう読んでから大分日が経つので、細かなことは忘れてしまった(笑)

著者は散歩カメラ的なスタイルなので、デジ一は車で言えばスポーツカー仕様で使いこなすのが難しい。写真はそんなこと気にしないで、どんどん撮れるものがいい。
デジカメはどんどん性能が上がるが、買うなら片落ちをやすく買えばいい。
ライカは機械式なので、普遍でいい。
などなど、著者の考えが述べられている。

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Img_2354_kintaikyo 私の写真でいい気持ちになって頂けるなんて、最高のコメントをはるかさんから頂きました^^ 嬉しいです(^-^)
頑張って腕を上げなくては、ですね。

やっぱり往復370kmの日帰りはしんどい(笑) ちょっと疲れ気味です。でも、今日は快晴、昨日と入れ替わってくれてたらと、悔しく思ってます。

高速の1000円。嬉しいけど、それを政府が税金を使って穴埋めするというのは困りますね。1000円の通行料金で高速道路の管理が出来るように、システムを簡素化できないのでしょうか。
それなら2年といわずに、ずっと続けられます。政治家にはそれを考えて欲しいですね。

一方では車の使用が増えて、CO2排出量が増えるという意見もあります。確かにそうです。でもこっちは車の燃費や電気自動車の方で解決して欲しい。

勝手な思いですね(笑)

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2009年3月25日 (水)

中等部超能力戦争 藤野千夜著

Img_2038_niwa090320 私の評価 ☆☆*** 2009年3月読書

題名から超能力物で、七瀬ふたたび並みの物語を期待して読み出した。でも超能力なんて全然出てこない、ちょっとがっかりだった。
中学3年の主人公「はるか」の高3までの学生生活を描いた作品。

女性だったら、面白く読めるかも知れないが、女性独特の世界にはちょっとついていけなかった。

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今年はみかん類をよく食べてます。写真はデコポンと文旦。土佐の友人からの頂き物ですが、大変美味しかった。
普段はあまり食べないんですが、今年は私がよく買ってきてます(笑) そうやってスーパーに寄って面白いネーミングのかんきつ類を見つけると、つい買ってしまいます。「幸せタンゴール」、ご存知ですか? 美味しいですよ^^

日曜日に新しい空気清浄機を買ってきました。寝室で使っているが、どうもよくない。今朝も5時頃に鼻がむずむずして目が覚めた。何度も鼻をかんで寝ようとするが、その内に激しいくしゃみが(笑)

今までは居間で使っていた大型機を寝るときに寝室に持って上がっていたので、寝室用に買ったのだけど、どうも駄目のようです。
ネットの評価では結構よかったのに、私には合わないのかも。こういう製品は難しいですね。

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吉備国分寺では花桃が咲いてました。

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2009年3月11日 (水)

損料屋喜八郎始末控え 山本一力著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年3月読書

上司の不始末の責任を負って同心を辞め、損料屋となった喜八郎。庶民相手の商売もするが、与力の影となって、町の問題を解決していく時代小説。4つの短編連載の形で一つの長編となっている。

読んでいてまず面白いのは、これまで知らなかった職業が色々と出てくるが、庶民の考え、行動は今と殆ど変わらないこと。それと、悪事を働く輩のとの頭脳戦での喜八郎の活躍が面白い。
そして時代小説の常で、人情、粋、色恋などなどが織り込まれていて楽しく読める。

主な舞台は、蔵前の札差屋。旗本が幕府から貰う米を売り買いする仲買だが、米を質草に旗本に金を貸すのを生業としている。江戸には109軒の札差屋だけがその商売を認められているので、その権利を求めて、金と悪事がうごめく。

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今日は駿河湾の上空から富士山が綺麗に見えました。裾の方まで真っ白い雪を被った3月の富士山が一番綺麗です。

そして、帰りは月が綺麗。満月なのでしょうか、昨日の本じゃないけど「月のウサギ」が見えるくらいに、まん丸の月が透き通った夜空に浮かんでました。
今年はガリレオが望遠鏡で宇宙を覗いてから400年、彼もきっとこんな月を望遠鏡で見たのでしょう。宇宙と歴史のロマンを感じますね(笑)

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今日もブルーレイジー 後ろの黄色いのはなんだか分かりますか?

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2009年3月10日 (火)

月のうさぎ 吉村達也著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年3月読書

UFO物です。ちょっと幼稚というか単純な感じもするが、このまま映画になりそうな位に面白い小説だ。

UFOは実在するのだろうか? さまざまな目撃証言や米国で捕獲しているという噂もある。本書ではこのような噂を真実と信じる国防大臣が登場する。
九州で目撃情報が頻発し、自衛隊員が写真を撮影した。国会で多くのデータを示しながら『UFOがいる』と発言し、いっせいにバッシングを受ける国防大臣。そんなことにはめげずに、彼は自衛隊に極秘調査を命じるが、誰もが命令を無視する。

そんな時、月のうさぎから『地球の人類を滅亡させる』とメールが入り、事態が大きく動き出す・・・

UFO好きの人にはお勧めです。

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今日は日中の温度が18℃と暖かな一日でした。その分、花粉が大攻勢を掛けたようです。でも私は鼻の穴に入れるマスク『ノーズマスクピット』をしていたので、快適でした(^-^)

土曜日の朝のTVで紹介されていたグッズで、妻が試しに買ってきてくれました。昨日(曇り)と今日、嵌めています。その効果は、凄い。二日間ともに目が全然痛くならない。鼻水もほとんど出ない。くしゃみも昨日が会社で1回、今日は会社で1回と病院で2回、殆どないに等しいくらいに激減しています。
自宅に帰り、食事の時に外していたら、目が痛くなり涙が出てきたので今また嵌めてます。目の痛みがなくなりました^^

TVでは装着感はないように言ってましたが、結構あります。常に鼻くそが詰まっている感じで、鬱陶しい。出来れば嵌めたくないけど、効果を考えると我慢の範囲です。
今日は付けているのを忘れて、鼻をかんでしまいました(笑)

あと1個しかないので買おうと思ったが、倉敷の薬屋は全部売り切れです。注文を出してもメーカーの生産が追いついていないとのこと。
早速ネットで調べると、4,5日で発送できる店があったので、14個入りを2個注文しました。

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春の花が欲しいなと思い、ホームセンターでブルーデイジーの苗を買ってきました。 まだ小さな花ですが、庭が明るくなった^^

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2009年2月25日 (水)

おバカさん 遠藤周作著

Img_0736_taney_2 私の評価 ☆☆*** 2009年2月読書

題名と帯にある鶴太朗さんのコメントを見て購入したがいまいちだった。

銀行員の隆盛の所にペンフレンドだったフランス人がやってくることになった。ナポレオンの子孫ということで、妹の巴は期待をしたが、想像と現実とのあまりの落差にガックリとする。

おまけにこの子孫、臆病でお人よし。フランスで過ごした子供時代にはいじめられていたとか。そんな自分に見切りを付けるために、日本にやってきた。

そんな彼が、いくつかのトラブルに巻き込まれていくが、子供のような純真さで対応していく。その姿を見た巴は、暖かいまなざしで「おバカさん」と呼ぶ。
そしていつの間にか、彼の周りの人達が「優しさ」に満ちていく。

あまりにわざとらしい小説だった。

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今日は頭が痛い。どうも風邪をひいたようだ。ここ数日は顔面神経痛だろうか、左目の下瞼がぴくぴくと動き、鬱陶しい。 病院で聞くと、ストレスが原因らしい。

短期間だが一緒に仕事をした人の訃報が。うわさだと自殺だとか。周りの人が何とか気付いてあげられなかったのかな・・・・

最近あまり眠れないけど、早く寝よ^^

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2009年2月23日 (月)

謝罪の時代 曽野綾子著

Img_1511_setsubun 私の評価 ☆☆☆** 2009年1月読書

今の日本を作家の目で見て感じたことが書かれたエッセイ。我々が日頃からおかしいなと思っていることをズバズバ言っているので、うんうん、と同感しながら読んだ。

例えば書名の『謝罪の時代』では、日本人の心にもない謝罪の嵐、風潮を指摘している。
耐震強度偽装事件、東証システムトラブル、ライブドア事件、防衛施設庁談合、大手損保の保険金不払い、東横インの偽装工事などなど、多くの事件で責任者と言われる人がテレビの前で頭を下げた。
我々市民は謝る人と何ら関係がないのに、何故か自分も謝られたような優越感と安心を楽しむ。これを撮影するカメラマンは虚しくないのだろうかと。
そしてこのわざとらしい最敬礼には、怒りと悔しさが込められている。本当は謝る必要がないという無念さを表している。
欧米人は、自分やったことでないと決して謝らない。それに対して日本は・・・・と

日本の病巣、この国の若者と高齢者、日々の暮らしから見えるもの、信仰と伝統、世界の現実と異国から見た日本の5章に分けて、おかしな日本を見つめている。

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先日も人工授精された女性の妊娠が他人の受精卵によるものだったと、病院関係者が記者会見で頭を下げていた。
ほんと誰に対して、何の為に謝罪しているのだろうかと思う。待望の子供を中絶で失った女性やご家族のことを思うと、いたたまれなくなります。

同時にこの医師も辛かろうと思います。患者の喜ぶ姿が嬉しくて、一人で頑張ってこられたのだと思いますね。そうでなければ15年間も一人で、地道な作業を続けられなかったと思います。たった一度のミスが、両者を不幸にしてしまいました。
責任を取るとしたら、そんな状態を放置していた病院だと思います。

こんな暗い話題はこれまでにして、米国のアカデミー賞の外国映画賞を「おくりびと」が受賞しました。この部門では1956年に制定されてから初めての受賞とか。おめでとうございます。
関係者の方々は嬉しいでしょうね。 この映画に感動した私も、とても嬉しいです。

毎日暗いニュースばかりですから、こんな嬉しいニュースは大歓迎ですね(^-^)

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今日も節分草。湿った岩ゴロゴロの道に寝そべって撮りました^^

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2009年2月17日 (火)

そのままの光 関口尚著

私の評価 ☆☆☆** 2009年2月読書

青春小説と言うのだろうか、思春期の少年時代の友や異性との関わり、心の動きが描かれていた。いずれも、ちょっと大人になった頃に振り返る形式になっており、感傷が伴う。読む内に自分のその時代が心に懐かしく甦ってきた。

本を手に取り最初のページを開くと、「速球王といえば中日の小松。野球の入門書にも・・・」と物語が始まる。ドラゴンズファンの私としては「面白そう!」と、即借りることした(笑) 大好きな投手だったし、優勝投手として抱き合うパネルも長い間飾っていた。

巻頭のこの短編「水の中から見た月」は、野球部での先輩の横暴・しごきによって生まれた友情が主題。
その他、大学自治寮で同部屋だった4人の苦労と友情の「東15室」など、7つの短編が掲載されている。

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今日は雪がちらつく寒い一日でした。そんな日でも昼休みの散歩はしっかりしましたよ、ジャンバーを着込んで。 でも雲の切れ間から時折差す陽は、強く暖かい。やっぱり春はもうそこという感じです。

病院に研修に来ている医学生が問診に来て、色々と話していると、出身が『中国』と言う。すっかり日本人と思って話していた私はビックリです。綺麗な日本語でしたので。
さらに話を進めて行くと、私の部署の中国プロジェクトで現地通訳をしていただいた方(中国人)の息子さんであることが分かり、更にビックリです。
世界も狭いですね。こんなところで繋がるのですから。

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庭の水仙

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2009年2月14日 (土)

地図にない国 川上健一著

Img_0612_cake私の評価 ☆☆☆☆* 2009年2月読書

頭にデッドボールを受け、恐怖感から野球が出来なくなったホームランバッターの三本木慎。引退かそれとも復帰かと悩み、心の休養のために欧州を旅する。

小説の幕開けは、高木志乃を迎えに来たヒースロー空港。言葉を交わす間もなく抱きついてきた志乃と共にオープンカーでスコットランドへ向かう。予定のない気ままな旅と素晴しい景観。
こんな旅行をしたいものだと思いながら、一気にのめり込み、読み進んだ。

Img_0622_tyoko_3 その後、慎は一人でスペインの牛追い祭りを見に行く。そこで落ち合ったのが作家と取材陣や取り巻きの一団。バスク地方独特の旅情の中、自らの心を見定める為に祭りに参加する慎達。
祭りと人々との交流を通じて、徐々に自らを見出していくが、そこで知り合った人達の行動が気になる慎。やがて、バスクのテロ組織と秘密警察組織が絡み、物語は複雑に展開していく・・・

軽快な文章で、面白く一気に読み進んだ。ただラストシーンが・・・
この祭りは毎年ニュースで取り上げられるので知ってはいるが、祭りの背景などは知らなかった。そういう意味でも面白いし、いつか行ってみたいと思った。

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今日はバレンタインデー、プレゼントしたり・されたりで楽しんでいることと思います。
我が家は写真のプレゼント。皆で美味しく食べました^^

最近同姓同名の人を発見しました。これで二人目です。一人は学生時代にラジオを聴いていて知った人で、宮城県の人。
今度は同じ岡山で、あれ?名前を呼ばれていると思ったら、別の人でした^^ まだ顔は見てないけど、お話してみたいでね。

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Millerさんの写真が素敵だったので、似た構図でビオラを撮ってみました。
先週買ったLenzbabies2.0というおもちゃのようなレンズに、それ専用のマクロアダプターをつけて撮ってます。
6日の猫小物、10日のアリッサム、13日の葉牡丹はこのレンズで取ったものです。
特徴は、中心以外を大きくぼかすことが出来たり、流したり出来ることです。猫小物はピントが左側にあり、右側が流れるようにボケているのが分かると思います。

このレンズ、本体が蛇腹になっていて、指でくねくね曲げたり、縮めたり伸ばしたり出来ます。それでボケや流れ具合、ピントを合わせます。おもちゃのよなレンズです。
今日は100枚ほど撮って、ピントがどうにか合ったのが4枚。でも面白いですよ(^-^)

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2009年2月13日 (金)

それでも江戸は鎖国だったのか 片桐一男著

私の評価 ☆**** 2009年2月読書

題名からどんな面白い話があるのかなと思って読み始めたが、硬い話ばかりで半分くらい読んで投げ出した。
本書の副題は『オランダ宿 日本橋長崎屋』とあり、本書はまさにそれがどんなものかを、史実を調査して纏めたものだ。長崎屋そのものの資料は殆ど残っていない。著者はその他の文献・資料を調査して、長崎屋関連の事実を探し出して、纏めている。

大名の参勤交代は知っているが、出島にあるオランダ商館の館長が将軍へのお礼参りとして毎年江戸に来ていたことは全然知らなかった。
参勤交代並みに大勢の供を引き連れて、各地のオランダ宿で泊まりながらの移動です。宿は完全隔離、窓も天井近くにある明り取りだけ。人の出入りも厳しく監視されていたそうです。
そして将軍達は貢物を受け取っていたと。

そんなのがあったんだと、私自身が知らない事実を知ることは面白いが、読書としては今一だった。

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テンプレートを変更してみました。読書好きに合わせて、本に(^-^) ちょっと幅が狭くなるが、まあ許せる範囲ですね。

先週と今週は、月火、木金と連続4回の東京出張でした。その分、本は沢山読めましたが(笑) 流石に疲れました。
今日は春一番が吹いたそうです。もう春もそこまで来ているのでしょう、街ではコートを着ずに歩いている人が増えました。来週からは少し薄手のコートに替えようと思ってます。

明日はバレンタインデー、最近は逆チョコが話題になってます。売り上げ増を目指したメーカーの戦略でしょうが、どれくらいの男性が買うのでしょうか。
中国でも情人節として結構ブームになっているらしい。インドでも若者の間で盛んになり、そんな若者をイスラム教信者が許せずに襲撃するらしいと新聞に出てました。日本では宗教観は全くない行事ですがね。

私は逆チョコはしないけど、変わりにお土産を買って来ました^^ 「春摘みいちご」という和生菓子。あれ? メーカーの戦略にハマったかな(笑)

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葉ボタンです。

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2009年2月11日 (水)

夫婦が試されるとき 上村達雄著

Img_1345_niwa 私の評価 ☆☆☆** 2009年2月読書

副題には「アルツハイマー病の妻と生きる」とあるが、どちらかいうと自分史的な著書だ。ただ、時系列がバラバラで、少し読みづらかった。

著者は子供の頃から身体が弱く、妹と共に結核に侵される。妹は亡くなるが自分は生き残り、やがて保母さんで既に40歳に到達していた7歳年上の奥様と出会う。
そして定年後に、妻がアルツハイマーを発病。現在の千葉県の老人施設に入る。

発病の経過などが今一はっきりしないが、著者の苦労は良く分かる。奥様を大事にして、寄り添って暮らす著者は素晴しい。

この施設には自宅も処分して、大金をはたいて入所しているが、規約で『夜の徘徊』や『共同浴場での脱糞』をするようになると、施設を出て入院してもらうとある。
アルツハイマーが進むとこの症状は必ず出るので、その時に住み慣れた施設を放り出されるのは辛いなと思う。自宅を処分してまでして入所する施設がこんなのでいいのだろうか・・・

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今日も暖かい一日でした。午前中は日が差していたので庭に出て、いっぱい写真を撮りました。やっぱり光があるといいですね。
いつの間にかクロッカスが咲いてます。庭への関心が薄れているのでしょうね、気付かない内に黄色、白、薄紫、全てが咲いています。

上と下の写真は同じクロッカス。撮る角度を変えてバックの色合いを変えてみました。どちらがお好きでしょうか? 赤や茶色はサザンカの落花びらや落ち葉です。

昨日から妻が風邪でダウン、嘔吐と下痢でしんどそうに寝てます。ちょうど私が休みで良かった。といっても何もできませんが(笑)
で、録画の中から『卒業』を見ました。ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスが主演でサイモンとガーファンクルのご機嫌な音楽の映画です。 懐かしかったですね。

ネットで調べてみると1967年の映画となってます。最近は殆ど同時上映になってますが、昔は日本で上映するまでには時間が掛かったのでしょうか。

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2009年1月30日 (金)

帰宅 浜崎勢津子著

私の評価 ☆☆*** 2009年1月読書

誰しも中年域になると、心に穴が開いたような空白時期がある。本書は主にそんな女性の心の動きを描いた短編集。10篇が纏められている。
最初の1,2話を読むと、荻原浩の女性版だろうかと思った。

巣立ち 
大学に入学して東京に下宿した娘の所に、半年振りに母が訪ねた。春の出立の時には寂しく心配顔で母から離れた娘を励ます為に。
でも半年も経つと、娘はひとり立ちしており、逆に娘に労わられていることに気付く・・・

もう読むのを止めようかなと思った時に、この巣立ちを読み、最後まで読むことにした。色恋とは関係ない話で、子供を持つ家庭では必ずある場面であり、共感できた。

帰宅
夫が突然に定時で帰宅すると、妻がいない。デパートで働く妻もそれなりの立場にあり、いつも帰宅は遅い。いつも午前様の夫なので、自由に仕事をし、帰宅後も自由に過ごしていた。
帰宅しても妻がいないことから、夫が突然怒る・・・・

やっぱり女性向だった。

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今日は朝から身体が重い。動きたくないなぁと思いながらも、出勤した。午後からどうも熱っぽく感じて、よりだるさが増したので、4時頃早めに帰宅した。
本当なら、レイトショーで映画に行こうと思っていたのに(笑)

今週は色々とあったせいで、火、水に寝付けずに眠りについたのは午前2時頃。寝不足だったのでしょう、どうも風邪を引いたようです。

寝不足と風邪との関係が先週の新聞に出てました。
 1.睡眠が7時間未満の人では、8時間以上の人に比べて風邪をひいた人の割合は
   2.9倍も高い、
 2.ベッドで寝ている時間の割合が92%未満の人(転寝の多い人)では、大半を
   ベッドで就寝している人に比べて5.5倍も多かった、
そうです。

今日は早めに寝よう^^

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2009年1月26日 (月)

十四番目の月 海月ルイ著

私の評価 ☆☆☆☆* 2008年12月読書

誰も死なないし、誰も捕まらないちょっと変わったミステリー。

脱サラしてリサイクルショップの開店準備をしている夫と専業主婦樹奈の一人娘が誘拐される。犯人からの要求は2000万円。万全の操作体制の中、無線マイク等を付けた樹奈がお金を持って、犯人が指定した場所に出かける。

指定場所に着くと、犯人からの電話で直ぐに違う場所を指定される。その繰り返しで、一日中振り回された樹奈は、結局何事もなく自宅に戻ってきた。
当然始終尾行をしていた捜査陣は、お金の授受がなかったことを確認していたが、樹奈は予想外の所でお金が入ったバックを手放していた。

子供は戻ってきたが、借金にして工面した2000万円は大金。徐々に夫婦仲もおかしくなっていく。
犯人とのお金の授受は? どうやって捜査員の目をくらましたのか? 犯人の狙いは?

物語は思わぬ方向に進んでいく・・・・

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昨日の水仙郷です。こうやって見ると、相当な斜面に咲いているのが分かります。海も真っ青で綺麗でした。

日米両国のワンちゃんのペット事情が出てました。
米国ではベスト5にラブラドール・レトリバー、シェパード、ゴールデン・レトリバーなどの大型犬が4種類も入っているのに対して、日本は全て小型犬。
この差は一体何なのでしょうか、住宅(庭)事情なのかな? 面白いですね。

私は外で一緒に走り回れる大型犬が好き^^

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2009年1月21日 (水)

食料がなくなる! 本当に危ない環境問題 武田邦彦著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

「2007年3月、ブッシュ大統領が『トウモロコシからバイオエタノールを作る』という計画を発表した。これこそが今後数十年にわたって続く『食料崩壊』の始まりだった。」と本書の冒頭にある。
私も当時、このニュースを聞いてなんてバカなことをと思ったが、思うだけで何ら行動はしなかった。一方、著者はこのニュースを聞き、心ある日本人に警告書として本書を著した。
この差はどこにあるのだろうかとつくづく考えた。

CO2による温暖化は本当か?との疑問もあるし、学者レベルでもはっきりした結論が出てない。そんな中でなぜ、CO2削減が叫ばれるのだろうか?
バイオエタノールも含めて、そこには自国の利益を優先した戦略があると著者はいう。

温暖化は日本にとって本当に困ることなのだろうか? 著者は本州が沖縄の気温になり、北海道が本州の気温になるのだから、日本の食糧生産能力は増大するという。だから日本にとっては温暖化歓迎だと。

世の趨勢に流されるマスコミにはない切り口で環境問題を切る、面白い本だ。

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世の趨勢にそして多勢意見に流されない、いや聞かない代表選手は麻生首相だろうか。そう意味では立派かもしれない。
しかし、昨日から問題になっている公務員の天下りの渡りを認める閣議決定をかたくなに守る麻生さんは異常としか言いようがない。
なぜ今頃そんなことを決めたのだろうか。本心を聞きたいものだ。

何も有効な政策を実行できず、支持率20%以下で国民に歓迎されていない麻生さん。一方では、米国でオバマさんが熱狂的な歓迎の中で大統領に就任した。恐らく従来の壁を破って、思い切った政策を実現するだろうし、国民いや世界中の人達はそれを期待している。

このニュースを見ながら、日本は・・・・と空しくなったのは私だけだろうか。

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2009年1月19日 (月)

小さな幸福 角田光代著

私の評価 ☆☆*** 2009年1月読書

好みの作家ではないが、本を切らしたので娘の本を借りて読んだ。12人の主人公の一番心に残るデートからなる短編連作だ。小説とは別に、女性達が投稿した心に残るデートが多数掲載されている。

中でも一番面白かったのは、念願の女性と新宿でのコンサートのデートが決まった千葉の男性が、当日の午前中に新宿まで来て事前調査をして、待ち合わせの千葉まで戻ったことは覚えているが、肝心のデートが記憶から飛んでいるいう話。

笑える話ですが、誰しも最初のデートはこれくらい緊張するのだろう。この彼は、目いっぱい格好よくエスコートしようとしたのだろうと、微笑ましい。
私はそんなことはしなかったけど、初めてのデートを申し込み、OKが出るまでの緊張は今でも覚えています(^-^)

この本がきっかけで、しばらくの間、自分にとって一番記憶に残っているデートは・・・と、点滴を受けながら心の中を散歩しました^^

皆さんの一番記憶に残るデートは、どんなデートだったのでしょう?

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今朝の通勤時の気温は9℃、曇っていて放射冷却がなかったのでしょう、久しぶりに暖かい朝でした。
でも夕方には西風が吹き出し、冷えてきました。

罫線だけの頁に日付を書いて・・・と思ってスタートした今年のシステム手帳。やっぱり不便なので、見開き一週間のページを買ってきました。 また昨年と同じパターンです^^

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こんな暖かい雰囲気のデートだったのかな?

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2009年1月16日 (金)

パソコンは日本をどう変えたか 読売PC編集部

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

私が始めてコンピュータを触ったのは、学生時代の大型電子計算機。電算機室でカードに穴を開け、フォートラン言語でプログラミング。出来たプログラムは穴の開いた航空券大のカードの束。
計算機に読み込ませると、プログラミングミスでストップ。間違ったカードを探し出し、修正したカードと取り替えまた最初から読み込ませる。 とんでもない代物だった。

初めてコンピュータを買ったのは、1981年。NECのPC6001、8ビットのマシン。今みたいにソフトはないから、自分でプログラムする。言語はBasic。学生時代のようなカードもなく、モニターを見ながらプログラミングするだけで、ゲームが作れる。夢のようなプログラム言語とハードだった。夢中で作って、レープレコーダーに保存したものだ。

本書はそのような時代から現代までのPCと日本語変換の歴史が纏められており、自らのPC歴と重なり、懐かしく読んだ。

その後、PC9801の全盛時代となり、MS-DOS、IBM互換機(DOSV機)、Windows3.1・・・と続き、8ビットから16、32、64ビットへと処理速度も上がった。
保存も、初めて8インチのフロッピーディスクが出たときにはその便利さに驚いたし、数MBで数百万円のHDDにも感激した。何度も失敗しながら保存したテープレコーダーとは比較できない便利さですから。現在は1TB(1,000,000MB)のHDDが1万円程度ですから、技術の進歩は本当に凄いものです。

日本語変換も、最初に使ったのは「松」、会社の机大のワープロだった。変換文字候補も画面の下に出て、次々に候補を出しながら変換したものです。そしてWINDOWS3.1での「一太郎」の出現、インラインで複数の候補が出て変換できる日本語変換ATOKは本当に素晴しかった。

私のような者は懐かしく、若い人は驚きを持って読めるPCの歴史本だ。

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今朝は車の窓も霜でガチガチに凍ってました。体感ではこの冬一番の寒さでした。でも明日からは暖かくなるとの予報、是非晴れて欲しい。
沖縄は明日あさってはいい天気みたい、嬉しいです。

今夜は一人なので、会社の帰りにトンカツを食べてきました。大好きだったトンカツもなんか今一でした。久しぶりだから、本当は『美味しい!』となるべきなのに。
やっぱり歳とともに味覚も変わってきたのかもしれませんね。

自民党が消費税の税率アップで揉めてます。抜本的な税制改革をせずに、税不足だから消費税を上げて増税しようと考える麻生さんにはとても政権を任せられません。
税でやるべきことは、まず直間比率の見直しです。
所得税を今の半分にして、消費税を10%や20%に上げるなら、私は賛成です。但し、食料品や医療など人の生死に関るものは5%に据え置くなどの処理は必要でしょうが。

それと官僚と予算規模の適正化ですね。これは放っておくと、無制限に増えて赤字→増税の繰り返しです。過去を見れば一目瞭然です。
やはり国は何をするのか、その為にどの程度のお金が必要なのかの上限を決めていかないと駄目かなと思いますね。

いずれにしろ、国会では目先の政局、党利党略ばかりでなく真剣に議論して欲しい。

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冬の丸太ベンチ 春が待ち遠しい

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2009年1月13日 (火)

光の指で触れよ 池澤夏樹著

私の評価 ☆☆☆☆* 2009年1月読書

500ページの長編だから移動中の読書では時間が足りなく幾度となく中断したが、そのまま読み続けたくなるほどに面白かった。

風力発電の技術者の林太郎、専業主婦の妻ナオミ、高校生の息子と幼稚園児の娘の四人家族は、林太郎の不倫がきっかけで、妻と娘が家を飛び出してオランダに住むことになった。家族は崩壊へ向けて進むが、家族一人一人の心の動きを整然とした文章で描く。

思い悩みながらも欧州の共同体で生活をし、スピリチュアルな世界で自らの進むべき道を探るナオミ。これまで必死で開発してきた仕事に夢がなくなり、これからの人生を模索する林太郎。

本書では不倫をきっかけにして「人生」を問うが、不倫に関係なく中年域なると誰しもこれと同じように「人生」を考えるのではないだろうか。

家族とは何か、その中の個人とはなにか。そしてその結びつきとは。主人公達の苦悩を通して色々と考えされられる。

著者の本は初めてだが、他の著作を読みたくなった。

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今朝は氷点下だったとか、寒い毎日です。でも、日課の昼休みの散歩は続けてます。
今日は水島港内にも白波が立つほどの西風、歩き始めはこの西風がもろに身体に当たります。ジャンバーを着てても、散歩に行くのを躊躇するほどの寒さです。
でも、復路はこの冷たい風も心地よいくらいに、身体はホカホカです^^

大阪でタクシー強盗が頻発してますね。景気が悪くなると増えるように思えます。
その対策として、色々と考えられているが、ロンドンのタクシーのように運転席と客席を完全に分離するのが一番いいと思いますね。
運転手と話すときはマイクだし、小さな窓からお金の授受をするので味気ないですが安全にはかえれません。

どうせ、最近はタクシー専用車のコンフォートが多いのだから、分離型にしやすいのではないでしょうか。

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塀に陶器の瓶が埋め込まれた路地。尾道で。

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2009年1月 7日 (水)

楽しい古事記 阿刀田高著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

古事記も日本書紀も学校で習っただけで、しっかり読んだことはない。本書は阿刀田さんが、分かりやすくそして面白く古事記を見せてくれる。

古事記のイメージはイザナミの命・イザナギの命の時代から歴史上正式に現れる天皇までの神話と史実が書かれている硬い話と思っていたが、信じられないほどに面白い話ばかりで少し驚いた。
そういえば、子供の頃に読んだか映画で見たアマテラスの神様の岩戸隠れなどは、確かに面白い話だったなあ、と懐かしく思い出した。
これも古事記なんだなと再認識です。

それにしても阿刀田さんのタッチは素晴しい。まるで神様が生きて跳びまわっているように感じる。登場する神様はみんな女好き。美しい女性を見つけては、直ぐに恋をして、まぐわって、子供を作って・・、嫉妬してと本当に人間臭い。
いつの世も、人間の欲望は同じなのかな~とつくづく思った。

古事記を知らない人にはお勧めの本です。

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仕事が始まって今日で3日が終わった。たった3日だけど、ちょっと疲れた(笑) やっぱり休み明けはしんどい。

去年読んだ本を数えたら60冊を超えてました。一昨年よりも少ないけど、平均すると月5冊。まあよく読んだほうでしょうか。
例年だと出張中の読書が圧倒的だが、今年は病院で読んだ本もかなりある。

歳のせいでしょうか、読んだ内容はどんどん忘れていきますね。まあ、その時に楽しめればいいかなと思います。でも一度読んだ本は、最初の1,2ページ読んだら、『あっ、これ読んだ!』と思い出すから不思議です。

ブログにこうやって書き残しておくと、その時の感動が甦ってくるからいい。それと同じ本を買わなくて済むしね(笑)
面倒でも、今年も感想メモは残そうと思ってます。

昨日は職場の安全祈願に、由加神社に行ってきました。  今年はサウジアラビアのプロジェクトの立ち上げですから、テロや事故に合わないようにしっかりと祈りました。
昨年末インドのテロで、出張中の日本人が撃たれて亡くなりました。あんなことが我々に起こったら大変です。ほんとこれだけを真剣に祈りましたよ。

経済はどんどん悪くなってます。
私のいる化学業界でも、昨日驚くような記事が出てました。一つは、ダウが石化事業をクエートの政府系企業との合弁企業に移すと昨夏発表していたが、クエート政府がこれを否認した。そしてもう一つが、世界最大のポリプロピレンメーカーのバゼルが破産申請する。化学の世界も相当悪くなってます。

そして今日の帰宅時に聞いたラジオでは、三菱自動車水島が2千人の派遣労働者を解雇すると言ってます。
麻生さんには、変な意地を張らないで早く補正予算を成立させて、景気対策をして欲しいものです。

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2009年1月 4日 (日)

千の命 植松三十里著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

江戸時代に実在した産科医『賀川玄悦』を描いた伝記的小説。自分の母を出産時に亡くしたことから、医者になることを決意し、独学で世界的に知られる医師にまでなる。
職業の自由が殆どなかった江戸時代に、家を飛び出してくず鉄集めと鍼治療で生計を立てながら目標に向かう姿は凄い。

人は一人一人が生きる意味を持って生まれてくる。私は千の命を救いたい・・・ 凄く立派な人ですね、江戸時代にこんな人がいたのは全然知らなかった。

産科医となる直接のきっかけは、隣の主婦の難産。逆子で肩が子宮口に引っかかり生まれてこない。子は死に、産婦も死ぬのを待つばかり。
産婆が指の長い玄悦に取り出しを試させるが出てこない。
何とか助けたいと必死になる玄悦が見つけたのは、くず鉄の中にある鉤。
自分の子供で鉤と身体との位置関係を確認した後、子宮に入れて死んだ子を引っ張り出すことに成功した。

これがきっかけとなり、同じように死の淵にある産婦の治療を頼まれるようになる。しかし、女性の体のことも知らず、医術の心得もない。
結局玄悦がとった道は、自宅に身寄りのない産婦を住まわせ、その身体で勉強すること。
家族や世間からは非難されるが、着実に知識と技術を高め、やがてその名声がとどろく。

家、跡取り、男と女の思考の違い、などなど小説としても面白く読めた。
生きる目標を持てない若い人に読んでもらいたい本だ。

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今日はぽかぽかのいい天気でした。久々に庭の草花への水遣りも気持ちよかったです。
その後、どこか写真でも撮りにと思ったけど、岡山へ買い物へ。結局何も買わずでしたが(笑)

一週間のお正月休みも今日で終わり、明日からの仕事に備えて手帳類の整備と今週の予定の確認をしました。もう少しゆっくりしたいけど、仕方ないですね。もう頭の中は仕事モードです。
さあ、今年も頑張るぞ!

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日の出前の瀬戸大橋

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2008年12月22日 (月)

恐怖の存在 マイクル・クライトン著

私の評価 ☆☆☆☆* 2008年12月読書

環境問題として地球温暖化が大きく叫ばれ始めたのはいつの頃からだったろうか?COP3京都会議で日本は6%の排出量ダウンを決定したが、削減は全く進んでいない。
そして今年、2020年までに50%削減が議論されている。

本書はこのCO2排出と地球温暖化を扱ったサスペンス。ただ普通の小説と違うのは、温暖化に関する膨大なデータが出てきて、温暖化問題そのものを読者に考えさせるものになっている点だ。

著者は、ジェラシック・パークも執筆している。これは小説としても最高の出来で、映画も面白かった。しかし著者は単なる面白さだけでなく、遺伝子操作、そしてそれを用いて絶滅した動植物を現代に甦らせることの危険性を訴えていた。
そして今回、本書で温暖化は本当か?と問いかけ、これでもかと言うくらいに現実のデータを提示している。

サスペンスは、環境活動家が自分達の活動資金を得る為に、温暖化危機を煽り、一般市民にその危機をアピールする為に自然災害を人為的に起こそうと暗躍する。それに対抗して、ひ弱な弁護士達がそれに立ち向かっていく。

確かに環境活動家の中はデータに基づかず独善的に自分の主張だけをして、暴力に訴える人達がいる。いや環境だけでなく政治家だったそうだ。
例えば、捕鯨反対。調査捕鯨で鯨が増えているといっても聞く耳すら持たず、捕鯨船に銃撃したり火炎瓶を投げたりしている。人命よりも鯨の命、おかしな話だ。

イラク戦争もそう、『大量破壊兵器』がありそれが使われると大変だと、イラクに侵略したブッシュ米国。実際には兵器はなく、意図的な情報操作が仕組まれていた。使われもせず、存在すらなかった大量破壊兵器を叩く為に、一体何人の人が死んだのだろうか?
目的を達する為に、何ら関係のない民間人を殺害していいのだろうか?

本書を読むと、温暖化も本当は誰かに仕組まれたものではないかと思えてくる。これをアピールして得するのは誰だろう? 排出権取引に絡む人達だろうか・・・・

お勧めの本だ。

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東京では4月の気温だとか、ニュースで暖かいと言ってますが、倉敷は午前中から冷えてきました。昼の散歩は強し西風に煽られ、ジャンバーなしの作業服だけだったので、ほんと寒かった。また寒波が来るのでしょうか。

昨日は妻のパソコンのハードディスクを整理したのですが、家計簿のデータファイルを間違って消してしまった。私の完全なミスなんだけど、怒られてガックリと落ち込みました。頭も痛かったのでダブルパンチです(笑)
復活してあげたいけど、消したものはどうしようもありません。

その上、夜中に唾液が気管に入りかけて激しくむせて咳き込み大変でした。只でさえ最近良く寝れてないのに。最悪の日曜日でした(笑)

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我が家のネコちゃんです。愛嬌があるでしょう(^-^)

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2008年12月18日 (木)

知床 森と海の祈り 立松和平著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

著者のぼくとつとした喋りが好きで何冊が読んできたが、本書は宗教色の強い本となっている。素朴で自然と共存している知床の生活と宗教、著者らしい。

開拓の話は凄い。知床五胡の手前の草原が、幾度となく開拓に挑戦したあとだとは全然知らなかった。あそこで這いつくばって耐えたのかと、今年知床を旅行したので、身近に感じた。

定置網に掛かる鮭を鮭側からの視点で書いているのも面白い。我々人間から見ると食料だし、漁師の生活の糧だが、鮭の側から見ると大量虐殺。逃げようともがくと体温が上がり鮭が痛むから氷で冷やされる。災難としか言いようがない。

でも漁師達は彼らの死によって自らが生かされていることを知っている。農業もしかり。

自然保護を叫ぶが、人が管理するからこそ今の自然がある。自然と人との共存、知床はそれを教えてくる。
読んでいると、彼の声が聞こえてきそうだった。

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朝の通勤時に手袋が欲しくなってきました。鞄を持つ手が冷たくなります。そして昼の散歩の時も。
色付いた木々を見ながら、この角度からこう撮ったら綺麗かな・・・と考えならが散歩してたけど、もう殆ど葉が落ちて楽しめなくなってきました。ちょっと残念です。

少しでも病気をやっつけようと、玄米弁当を作ってくれています。いつも早めに起きて、本当に感謝です。
でも今日は、蓋を開けてビックリ、サンマの甘露煮が入っていた。
昔から嫌いなものです。でも折角作ってくれたので、食べないわけには行かず・・・・
美味しい(笑) 
若い時とは味覚も随分と変わってきたのでしょうね(^-^)

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2008年12月16日 (火)

あの日にドライブ 荻原浩著

私の評価 ☆☆*** 2008年12月読書

左遷に反発して会社を辞めた40代の牧村、ドライバーとしてタクシー会社に勤務するが成績は上がらない。仕事は面白くなく、家族からも孤立しかかっている。
そんな状態だから、学生時代の恋人と結婚していたら、あの会社に勤めたら・・・と人生の分岐点から違う人生を空想する楽しみを見出した。

そんな牧村に、同窓会の案内が来る。そこで学生時代の恋人と会える・・・と思い巡らすと、空想がどんどん大きくなる。
でも面白いのが、空想の中で出てくる娘の顔が自分の娘の顔になったり、奥さんの顔が現実の自分の妻になったりする。根本的には自分の人生を受け入れているのだろうと思う。
しかし、やがて、ストーカー紛いに彼女の家を訪ねる。勿論近くの空き地に止めて、眺めるだけだが、そこで思わぬ長距離の客を掴む。
同じように、昔就職を考えた会社を訪ねようとすると、長距離の客を掴む。

客を掴むことで、タクシードライバーとしての創意工夫の必要性に気付き、前向きに取り組むようになる。徐々に収入が増え、自分の人生を取り戻していく・・・

読んでいて真っ先に思ったのは、世の中の男性でここまでの想像をするのだろうか?ということ。少なくとも私はしたことはない。自分で決めた人生だから、前に進むのみだ、と私は思う。
だから自分の病気に関しても、もっと発見が早ければと人は言うが、気が付かなかった自分の責任だからと受け入れている。早ければ・・と想像すらできない。
だから、読んでいて、「なんと女々しい男だ、もう止めよう」と何度も思った。でも折角借りた本だから、最後まで読んだが。

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今日は足腰腕が張っている。たった2ゲームしただけなのに、なまった身体ねと朝から笑われた。
でも会社に行くと、若い連中も痛いと騒いでいたので、一安心でした(笑)
日頃、スポーツをしてないと年齢に関係なくそんなものなんですね。

今朝の新聞を見て、スズキがWRCラリーから撤退と出てました。そして先程ネットを見ると、スバルも撤退と。
ホンダもF1から撤退したし、どの企業も生き残りで必死ですね。誰がこんな急激な不況を想像できたでしょう。来年が心配です。
それにしても、スバルの撤退は残念です。

NHKの大河ドラマ『篤姫』が終わりました。あおいちゃんの魅力と素晴しい脚本で、しっかりと一年間楽しませてもらいました(^-^)

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水仙が咲き始めました。

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2008年12月15日 (月)

抗老期 上坂冬子著

私の評価 ☆☆*** 2008年12月読書

老いをどう笑い飛ばし楽しく生きるか考えるようになった、50代半ば。書名に釣られて手に取った。とわいえ、この著者の性格があまりにもかけ離れており、内容はいまいちだった。
この手の本を読むならば、好きな作家の書いたものでないと駄目だと改めて感じた。

老いを感じるのはどういう時だろうか、著者はその一つとして『昔のことを鮮明に思い出す』ことと言っている。これは同感だ。
30代、40代の頃よりも、その頻度が上がっているように感じる。でもあの時こう決断すればよかったと人生をやり直したいと思うようなことではない。やっぱり懐かしいのだろうと思う。

口では若返りたいと言っても、人生のやり直しなど真っ平だ。それは著者も一緒、『残された日々を機嫌よく過ごせればいい』と。
やはり人生は一度だけ、喜びも悔いも、成功も失敗も全て自分の人生だから、それでいい。

『物忘れ』これも老いの一つだろうか、著者はフランス旅行でのエピソードを語っている。可愛い化粧ポーチを見つけたので、それを買って使っていたが何処かで置き忘れたと。探索を依頼したホテルマンに中身はと聞かれ、「肩こり用のマグネット、白髪隠し・・」と言ってぞっとしたとか。思わず笑ってしまった。
確かに若い頃に比べると、物忘れは増えた。これからどんどんこういうことが増えるのだろうが、まあ仕方ない。これも楽しまなくてはと。

『定年』も一つの老いだろう。著者は『決定的な落ち度があって首になるのなら分かるが、年齢で職を奪うのは残酷だ』という。
今までそんな風に考えたこともないが、確かにそうかもしれない。60歳というのは老いの自覚を打ち消したい年齢であり、現役への未練の絡む年代だ。むしろ定年は延ばせばいいというものではなく、むしろ短縮するのが温情だと著者はいう。
年金の支給が65歳になり、定年がまた延びようとしている。著者に全く同感です。早めに定年して、生活できる保障制度を考えて欲しいものだ。

好きではないと言っても、色々と考える機会を与えてくれた本だった。

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今日は空が綺麗でした。透き通った青空で、色も濃かった。昼の散歩では上を向いて歩いてましたよ。昨日の雨と風で空気中のゴミが飛んだのでしょうか。

昨日は夕方から雲が切れてきたので、夕食後に釣りに行ってきました。もう半年振りくらいでしょうか、メバリングで挑戦です。
釣果は地球ばかりでした(笑) 根係ばかりさせて全然釣りにならずで、坊主です。やっぱりメバリングは難しい。次は探りで狙おう^^

でも久しぶりに夜の海で竿を振ったので気持ちよかった(^-^) やっぱり家に篭ってばかりでは駄目ですね。

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庭のサザンカです

追記 今日は職場のボウリング大会でした。一年ぶりのボーリングです。たったの2ゲームですが、手首が痛くなってます。 スコアは108と142。全然思った所に転がって行きません(笑) でも楽しかった^^

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2008年12月10日 (水)

「人生の答え」の出し方 柳田邦男著

私の評価 ☆☆☆** 2008年11月読書

書名から予想した内容とは異なり、死を目前にした人達の『自らの人生の受け入れ』が主題だった。そういう意味で、重たい内容だった。

その中で、『生きがい療法』を実践している倉敷の伊丹先生のことが紹介されている。地元なのに全然知らない。自分の無知が恥ずかしくなった。
『"死"に向かって生きるのではなく、"生”に向かって生きる。そうすることで、いずれ訪れる死も、人生の人生の素晴しい別れとなるのだと思います』
深い言葉だ。

本書はこれに限らず、癌の闘病記とその人の生き方が多く描かれている。いかに前向きに戦っていくか・生きていくか、その大切さを教えられる。

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今日は暖かでした。車外温度計は昼休み頃には18℃を示してました。11月上旬の気温だとか。歩いていてもほっとする気温です。

今日は誕生日、沢山のメール有り難うございました。
歳はとりたくないけど、やはり嬉しいものです。

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2008年12月 9日 (火)

往生日和 倉本四郎著

私の評価 ☆☆☆** 2008年12月読書

誰しも中年以降になると、年老いた親をどうするのか頭を悩ます。昔と違い、親元から離れて独立した家庭を築いているので、昔と違いそのまま老後の世話をというわけには行かない。ましてやこの世代は、子供の教育や家のローンなどで自分の生活にいっぱいの状態だ。

本書は両親を引き取った末っ子夫婦と父、兄弟たちの確執など、最期の数ヶ月間を物語る。

既に脳梗塞で右側が麻痺している父が再び倒れた。既に心臓が止まり呼吸もしてない。そんな父にしがみつき泣く息子を上空から眺める父親。もう死ぬのかなと眺めていると、三途の川を渡り冥土の入り口で引き返した。

生き返ったのはいいが、今度は左側も麻痺。そんな父、息子が支える。

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飛行機の時間は9時20分、泊まったのが神保町だったので、ホテルを7時45分に出発した。地下鉄は満員、入り口の人を押して入ったが、直ぐにホームに押し出されてしまった。再度押し込み無事に乗車。
こんな満員電車は久しぶりです。よく東京に住んでいたな・・と自分で感心です(笑)

しかし、飛行機は機材の故障で大幅遅れ。少しずつ出発時間をずらして、最後は機体と登場口の変更で50分遅れに。
朝から疲れました。最初から分かっていたらホテルをゆっくり出たのに・・ でも無理な注文だな。

たっぷりの時間は新聞と読書。まあ、これも良しですね。
ネットショッピングで『男性用ブラジャー』が好調とか。先月は700枚も売れて、生産が追いつかないと出てました。以前は、女装趣味とか性の不一致の人が購入していたが、最近は仕事上のストレス解消でブラジャーをする男性が増えたとか。 信じられない世界です。

結局、岡山には1時間遅れで到着。出社する予定だったが、止めにしてそのまま点滴に。

夕飯には、間引き大根菜の菜っ葉ご飯。美味しかった^^ 妻に感謝です。

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こんな家に住みたいな

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2008年11月30日 (日)

本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー 養老猛司・竹村公太郎著

Img_0244_kaki 私の評価 ☆☆*** 2008年11月読書

対談方式で書かれているためだろうか、愚痴の言い合いのような、社会批判の言い合いのような感じがして面白くなかった。

とはいえ、データベースで示されると説得力がある。特に農業に関しては知らない事実だったので、面白かった。

食料自給率40%は八百長だ(五章) 従来食料自給率は生産額ベースで示していた。ところが1985年からカロリーベースを導入して、従来の生産額ベースと併記。95年からはカロリーベースだけになった。現在の40%はカロリーベースであり、生産額ベースで示すと70数%。言い換えると、我々がスーパーで買う食品の70%は国産。随分とイメージが異なります。
これは農業の危機を訴える為の作為があると、著者等は言ってます。

Img_0259_yama 日本には285万戸の農家がある。ところがその殆どは親から土地を相続して値上がりを待つ人達、生計の主体はサラリーマン給料の兼業農家であり、農業を主にしているのはたったの30万戸。
しかし、日本の農政は285-30=255万戸の農家を向いている。真に農業をやりたい人が苦労するし、挑戦する人が減る。

などなど、興味深い記述は沢山あった。
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Img_0206_hatake 今日はいい天気で、絶好のお出かけ日和。でも出かけませんでした(笑)
畑の春菊は全然育ってない。トンネルをしたけど、不織布では駄目なのかもしれませんね。10月は週末ごとにみるとビックリするくらい成長していたのに、全然違います。驚くほど植物は正直です。

午後から「あたご梨」を知り合いの農家まで買いに行ってきました。一個が1kg以上ある大きな梨で、美味しいですよ。全国的に売られているのでしょうか。
上の写真はそこで撮ったものです。手持ち200mmで撮ったのでぶれてますが、山の色付きが分かります。自然林には赤が少ないですね。
我が家の干し柿は、この柿をもいできたものです。全部で100個干しましたが、もう大分減りました^^

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庭のカイドウの実、バックに黄葉とアメジストセージを入れて、みました。

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2008年11月26日 (水)

父からの手紙 小杉健治著

私の評価 ☆☆*** 2008年11月読書

「父の愛は本当に強く、せつない・・・」「完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作!」とあり手に取ったが、いまいちだった。

主人公の麻美子は好きな男性の会社を救う為に、好きでもない男との結婚へ進む。それに反対する弟。
やがて、婚約者の男が殺され、殺意を日記に書いていた弟が逮捕される。
弟を救うべく、麻美子が必死で動く。その糸口に、子供の頃失踪した父が・・・

一方、刑務所から満期で出てきた圭一。義姉に憧れ、彼女を守るために殺人を犯したはずだが、自分自身本当の動機を覚えていない。
それをはっきりさせないと立ち直れないと考え、過去を追いかける。

やがて、二つの線が絡まり、感動の結末に向かう。

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ちょっと古いが、麻生首相の『医者は・・・』発言には呆れた。口が軽く、よく考えもしないでしゃべる首相だが、この発言で完全に切れました。どうしようもない首相です。
早く解散総選挙をして欲しい。

咸臨丸で米国を見てきた勝海舟に、幕府の老中が米国の様子を聞くと、『非常に賢い人達が政治をしている。幕府とは大違いだ』と言ったらしい。いつだったか忘れたが新聞のコラム欄に出ていた。
徳川幕府が出来てしばらくは、家康が実力で採用した人材が活躍したが、幕末には世襲が主になった。だから優秀な人材が出ず、崩壊した。

今の政治を見てみると世襲が多い。麻生さんもそうだ。激動の世界の動きの中で、日本の将来を語り引っ張っていく人材が見当たらない。党利党略ばかりでどうしようもない。
江戸幕府の末期と重ね合わせると、似ているなぁ、と思う。

早く解散して、出来るだけ若い夢を語る人達を国会に送りたいものだ。

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2008年11月24日 (月)

前田真三集 完全版

私の評価 ☆☆☆☆☆ 2008年11月

美瑛の拓真館で有名な風景写真家の全集だ。一枚一枚の写真にどう考え、設定して撮ったかが真三さんの言葉で書かれている。

図書館で借りてきたが、見切れないし、バイブルとして欲しいのでアマゾンに注文した。

一瞬との遭遇。彼の写真を見たことのない人にはお勧めの本です。

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昨日テレビの番組を見ていたら、丁度美瑛の丘をやってました。『美しい村』という番組です。即点けてみると、前田真三さんの写真も紹介されてました。ほんと、綺麗です。

今日は朝からずっと雨、冷たく寒い冬の雨です。写真も畑仕事も出来ないので、今月読んだ本を纏めたり、のんびりとしました。
午後からは、イオンショッピングセンターへ。4000台止めれるという駐車場も満杯です。雨だし、寒いし、皆ここに集まっているのでしょう。

私の目的は映画。『容疑者Xの献身』を見てきました。これは既に本を読んだので、筋は分かっている。ミステリーは先に読んではいけませんね。大失敗です(笑)

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やっぱり冬はシクラメンだ^^

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2008年11月17日 (月)

がんから始まる 岸本葉子著

Img_1944_fuji 私の評価 ☆☆☆** 2008年11月読書

ここのところ小説ばかりだったので、エッセイその他のコーナーで本を物色した。そして見付けた本の一つがこれ。

著者はエッセイ作家で、2001年にS字状結腸がんが見つかる。その発見から病院探し、手術、予後までの闘病記。その当時の心境を包み隠さず、冷静に見つめて書いている。そして、Wikipediaで見るとその後は元気に作家活動を続けられているようで、ほっとした。

癌は発見され、手術しても完全に摘出しても『完治』とはならない。その後5年、10年もの間再発の不安におびえ、『私は助かったのか?』と自問する。
癌患者の誰もが思う真理だ。

そして、「自分でも『長くは生きないかもしれない』という漠たる不安が、日々の買い物にも微妙に影響しているのを感じる。耐久消費財などは減価償却が済まない前に寿命が尽きる・・こんな消極的な考えが、ついつい湧く。」
とあるように、本書はその術後の心の揺れを正直に書いており、興味深く読めた。

著者は『がんから始まる』まさにこのタイトルにあるように、不安の中にあっても『人生の主体でありたい』と積極的に活動している。素晴しい人だ。

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今日はとてもいい天気、週末が荒れて月曜に回復の、最近のパターンです。あまり遊びに行くなよ、と神様が言っているかのよう。
久しぶりに昼休みの散歩をしたが、近くに見える山が彩りを増していた。赤、橙、黄、倉敷でも綺麗になってきました(^-^)

今回のタイ出張ではカメラを持って行かなかったので、同僚のカメラを借りて撮った。今日飛行機から撮った写真を送ってもらいました。
綺麗でしょう^^

下の写真が石垣島、珊瑚環礁の色が鮮やかです。これを見ると、行きたくなるでしょう(^-^) この少し前に見えていた波照間島がもっと綺麗でしたよ。
上の写真が伊豆の南から見た富士山です。

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2008年11月 7日 (金)

パラレルワールド・ラブストーリー 東野圭吾著

私の評価 ☆☆☆** 2008年10月読書

先日、死んだネズミの凍結細胞からクローンネズミを再生したと報道された。まさに生と死、遺伝・進化の分野に人間が踏み込んだ瞬間だ。

この小説は、人が自分として存在する『記憶』の領域に挑戦している。そういう意味で、クローンのもう少し先を行っている。
人の脳内でどのように記憶がなされ取り出されているか、そしてその改変は可能なのか。本書の主人公達はその研究を行っている。

崇史には密かに心寄せる女性がいた。ある日親友が初めて出来た恋人を紹介してくれたが、その女性はなんと、崇史の思い人。
何とか自分の心を隠しながら3人の生活が始まる。

ところがある日気が付くと、その女性は自分の妻であり、当然のように同じ部屋で暮らしている。結婚式もしたし、新婚旅行もした。交際中の記憶も写真もある。でも、何かおかしいなと感じる・・・

そして親友を探すが、既にロスに栄転していない。何故自分に一言もなくロスに言ったのか。何かがおかしい。

その疑問を追及するうちに、恐ろしい事実が・・・

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Img_0005_kaki妻が吊るして2週間位経った干し柿が食べれるようになってきました。全部で50個。柔らかいのが好きな我が家では、これからどんどん取って食べていきます。美味しいよ(^-^)

久しぶりのプラスチック展覧会(IPF 国際プラスチックフェア)に行ってきました。色々と見て歩いたので、足が棒のようになってます(笑)
今回は十数年ぶりだろうか、久しぶりだと随分と変わってました。

泊まったのは会場と繋がっている「アパ スパ&リゾート東京ベイ幕張」。千葉ロッテのマリンスタジアムの直ぐ横にあり、いいロケーションです。
食事を取るのに駅近くまで歩いたのですが、凄い風。この球場が、風で有名なのを実感しました^^

帰りの飛行機で、最後に乗ってきた男性が『真ん中の席は嫌だ。どこか空いてないか』とごねだした。それも大きな荷物を持って。
そのせいで出発が5分くらい遅れた。スチュワーデスも『ないから座れ』と言えばいいのに、必死に空いている席を探す。
真ん中が嫌なら乗らなければいいのに。少なくとも発券する際には席は確定しているのだから。本当に困った人です。でも世の中、こういう輩が多いんですよね。

岡山空港周辺に植えられている木々も随分と紅葉してました。山の木はまだですから、紅葉しやすい木なのでしょうか。赤や黄色で綺麗で、カメラのないのが残念でした^^
また日曜日にどこか行きたくなりましたよ。

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2008年10月28日 (火)

ユージニア 恩田陸著

私の評価 ☆☆☆** 2008年10月読書

数十年前に起きた大量毒殺事件。それに関連した人々それぞれの観点から、事件を振り返る。そして徐々にその真相が明らかになってくる・・

一人一人が事件を振り返るのが一つの章になっており、章毎に、何度も何度も事件が思い出され解析される。
でもその内容が微妙に違う。読み進むうちにその違いが段々と気になってくる・・・そして、物語に引き込まれていく。不思議な読後感のある小説だった。

日本推理作家協会賞受賞作品、納得できた。

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高橋尚子選手が引退を表明しました。
現役続行を決めて頑張っていたから、本人はさぞかし残念だろうと思うが、私はほっとしました。
笑顔の綺麗な選手でしたね。もう、十分レースを楽しませて貰いました。後は結婚や後進の指導をして欲しいし、彼女らしい笑顔の人生を歩んで欲しいと思います。

yahooのトップページを見ていたら、蓮佛美沙子さんが声優・・と出ていた。七瀬ふたたびの主演女優です。いい演技をして、魅力のある女優さんだなと思っていたので、彼女のHPとブログを見てみました。

タレントのページを見たのは初めてです(笑)  写真集の彼女よりもドラマの彼女の方が魅力的でした^^
流石にブログのコメント欄は作ってなかった。

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日曜に美観地区を歩いていたら、萩の花が綺麗に咲いてました。

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2008年10月24日 (金)

椿山課長の七日間 浅田次郎著

私の評価 ☆☆☆☆* 2008年10月読書

タイトルから、『忙しく働く課長さんが主人公で、浅田さん得意のヤクザ絡みかな』と予想して読み始めた。
ところがどっこい、なんと椿山課長が亡くなってからの七日間の物語。それも本人がメイドから戻ってくるという。

復活物はたくさんあるが、本書は浅田さんらしさが随所に出ている。三途の川を渡るとそこで待ち受けているのは閻魔大王の審問のはずだが、本書ではなんと講習所。ここで現世の罪を反省すれば、みな天国にいけるという。面白い発想だ。

この講習所では、異議申し立ても認める。椿山は自分が突然死んだことも信じられないし、残された家族のことを思い、生き返らせろと頑張る。
それが認められて、姿を変えて現世に戻る。その期間は死後七日間だけ。

同じシステムを使って、講習所で知り合った男の子とヤクザも現世に戻る。
そして、浅田さん独特の人情劇場が始まる・・・

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昨日はたくさんのコメントを有り難うございました。大変嬉しかったし、励みになりました。完治目指して頑張ります。

今日の昼休みの散歩でふと横を見ると、真っ赤に色付いた漆の木が。いつも歩いているのに全く気が付いてなかった。真っ赤な漆を見ていると、週末は色付き始めた木々を撮りに行きたくなりました^^

今年度上半期のゴールデンタイムのテレビ視聴率はNHKが民放を抑えてトップになったそうです。視聴率ばかりを気にして番組を作っている民放よりも、質で勝負しているNHKが上を行くなんて面白いですね。
私の場合、篤姫、七瀬ふたたび、土曜時代劇を録画してます。ちょっと見すぎかな(笑)

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今日もアメジストセージを(笑)
カメラの修理が完了したと連絡がありました。これでマクロが使えます(^-^)

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2008年10月17日 (金)

「名医」のウソ 児玉知之著

私の評価 ☆**** 2008年10月読書

出張の帰りに立ち寄った本屋で手に取った本。副題に「病院で損をしないために」とあり、帯には「知らない患者はバカを見る! 病院ガイドではわからない本当のポイント」とあり、読む気になった。

しかし、あまり参考にはならなかった。著者のいう名医の定義は『身の丈にあった説明、治療をしてくれる医者』です。
確かに、普段掛かる家庭医であれば、これが一番大事かもしれません。しかし、癌のように命に関る病気では、これは必要条件の一つであるけど、十分条件ではない。

ちょっと残念な読後感だった。 

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今日は会社の机上に置いていた扇風機を片付けました。クールビズだ、エコだといって余計に過ごしにくく暑かった夏を涼しくしてくれた扇風機です。来年まで休息です。
ついでに机の上を雑巾掛け、綺麗になりましたよ^^

上記の「うそ」に関連して、最近の報道で変だなと思うことがあります
コンニャクゼリーの報道ですが、喉に詰まるということで、製造販売禁止が言われています。
私の記憶では、喉に詰まるという点では、お正月の餅による窒息の方が遥かに多いように思われます。毎年のように発生してます。
どうして、餅の製造販売を禁止しようという動きはないのでしょうか?

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紀州釣りでチヌを狙ってますね 

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2008年10月15日 (水)

容疑者Xの献身 東野圭吾著

私の評価 ☆☆☆** 2008年10月読書

今公開されている同名映画の原書。本屋で思わず手に取った。いつもながらの観る前に読むだ。

別れた夫に付きまとわれ衝動的に殺害した隣室の女性に片思いの男、天才数学者がこの女性を助ける為に完全犯罪に見せかける。
警察は数学者の罠にはまり、容疑者を確定できない。

そんな時、ガリレオこと湯川が登場する。偶然にも天才数学者と湯川はかつての親友。親友だからこそ、警察には見えないものが見えてくる。
そして、予想も出来ないカラクリが・・・・・

著者の本にしては、珍しくいいラストシーンだった。

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今日は会社をサボってしまった。ちょっと後ろめたく、半分後悔^^;
月曜日に首の癌部分が急に腫れて痛みが出たので、急遽予約を入れて通院してきました。
予約時間は12時30分。朝11時まで仕事が出来たけど、『休んだら』の妻の一言で、決定(^-^) 診察終了が14時前。これから会社に行けば15時から仕事が出来る。でもコーヒーを飲みに吉備高原へ^^。

少し色付いてきた木々の中にあるベンチに座って、野菜ケーキと大好きなモカ・コーヒー。最高の時間を過ごしました(^-^)
我が家にも、100坪くらいある庭が欲しいな・・・と(笑)

北海道旅行の時に、ナイフをもって行きました。果物を食べる為に、私の髭剃り等を入れている出張用ポーチに入れて。その時は、手荷物を預けたので問題ないのだが、
先々週と先週の東京出張時はそのまま鞄に入れて飛行機へ。

先々週は私も入れているのを忘れているし、空港のX線検査にも引っかからなかった。先週は行きの岡山空港ではX線をパス。ホテルでポーチを開けてビックリです、まさか入れたままになっているとは思ってなかったので。
帰りもそのままで大丈夫だろうと思ったら、羽田でしっかり見つかりました(笑)
悪いことは出来ませんね^^

でも、何度もX線検査をパスしたんですよ。これには驚きました。

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2008年10月 9日 (木)

海に沈む太陽(上、下) 梁石日著

私の評価 ☆☆*** 2008年9月読書

画家黒田征太郎青春時代をもとに描いたとあるが、戦後の混乱期から名を成すまでの激動の時代を描いている。当時の生活、風俗が鮮やかに浮かび上がり楽しく読めた。

それにしてもこの画家は凄い。よく生き抜いて成功したなと思う。16歳で家出して、船乗りになる。それもベトナム戦争に従事する軍船。戦闘に巻き込まれたり、嵐で積荷のワイヤーが切れて人が切断されたり、とんでもない仕事だ。
当時の若者のハングリー精神が成す仕業だろう。私も含めとてもそんな勇気はない。

米国にも単身で乗り込む。住み込みで人種差別をされ、サルのようにこき使われながらも自らを見失うことなく、絵の才能を伸ばしていく。そしてついに、ニューヨークで認められる。

体験した人でなければ分からないような生活がこれでもかと出てくる。

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セリーグの首位争いが混沌としてますね。どっちが勝ってもいいけど、早くドラゴンズとCSシリーズに入って欲しい。勝ち進む様子が目に浮かんできます(笑)

なんか最近疲れ気味です。朝疲れが抜けていない。この連休で体力を戻さないとね。

NHKで「七瀬ふたたび」が始まりました。筒井さん原作の超能力が出てくる小説のドラマ化です。かなり昔に読んで大好きだった本です。全10回、楽しみです^^
フジテレビでは、倉本聡さんの「風のガーデン」が始まります。好きな脚本家ですから、こちらも楽しみです。
いずれもHDDに自動録画して、暇なときに見ます。

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オキザリスがきれいです。

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2008年10月 5日 (日)

ツィス 広瀬正著

私の評価 ☆☆☆** 2008年9月読書

ちょっと古いパニック小説だ。
神奈川で突然ツィス音が聞こえだす。この不快な音が、徐々に大きくなり東京へと広がり始めた。マスコミも政府も騒ぎ出し、東京が騒然となる。

果たしてこの音の正体は・・・

初版は何年ごろに書かれたのだろうか。この文庫本の初版が1982年だから、1970年代頃だろうか、懐かしい表現が多数見受けられる。

『白黒契約者』 テレビがカラーで放送されてから、契約が二本立てになった。今はBSもCSもあるし、カラーもハイビジョンだ。 技術の進歩は本当に凄い。
当時は、「メキシコオリンピックをカラーで見よう!」とCMが流れていた。

『妻がチャンネルを切り替えてきてから、横に座った・・』 今ならリモコンだ、この当時は、ガチャガチャと回すチャンネルだった。後10年もしたら、リモコンもなくなっているかも。音声認識はどんどん進んでいるから。

『米通帳』 これはもう完全に死語だ。昔は引越しの時もこれを更新した大事なものだった。米を食べることが減ったが、米は必須の主食だった頃もあった。

『ちり紙』 今はティッシュペーパーだ。もう若い人にちり紙取ってなんて言っても分からないだろうな。

これ以外にも当時を物語る言葉があり、別の意味で楽しめた。

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今日は朝から雨、体がだるいのでゆっくりして丁度いいのかも(笑) 娘の風邪を貰っているのかもしれません。
とはいえ、今日は友人のお葬式。雨の中を出かけてきました。54歳、突然の死で残されたご家族を思うといたたまれません。
人の寿命って分からないですね。つくづく毎日を有意義に楽しく生きることの大事さを思います。

昨日写真を撮っている時、ファインダーを覗くとゴミが見える。色々調べるとファインダー内部機構に入っているようなので、カメラ屋さんに持って行きました。
結局そこでは取れずに、メーカー修理となり、2,3週間カメラなしの生活になります。ちょっと寂しいが仕方ないですね。

ドラゴンズが漸く3位になりCSの出場権を得ました。故障者が多く、オリンピックにも多くの選手を出したので、今年は苦しいシーズンでした。
でも何とか、CS出場です。調子も上がってきたので、昨年のように一気に勝ち上がって欲しい。

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小松菜が芽吹きましたよ(^-^)

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2008年10月 3日 (金)

もう頬づえはつかない 見延典子著

私の評価 ☆☆*** 2008年9月読書

早稲田文学部出身の著者の卒業論文と巻末にあった。文学部というのはこういうものを卒業の単位とするのかと、あらためて思った。しっかり小説家を作る学部なんだ。

理系の私はしっかり実験をして技術論文を書いたのだから、文学部で小説を書くのは当たり前かもしれない。でも、卒業論文の小説が単行本として売られ、それを読む私のような読者がいるのだから、やっぱり驚いた。

主人公は女子大生。 バイトをしながら文学部に通う苦学生だが、同棲していた男が出て行ってから一年も経つのに、いつまでも忘れられない。
そんな彼女の所に、バイトで知り合った男が転がり込み新たな同棲が始まる。でも主人公は、出て行った男が忘れられない・・・・

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ナビを買いました。ポータブルの小さい物ですが、結構使えます。少し足を伸ばして県外でも行きやすくなりますね。
瀬戸大橋がETC割引を拡充しました。週末は日中でも半額になったらしい。ETCも買って、四国もターゲットにしよう^^

日曜日に撒いた種が随分発芽してました(^-^) やっぱり嬉しいですね。

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植物は正直ですね、涼しくなって皆元気になってきました。

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2008年10月 1日 (水)

生き上手 死に上手 遠藤周作著

私の評価 ☆☆☆** 2008年9月読書

あとがきで、「家族が茶の間に集まって、その中で、父親が息子や娘に自分の人生経験をふくめてポツリポツリ無駄話をする--そんなエッセイ集を作りたい」と著者が書いているが、まさにその通りのエッセイ集に仕上がっている。

この本が図書館に入ったのは発行された1991年だろうか、きっと多くの人が読まれたのだろう、いいなぁ・・と思うエッセイのペ-ジには折った後がたくさんある。本のタイトルから、救いを求めた人もいるかもしれない。

「私はあなたの人生の傍役」
誰もが自分の人生は自分のものと思っている。すなわち、自分自身が自分の人生の主役だ。これは当然だ。でも著者は、あなたは他人の人生の傍役だという。奥さんはご主人の為に一生懸命尽くすが、あなたは奥さんの人生に尽くしてますか?・・と
生きるということは、全てこのように人と人とが繋がっている。言われてみると当たり前だが、いい言葉だ。このエッセイにも多くの折り跡があった。

「愛するとは」
『恋』は誰でも出来るが、『愛』は誰でも出来るわけではない。恋と愛とは違うと著者は言う。
あばたもえくぼとはよく言ったもので、人を好きになると欠点でもよく見えてしまう。恋は盲目。そしてその恋を禁止されたり、潜んですると益々のめり込んでいく。不倫もそうでしょうか。相手への美化と情熱、これが恋。
愛はそれがさめて、相手の欠点も全部把握して、努力と忍耐で続けること。愛の第一原則は『捨てぬこと』と。愛こそ、相手と作り出すもの。

こんないい言葉が、いっぱいのエッセイ集です

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米国の下院が、政府の75兆円の補助案を否決しました。とんでもない国ですね。自分の選挙対策だけを考えて、世界経済の危機的状況を全く考えていない。困ったものです。

日本のバブルの時には、日本発の恐慌はだすなと叫んだ国ですよ。自分の国は発の危機を広めておきながら、恐慌へと落ち込むのを防止する為に出された政策を拒否するなんて、信じられません。
これ以上連鎖が広がらないのを祈るばかりです。

歯の具合が悪くなったので、土曜日に予約を入れようと思っていたら、別の歯の詰め物が取れてしまった。明日は大嫌いな歯医者に行かないと行けません(笑)

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2008年9月12日 (金)

真夜中の五分前 Side A 本多孝好著

私の評価 ○ 2008年9月読書

軽いタッチの恋愛小説だ。出張の飛行機の中で楽しく読めた。Side Aだから、Bもあるのだろうか? 機会があれば読んでみたい。

主人公は広告代理店に勤める「僕」。 単なる恋愛小説でけでなく、この会社の権力争いに巻き込まれる「僕」を中心に、サラリーマン小説的な一面もあり、面白い。

この「僕」は学生時代に恋人を事故でなくしており、本人も気付かない深層心理で大きなダメージを受けている。
そんな彼の前に、美しい女性が現れる。瓜二つの妹がいる双子の姉で、不思議な体験をするが、徐々に彼女に惹かれて行く・・・

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今日は蒸し暑い。今21:50のこの部屋の気温は31.0℃、まさに残暑です。耐えられず、今エアコンのスイッチを押しました。

昨日今日と東京出張でした。これで過酷な出張シリーズは完了、ちょっと疲れ気味です。無謀なスケジュールだったと反省してます。
この間、たくさんの本を読みました。忘れないように、少しずつ備忘録を書いていきます。お付き合いくださいね^^

昨夜東京で、友から大変な告白をされました。なんと、肺癌になったと。凄いショックです。これから化学療法を3週間受けるそうですが、抗がん剤が効いてくれることを祈るばかりです。
自分も含めて、この歳になると癌に罹る友が増えてきます。辛いです。

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2008年8月20日 (水)

心の航海図 遠藤周作著

私の評価 ○ 2008年8月読書

著者が新聞か雑誌の連載に書いていたものを纏めて一冊にした本なのだろうか、時事問題を取り上げたエッセイが多い。
そして、著者の素直な気持ちが語りかけるような文体で書かれており、「ほんとそうだな」と頷きながら楽しく読めた。

「日本人はよく泣く」というテーマでのエッセイ。オリンピックを見て、金メダルを取った選手が泣き、観客が泣き、テレビで見ている自分も泣く。外国人選手は、大きな喜びを見せるが殆どが泣かない。なぜだろうかと・・

今は丁度オリンピックが開催されている。ほんとそうだなと、感心しながら読んだ。著者は、皆が必死だから泣くのだろうと結論付けている。
私の場合は、泣いている選手を見て、頑張ったねぇともらい泣きだ(笑)
選手達が泣かないようになったら、今以上にプレッシャーが無くなって自己新記録が出るのでしょうか。

東海大学病院の医師が、末期がん患者の家族の懇願に負けて安楽死させた事件を取り上げて、「安楽死、もっと討議を」も面白い。
日本の医療は、長生きさせる=死なさない治療が中心になる。末期がんで治る可能性が無いのに、たくさんのチューブに繋がれて苦しみながら病院のベッドにいることが、本人にとって本当に一番良いことなのだろうか。
私がその患者なら、まっぴらごめんだ。

一つの話題が数ページのエッセイだから、細切れに読める。これもいい。

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今日は涼しいですね。通勤時の車外温度計は、朝が29℃、夕方が31℃でした。今の机上温度計は29℃を指してます。 
明日の予報は、最低気温が23℃、最高気温が32℃です。気持ちよく目覚めそうです(^-^)

またサンマ漁船が一日休漁をしました。私はばら撒き救済には反対ですが、当座は仕方ないかもしれません。
そんな中、島根県のイオンが仲買を通さずに直接漁協から魚を購入すると報道されてました。仲買業者の皆さんには申し訳ないですが、魚価を上げる抜本的な対策はこれ以外に無いと思います。売値に対する漁師からの買取価格比率が24%ですから、これを少しでも上げるには流通を簡素化する一番いい方法です。

今日のニュースでやってましたが、町の魚屋さんがどんどん減っており、魚の小売比率の70%がスーパーらしい。このスーパーが仲買を通さずに仕入れれば、漁師さんたちの手取りは確実に増えますね。

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エゾミソハギ

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2008年8月14日 (木)

さまよう刃 東野圭吾著

私の評価 ◎ 2008年7月読書

秋葉原の無差別殺人、八王子の無差別殺人、通り魔的な殺人事件が続きます。そしてその加害者は確信犯。両事件共に若い大学生の女性が被害者になっている。
残された親御さんたちの気持ちを思うと、いたたまれなくなる。

逮捕されて裁判になった段階で、精神鑑定だ少年法だと色々と審理され、少ない量刑や無罪にになったりする。遺族の思いはどうなるのだろうか。

本書はそんな状況を描いたサスペンスだ。
愛する娘の死体が荒川で見つかった。少年達に陵辱され殺されたことが分かり、父親が復讐を誓う。一方、警察の捜査員達にも無力感が漂う。せっかく逮捕しても、少年ということで量刑が随分と軽くなる。いっそ、復讐を果たさせてあげた方が良いのでは・・・と。

物語は、逃げた犯人を追う父親、その父親を逮捕すべく追う警察、逃げた犯人を追う警察、そこで描かれる心の動きが面白い。
この父親で描かれているように、憎しみを持っても人を殺すことは難しい。なのに何故、こうも簡単に人が無差別に殺されるのだろうか?

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家でツクツクボウシの声を聞きました。まだまだ暑いけど、やっとお盆です。これから朝夕が涼しくなるのを期待したい。
今週は会社の駐車場もガラガラ、この時期に夏休みを取る人はまだまだ多いようです。

私は休みもなく出勤してますが、ちょっとバテてきました。オリンピックの見過ぎでしょうか(笑)
メダルや記録更新で嬉しい顔をしている選手を見ていると、本当に良かったねと思う。感動のあまり、こっちまでウルウルです(^-^)

ここ数日、空が綺麗です。オリンピックで中国が大気汚染を控えているからでしょうか(笑)

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2008年8月 6日 (水)

陽気なイエスタデイ 阿刀田高著

私の評価 ○ 2008年8月読書

著者の過去の出来事を題材にしたエッセイ集。 楽しく読めた。
阿刀田さんの本は読んでないと思うが、こんな軽快なエッセイを書くのだから、彼の短編集はきっと面白いだろうと思う。一度読んでみよう。

15話をまとめた陽気なイエスタデイ、7話の青春イエスタデイ、気儘なイエスタデイ13話と日々の話題を3つに分けて纏めてある。

こうやって読んでいると、なんだか自分でも書けそうな気がしてくるから不思議だ。きっと著者が日常の出来事をいとも簡単にそして軽快に書いているからだとうか。
そんなことを考えながら読むと、どんどんページが進んだ。

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久しぶりにアクセス解析を見てみると、半年前に一日あたり50~60人だったものが、90人前後にまで増えている。
そして、累計アクセス数が10万を超えていた(^-^)
アクセス数を気にしても仕方がないが、やっぱり嬉しい。自分のつたない文章や写真を見てもらえるのですからね。

オリンピックの開会式は金曜日だが、今日から女子サッカーが始まりました。2-0でリードされた時はもう駄目かと思ったが、どうにか2-2の引き分け。ほっとしました(^-^)
選手にはプレッシャーで潰れるのではなく、心からオリンピックを楽しみ、そして勝っていって欲しい。

そんな中国で、回収した「天洋食品のギョウザ」を食べて毒物中毒になったと報道されてます。中国捜査陣は『日本で毒物農薬が混入された』と言っていたが、やっぱり中国で混入されていた。益々中国離れが出てくるのでしょうか?

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ひまわり、久々のマクロです(^-^)

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2008年8月 4日 (月)

空の中 有川浩著

私の評価 ◎ 2008年7月読書

帯に書かれた『高度2万メートル、そこに潜む"秘密"とは?』を見て、手に取った。
1、2ページを読み始めると、『200X年・・・・・・・・快調なエンジンはあっという間に機体を1万9000メーターに上げた。そして2万、その高度に到達したとたんに機体が爆発炎上した』・・。面白そう!っと即購入して、読み始めた。

途中に中だるみがあるが、面白い本だった。でも手に取ったときに感じた単なるSF的なものだけではなく、高校生と20代の若者達の二つの恋愛が同時進行する。
どちらかいうと、若者向けの本だろう。でも、微笑ましく読めた。

"秘密"はここには書けないが、著者の発想の素晴しさ、その意外性は十分に楽しめる。

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今日は嬉しいニュースがあります。そうドラゴンズの山本昌投手が200勝達成! 
\(~o~)/ おめでとう \(~o~)/

ペナントレースでは、今ひとつ調子が出ずタイガースの独走を許しているが、42歳11ヶ月の昌さんは着実に勝ち星を重ねてきた。最年長での記録、素晴しい記録です。 

今日の写真は、山本昌選手が若手のバリバリだった頃の1996年に買ったコンパクトフラッシュメモリーです。携帯型のウインドウズCEを搭載した超小型PC用に買ったものです。値段は忘れましたが、随分高かったと思います。

その記憶容量はたったの20メガバイトです。たった12年前のものですが、信じられないくらい小さいですね。当時はこれでも十分な容量だったと思います。
私のカメラは1枚8~9MBですから、たったの2枚しか記録できません。

左が今使っている1ギガバイトのメモリー。一昨年買った時は7000円くらいしてたけど、今週買ったのは1980円。技術は進歩して、容量当たりの価格はどんどん安くなってます。

42歳、体力は落ちているけど技術はまだまだ進歩してますね。昌さんには、43歳、44歳とまだまだ投げ続けて欲しい。 ♪燃えよドラゴンズ~♪

今週末から、いよいろオリンピックです。楽しみですね。
皆、精一杯の力を出して頑張って欲しい。

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2008年8月 2日 (土)

ビタミン F 重松清著

私の評価 ○ 2008年7月読書

若くはないが歳もとってない、丁度中年に向かう年代30歳後半の男性の心情を描いた短編集。

パパやお父さんから『親父』となる頃だろうか、子供が少年・少女から大人味をました青少年となる。一人前に成長して自我を持ち親離れをする時期、丁度そんな時に歳をとった自分を感じる。そして、失った体力、夢・・・など多くのことが頭を掠める。
40歳前後、多くの人が通る迷い道だ。

著者がそんな世代に送るエール、栄養剤のビタミンFだ。

『ゲンコツ』 若い時のような体力もない。一方、成長した息子達はどんどん腕力をつけてくる。社会では親父狩りが。主人公の住む町でも、たむろする若者が。それを恐れる自分に嫌気が差す・・・

こんな物語が7編収められている。

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東京から戻ってきたが、やっぱり岡山は暑い(笑) ほんと毎日暑いばかり言ってすみません^^

ついにWiiを買いました。今日はこれで遊んでます。ほんとよく出来たおもちゃです。任天堂が大きな利益を出しているのが、うなずけます。
ヨガもTVの中のインストラクターの真似をしながら、やってます。結構難しいし、疲れますね(笑) これなら、当面は健康管理に使えそうです。

今日は岡山の花火大会。大勢の人で賑わったことでしょう。妻と行こうか?どうしようか。と話していたけど、結局しんどいから止めにしました。

Wiiを無線LANで我が家のネットワークに繋いだので、久しぶりにPC環境の見てみると、我が家から無線で接続できるルーターが3つ出てきました。
一つは我が家のですから、他の2つはご近所の物なのでしょうね。これだと簡単にただ乗りできるし、されてしまう環境になっていた。
気をつけないとダメですね。セキュリティは大事ですから。

LANでの接続管理はMACアドレス。これが結構難儀です。機器の裏にきちんと書いてあればいいが、書いてない物もある。我が家はテレビもDVD録画機も皆無線LANで繋げているので、大変でした。

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写真も撮りに行ってないから、今日もまた夜の美観地区です(^-^)

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2008年7月30日 (水)

黄色い目の魚 佐藤多佳子著

私の評価 ◎ 2008年7月読書

本屋大賞になっているのが分かる、ほんのりと切ない青春小説だ。もう遥か昔に通り過ぎた青春だが、自分の青春と重ね合わせ、こんな本はいつ読んでも心がほっとする感じがする。

主人公は家庭に疎外感を持ち、イラストレータの叔父にだけ心を許し入り浸る「村田みのり」と、ろくでなしの絵描きの離婚した父を常に悪く言う母に育てられた「木島」の二人。木島は、授業中も人の似顔絵を書くほど絵が好きな高校生。

そんな二人が、美術の授業でお互いの似顔絵を描くことになり、微妙な関係が始まる。読んでいて、本当に微笑ましい。

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漁船の全国ストライキの効果だろうか、政府が燃料代の保証をするらしい。そうなると、我が業界にもといろんなストライキが起きるかもしれない。本当はこんな対処療法ではだめで、政府は抜本的な対策をする必要があると思います。

確かに余剰資金が先物の原油取引に流れ込み、大幅な値上がりになっているが、この原油高は一時的なものではなく、これから恒常的に続くと思う。なぜなら、中国をはじめてとして途上国の需要が急激に拡大しているから、長期的に見ると原油供給不足が明確です。
だから補助の一時しのぎでは、長続きしない。

一番の問題は、我々が魚をスーパーで100円で買う場合、猟師の取り分は幾らだと思いますか? わずか20数円です。残りの80円弱は、複数の仲買人やスーパーなどの小売の利益と物流費です。
おかしいと思いませんか? 必死で捕った人が赤字で、他で利益を出していることに。

本当の対策は、中間業者を無くして行くことだと思います。また、最低入札価格制度も必要かもしれません。
いずれにしろ、こんな議論を政府はやって行くべきでしょうね。選挙ばかりに目をやらずに。Img_0081_2

夜の美観地区です

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2008年7月28日 (月)

ビタミンCがガン細胞を殺す 柳澤更生著

私の評価 ○ 2008年7月読書

2005年9月に『ビタミンCが選択的にガン細胞を殺す』とアメリカの学会で発表された。アメリカでは代替療法として多くの患者がこの治療を受けている(保険対象にはなっていない)
日本でも今年週刊誌で大きく報じられている治療法だ。

著者は、未だこの情報を知らぬ時に、悪性リンパ腫の在日アメリカ人からこの治療をして欲しいと頼まれて、調査し治療を始めた。そしてこの患者のガンは完治する。

本書はこの経緯とこの治療法の現状を紹介している。
著者は米国に渡り、この治療法を取得して国内での普及を実施している。

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米国では新しい治療法が積極的に試されていますね。保険制度が充実していない分、やりやすいのかもしれません。

今日は各地で大雨が降ったようです。岡山でも岡山市以東では時間雨量90mmの大雨。倉敷は10km位しか離れていないのに、雷だけで雨はなし。ほんとおかしな天気です。でもその分、少し涼しい(^-^)
結局、7月初めから全然雨が降ってない。

土曜日に、毎年『清水白桃』を送って貰っている桃屋さんに行ったけど、店が開いていない。雨が少なく実が太らなくて収穫できないとの事。本来なら、今の時期は最盛期なのに大変です。 『今年はこのまま収穫できないかも・・・』と言われてました。
雨が欲しい、楽しみにしている人がいっぱいいるのだから。

違う農家で「白凰」を買ってきたけど、甘くて美味しかった(^-^)

壊れたプリンターを店に持っていくと、修理費が8000円位掛かるとのこと。店内を見ると、キャノンの最新型が10800円。5年前は29800だったのに、随分と安い値段になってます。キャノンやエプソンはインクで儲けているのでしょうね。
当然、買い替えを選択しました(^-^)

土曜日は倉敷の天領祭りでした。10数年ぶりに行ったが、凄い人出でビックリ。こんなに若者がいるのかとまたビックリ。でも、その若者のいでたちや行動を見ていると、人種が違うように感じましたね。
今日が祭りだと、気が付いて行ったのが21時頃だったので、既に踊りとかのイベントはずべて終わってました(^-^)

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上の小さな写真は削除しました。

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2008年7月24日 (木)

300人のユダヤ人にYESと言わせた技術 マーク富岡著

Img_9891 私の評価 △ 2008年7月読書

出張中に読む本が切れて、ふらっと入った書店で目に留まり買った。私の仕事も海外の人との交渉が多いので、何かヒントをと。

読んでみて思うのは、交渉をする人間として当たり前のことをしっかりと書いていること。でも、読むと当たり前でも、実際にそれを実行している人は少ないし、自分自身でも出来てない。
交渉ごとの多い方は一度目を通すと良いかもしれない。

彼自身が交渉してきた中で感じた、国民性も述べられている。たとえば、アラブ人と交渉する時の最大のポイントは相手に気に入られること。
知らない相手と交渉する際には、共通の知人に紹介してもらうことが重要・・など。

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今日も暑かったですね。でも倉敷と比べると、東京の暑さはまだ我慢できます。

いまさらながら、私は本が好きだなと思います。仕事を終え、空港のラウンジで音楽を聴きながら、一昨日買った本を読んでいる時、幸せだなぁと(笑)
まあ、◎の本だったかもしれませんが、しみじみと思いましたね。

労働白書で、『成果主義の改善』を提言してます。『成果主義=人件費(労務コスト)削減』が主目的だと、白書は述べてます。
やっと政府も気付いたのかと思いますね。本当に働く人が満足できる成果主義になるように、各企業を主導して欲しいものです。

また岩手県で大きな地震が発生しました。大きさの割には被害が少なくて、ほっとしてますが、被害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。
それにしても、短期間の間に続けてですから、本当にお気の毒です。

発生した時間には熟睡していたのでしょうか、全然気が付きませんでした。今日会社で聞くと相当揺れたぞと言われて、ビックリです。
本当に気が付かなかったのか、昨日のホテルの地盤がしっかりしていて揺れが小さかったのか、知りたい・・(笑)

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ヒメジオンの群生です。

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2008年7月17日 (木)

声が聞きたい 堀田あけみ著

私の評価 △ 2008年7月読書

個人からの依頼で「人の話を聞く」、もしくは「人に話をする」という会社を興した姉妹を中心に起きる日常を描いた作品。
この会社、聞くもしくは話す代金はたったの1時間5000円。とてもこれでは会社どころか生活が成り立たないと思うが、そこは小説か。

二人で支えあって会社を運営している、仲の良い美人姉妹だがそこは人間、二人ともコンプレックスを持っている。
姉は、家族の中で自由奔放に振舞い育ってきた妹に、逆に妹は成績優秀で大学院まで行った姉に。兄弟姉妹というのは面白いものだ。この美人姉妹も、お互いが相手を羨み自分自身は劣等感に苦しんで育ってきた。
でもこの構図は多くの兄弟姉妹にあること。

そんな二人の日常、会社運営の悩みを軽快に描き、恋人そして結婚と仲のいい二人にも別れが迫る。その気持ちの揺れが優しく描かれている。

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久しぶりに韓国に行ってきました。飛行機もホテルも仕事場も、しっかり冷えていたので夏ばても少し解消しました(笑)
クールビズの28℃はやっぱり身体に悪い。 今日、机に座った状態でお腹付近の気温を測ったら、29.0℃。暑いはずです。

ホテルでブログの更新とコメントの返信をしようとしたら、ココログから拒否されました。前は出来たように記憶しているので、海外からのアタック防止のために変わったのかもしれません。
お陰で仕事がたくさん出来ましたが(笑)

飛行機はいつも通路側を取ります。でも今回のソウル→岡山便は、窓側。幸運にもビジネス席にアップグレードしてくれました(^-^) 大韓航空でのこのようなサービスは初めてです。
ということで、時々窓の外を眺めてました。

18:20ソウル発なので、乗って直ぐに暗くなる。水平線部分がオレンジ色になり、空が水色から青、藍、濃藍色・・と変わっていきながら、どんどん暗さを増していく様子をうっとりと見てた。大好きな時間帯です^^
そして下を見ると、隠岐ノ島の島影とイカ釣り漁船の漁火が。やがて島根半島、弓ヶ浜が見えて・・ たまには窓側もいいものです(^-^)

明日から3泊で予定していた家族旅行を中止しました。日曜日の夏ばての状態では、とても無理と思ったので。キャンセル料を取られる前の決定です。でも出張で元気になって帰ってきたので、文句を言われてます(笑)
連休だし、今からの予約は無理なので、近場の涼しいところに行こうかなと思ってます^^

皆さんは楽しい計画してますか?

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2008年7月13日 (日)

ダイイング・アイ 東野圭吾著

私の評価 ◎ 2008年7月読書

寝る前に読み出したら、そのまま一気に読んでしまうくらいに面白かった。
ミステリーなので、ストーリーを話すわけには行かない。

主人公はバーテンダーの慎介。2年前に交通事故を起こしたが、その記憶がない。そんな彼に、色々な災いが引き起こされる。ちょっと嬉しいアバンチュールも。

災いに引き込まれていくうちに、徐々に記憶が戻るが・・・そこには恐ろしい『悪』が・・・・

お勧めです。

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毎日暑いですね。ちょっと夏ばて気味の夕凪です。まだ夏が始まったばかりなのに、困ったものです(笑)

皆さんは夏休みの計画は立てられましたか? 
東京の事務所では連続して7日の休暇を取って、11連休にしましょうとパンフレットが配られていた。倉敷も一緒なのかな?
そんなに連続の休みは要らないけど、休まないとばてるしね。8月は週休3日にする手もある。

今日のニュースでサミットで使ったお金が600億円と出てました。気の遠くなるような金額です。この額を見ると、サミットの意義、成果を考え直さないとダメかなと思います。
それにしても、何にそんなにお金が掛かるのだろうか? 警備費用なのでしょうか。その内訳を公開して、今後の開催の議論の参考にしてほしい。

妻が新しいソフトを見つけてきました。PhotoScapeというもので、下のように写真を簡単に結合して一つの写真にするものです。面白いですね。

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2008年7月 7日 (月)

降臨の群れ 船戸与一著

私の評価 ○ 2008年7月読書

インドネシアでのプロテスタントとイスラム住民の対立と内戦を描いた物語。

ごく普通に暮らしていた一般市民が洗脳され、武器を取り、それまでの隣人や幼馴染を殺していく。世界のあちこちで勃発している内戦で、まさに今起こっている姿が描かれている。読んでいて辛くなる小説だった。

イスラム過激派が、民衆を煽り内戦を拡大する様子。それにアルカイダが入り込み、破壊のためだけを目的に人々を洗脳していく。肉親や恋人を殺されてその憎しみから、その活動にのめり込んでいく様をみていると、誰しもそうなるのではと思えてくる怖さがある。

そして、どんな時代にもそれを利用して、権力を狙うものや武器売買で利益を上げるものなど貪欲な人間が暗躍する。

そんなインドネシアに海外協力隊の一員として滞在している日本人が巻き込まれていく。大勢の人が死に、自らも命の危険にさらされて、生きる意味を考え始める主人公。恵まれすぎて夢のない日本人、命の危険にさらされながらも必死で夢を求めて生きるインドネシア人。
どちらが、幸せなのだろうか・・・

色々と考えさせらる本だった。

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サミットが始まりました。そのせいか世の中エコブーム。
会社でもエコだ、エコだということで、エアコンの設定を28℃にしている。これは本当に辛い。

室温を28℃に合わせればいいものを、場所によって温度が違うので、なかなかうまく行かない。
私の席は窓を背にしているので、暑い。仕事をしてても汗がでる。

ということで、ちょっとバテ気味です。困ったものです。エコだといって、身体を壊したらどうしようもないのに・・
tantanさんの会社が羨ましい(笑)

デジタルで録画したものはコピーが出来ない。やっとダビング10がスタートしたと思ったら、一昨年より前の機器は対応できないらしい。残念だが、諦めないとダメなのだろうか?テレビもHDDレコーダーも高価な機器なのに・・・ソフトで何とか対応できるようにして欲しい。

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去年採った種で、ジニアが咲き始めました。

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2008年6月24日 (火)

蛍の里 西川祐介写真集

私の評価 △ 2008年6月読書

蛍の写真撮影の勉強で借りてきた。ほとんどがシャッター開放5~10分と、長時間開けて撮ってます。私の写真の30秒~1分では短すぎました。
来年はもっと長く撮ってみようと、心新たにした。

これだけ長い時間露出していると、光の軌跡は全くの蛍任せ。後から見る写真の出来が楽しみだろうなと思う。

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今日は梅雨の晴れ間、蒸し暑かった。でも南九州は相当強い雨が降っているとか、被害が出ないことを祈るばかりです。

また漁船の沈没のニュースが流れました。多くの死者と行方不明者が出ています。本当にお気の毒です。
漁労者が着れるような、救命胴衣はできないのかといつも思います。我々が着るようなものだと、仕事には邪魔になるからとても着れない。Tシャツのように薄く&軽くて、海に落ちたら自動的に膨らむような物が開発されるといいですね。
10分でも20分でも浮いていれさえすれば、僚船が助けてくれるはずです。

今日の新聞に面白い意見が出てました。『もみじマーク』を廃止して、「若葉マーク」と共用してはどうかと。
非常にいい意見だと思います。周囲のドライバーに注意を促すだけなら、共用で十分です。年齢で、分ける必要はありませんね。

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2008年6月21日 (土)

My name is TAKETOO ヒキタクニオ著

私の評価 △ 2008年6月読書

図書館を入ると直ぐ右に『新規購入図書』の棚がある。そこにあった一冊、手に取りページを開くと、『2060年、オリンピックゲーム』とあり、『100m、夢の7秒台』・・ う~ん、面白そう・・と私が一番目の読者になった^^

2060年、52年後だから近未来の世界。私は生きていないが、若い人達が生きて体験する世界。一体どんな世界を想像するのだろう。
石油は枯渇かとんでもない値段になって重要資源になっているかな、車は当然電気自動車で、テレビはホノグラムで立体テレビ、PCなんかは考えるだけで入力できて・・・なんて楽しい想像をする。

著者は、身勝手な米国が滅び、新エネルギーを発明したオーストラリアが世界を握る。でもその国も、今の米国と同じようにお金の亡者で身勝手な大国になるとしている。
この本は、そんな時代のバレーダンサーの物語。それも足に金属を移植した男達が、世界大会を舞台に繰り広げるコンペ。

バレーなんて知らないが、読んでいるとその美しさがイメージされてくる。
でも、綺麗なだけでないのが、競争社会。時代は進んでも人の心は変わらない・・・

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やっぱり梅雨ですね、超蒸し暑い雨の土曜日です。遊びにも行けず、録画番組を見ながら昼寝をしてました(^-^)
でもちょっと止んでいる隙に、庭の紫陽花を撮ったり、公園に行ったりして楽しんでいます。

でも、なかなか気にいった写真が撮れない(笑)

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2008年6月19日 (木)

がんに負けない、あきらめないコツ 鎌田實著

私の評価 ○ 2008年5月読書

癌にならない、なった人は癌に負けないコツを紹介しています。最後に書いてある「負けないコツ七か条」は、

第1条 戦い方を変化自在にしよう    
第2条 「頑張れない」とき、自分をダメ人間と思わない
第3条 つながりのなかで癌と戦う    
第4条 希望を持ち続ける
第5条 笑う
第6条 逃げない。癌と向き合うこと
第7条 ささやかな日々の営みを丁寧に行う 

ポイントはリンパ球を増やすこと。

頑張ると交感神経が活発になりリンパ球が減る。頑張らないけど諦めないことで、副交感神経が活発化してリンパ球が増えがん細胞を殺してくれる。
だから「頑張らない」ことを勧めています。

癌に限らず、病気にならず健康に暮らすコツですね。毎日を楽しく生きる。これが一番です

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東京の事務所が移転したので、ホテルも食事も全部新しく探さないといけません。私がホテルを選ぶ基準は、① 会社に近い、出来れば徒歩圏 ② 机が広くLANが常備 ③ 1万円以下 ④ 室内が明るく個別エアコン設置 ⑤ 静か。
まだ気に入ったホテルが見つかってない。

一昨日のだるさが残っていたので、昨日朝からの出張は遅らせて夕方出発した。そして今日の午前中仕事をして、今帰宅。いつも最終便だったので、それと比べるとちょっと効率は悪い。でも、昼間の移動は身体にいい。

先日テレビを見ていたら、旭川の開放庭園が出てました。若い方が休耕田に花を植えて、開放しているものです。なんと年間3万人も見に来るらしい。そんなに来てくれると、手入れする甲斐がありますね。
北海道にはそのような人が多いですね。羨ましいです。

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2008年6月17日 (火)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹著

私の評価 ○ 2008年6月読書

いつもながら著者の頭の中はどうなっているのかな、と思う話の展開だ。心が慌しい時に読み始めたら、さっぱり物語が入ってこず、もう止めようかと思った。
でも落ち着いて読み始めると、一気に引き込まれた。

二つの物語が並列に進むが、徐々にその二つの物語に関連性が明らかになってくる。そしてそれと共に、恐怖が・・
一つは世界の終りで暮らす主人公。争いもなく平和な世界、でもそこは心のない世界。主人公はそこで、『夢読み』の仕事をする。

もう一つは現代日本に住む主人公。情報処理と管理をする男だが、その方法がコンピュータではなく、なんと自分の脳で処理をする。いつの日にか人間はそんなことをするようになるのだろうか? とんでもない著者の発想だ。

そんな主人公がある日事件に巻き込まれて行く。そしてついには二つの世界が繋がる・・・

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今日は何故か身体がだるい。風邪でも引きかかっているのだろうか。だから早めに帰ってきました。 早く寝ようっと。

ガソリンが高くなり、エコ運転の話がよく出てきます。ということで、私も試してみました。20km/hに到達するまで5秒の加速が良いそうです。
試したみたが、とても出来ない。ほとんどアクセルを踏まない加速です。

1800回転位でもゆっくり加速して50km/h位にはなりますね。でも前の車とは相当離れるし、後ろの車はぴったりくっついています。
結局この日は、2000回転を超えない運転をしました。
その結果、凄いストレスが溜まった(笑)

皆さんエコ運転してますか?

日曜は父の日でした。娘から手紙と『日本の名景べすと50』の写真集を貰いました。超嬉しい夕凪でした(^-^)

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昨日の紫陽花とは別の種類の白い紫陽花です

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2008年5月28日 (水)

大地の彩 伊東剛写真集

私の評価 ○ 2008年5月読書

確か美瑛から富良野に入る深山峠に、著者の写真館を見かけたように記憶している。拓真館で素晴しい写真を見た後だったので、素通りしてしまった。

題材が同じ美瑛なので、思わず前田真三さんの写真と比べてしまう。いずれも素晴しい写真なのだが、インパクトが違うように感じる。
何処に差があるのだろうか?

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2年連続で夏の旅行を北海道にしたが、今年はどうしようかと考えています。いけるかな・・?

ガソリンがまた値上げですね。1リットル当たり12円も。レギュラーで170円、我が家のハイオクだと180円を超えてしまいます。ここまで高くなると堪りません。
儲かっているメジャー、産油国からバック出来ないでしょうかね。何の努力もせずに、儲けているのだから。

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もう、ビオラも終わりです。

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2008年5月14日 (水)

楽園(上、下) 宮部みゆき著

Img_8969 私の評価 ○ 2008年4月読書

『模倣犯』で活躍した前畑滋子が、死んだ息子が超能力を持っていた事を調べて欲しいと相談を受ける。一人息子を亡くした母のたっての願いで、断わりきれず調べだすが、滋子自身も前回の事件の傷が癒えていない。

調べを進めるうちに、超能力を信じ始める滋子。そして息子が描いた絵が、一人の少女の殺人事件と深く関わり始める・・・・

楽園、もっと楽しい事を思って読み始めたが、それとは程遠い展開になっていった。

楽園とは何だろう、求めていた幸せにたどり着いた世界だろうか? であれば、私も含め人間は楽園を求めて生きているのだろうし、長い人生の中で誰しもある一時は楽園を見出すのだろう。
登場人物は、宮部さんらしく豊かな描写で描かれており、彼等彼女等にとっての楽園は・・・と思いが飛ぶ。

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読書が続きます(笑) これは4月に読んで書いていなかった分です。書いておかないと忘れますからね^^
今日は久しぶりに暖かでした。車外温度計は22℃。日中はクーラーが入りました。

ミャンマーのサイクロン被害に続いて、中国での大地震。大災害が続いています。他国からの救援も受け入れて、何とかたくさんの人を早く救済して欲しいものです。
どちらも他人事ではないですからね。

今日のニュースでポピーと間違えて、フラワーフェスティバルでケシの花を数十万本植えたと報道されてました。確かによく似てます。全て刈り取られてましたが、何と13トンだそうです。
ボランティアで一生懸命植えて、手入れをされた方々は残念でしょうね。
それにしてもなんで、こんなミスが起きたのでしょう。

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今年は7,8輪が咲いたので撮ろうと思っているうちに、一本だけになってしまった。アヤメです

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2008年5月12日 (月)

櫻の四季 杵島隆写真集

私の評価 △ 2008年5月読書

今年の桜のシーズン、気に入った写真が撮れなかった。図書館に行くと標題の写真集があったので、借りてきた。

見ていて、ワーッと感激する写真がない。やっぱり桜は難しいのだと、改めて実感した。

でも、写真集を見るのは勉強になる。
また来年、どんな写真を撮ろうかと、素人なりに楽しんでいる。

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今日は久しぶりに快晴で暖かでした。青空がのぞくと、やっぱり気持ちいいですね(^-^)

舞鶴の女子高生殺人事件の報道を見ていると、彼女の『プロフ』に「夜の散歩に行くとか」書かれていると、アナウンサーが言う。
あれおかしいな、『ブログ』の間違いかな・・と思っていたら、翌日も『プロフ』。

妻に聞くと、『プロフ』というのがあるらしい。
皆さん知ってましたか?
検索すると、携帯電話での自己紹介のページらしい。ここに毎日記事をアップするのだろうか?
相当流行っているそうです。
新しいことには、全然ついていってません(笑)

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2008年5月11日 (日)

株式会社ハピネス計画 平山瑞穂著

Img_8680 私の評価 △ 2008年5月読書

純粋な気持ちと屈折した心を持った若い男の再生物語といえばいいのだろうか。
失業して実家に戻っている主人公が、幼馴染の友人のはちゃめちゃな計画に振り回されながら、自分を見つめなおす。

この中で、中学卒業の時に埋めたタイムカプセルが出てくる。10年後に開けようと。我々の時代にもあったのだろうか、少しあとから流行ったように記憶しているが。
もしあったとすれば、何を入れただろう。きっと今読むと面白いだろうなと思う。

主人公は自分の夢を書いて入れていたが、高校生の時にもう挫折。友人の計画に振り回されているうちに、自分を好きだといった女の子がいたこと。そしてその彼女が、卒業の時に、10年後に開ける時には自分の手紙を見てくれということを思い出した。

深夜、中学に入り込み、カプセルを開けようとするが・・・

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今日も寒い。ついこの間は半袖でもいいなと思うような気温だったのに、トレーナーを着てます。夕べはストーブも(笑) なんせ寒がりですからね、夕凪は。

交通事故で亡くなった友の3回忌。 2年、あっという間ですね。部屋に飾られている写真を見ながら、色々と思い出しました。
それにしても今日のお寺さん、線香も上げないし、焼香も回さない。変わった法事でした。こんなのは初めてです。

倉敷は今風邪が流行っていて、この法事、咳や洟をすする人がいっぱい。移されてないといいけど、少し喉が痛く咳がでて来てる。

岡山ではドラゴンズはほとんどテレビで見れない。巨人戦とNHKだけが頼りです。そして昨日はその巨人戦、喜んでみてたが、残念ながら負けてしまった。今日は勝ってほしいなぁ(笑)
その後、チャンネルを回して、グリーンマイルを見てしまった(笑) 
あんな力の人が本当にいるといいですね。夢みたいな話ですが、奇跡でもいいから治して欲しい。

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2008年5月 9日 (金)

風の仲間 川上健一著

私の評価 ○ 2008年5月読書

ニューヨークのパブリックゴルフ場を舞台に、そこをホームコースとしている謙二とその仲間達が繰り広げる出来事を軽快なタッチで描く短編小説集。
巻末を見るとゴルフ雑誌に連載されていたものらしい。ゴルフをしない私でも楽しく読めた。

「おにぎり友の会」 スナックのママが握るおにぎりを中心に集まった連中のゴルフコンペと思って参加した謙二。でもそこには全く違うコンペが。なんとゴルフで言う「にぎり」を楽しむ連中が集まり、不穏な企てが・・・

「チキン」 ふとしたことから知り合ったプロゴルファー井戸は、ある事件からドライバーが打てなくった。それを知った謙二とその仲間達が、井戸とラウンドして、スランプを脱出させようととんでもないことを始める・・・

など、5編が収められている。

とにかく軽快で爽快、お勧めです。

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私が小学生の時の修学旅行は京都、中学の時は箱根、東京でした。使った交通機関は鉄道とバス。皆さんは何処だったでしょうか。

岡山空港で東京行きの飛行機を待っていると、**中学、**中学、**中学の修学旅行の皆さんは先に搭乗して下さいとアナウンスしている。よく見ると沖縄行きです。
我々の時代とは随分と変わったなぁと感心しました。
沖縄そして飛行機ですからね、中学生ですよ。 まあ、高校生が海外に行く時代だから、そう考えると不思議でもないけど、驚きました。

私が初めて飛行機に乗ったのは新婚旅行でした(笑)

昨日の朝(夜中)の地震は相当揺れましたね。私は11階に居ましたが、ベッドから飛び起きてその縁に座ったら、前に落ちそうになった。ビックリするような相当な横揺れでした。そして、かなり長い時間揺れていた。高いビルの怖さを実感しました。
M7.0だから、相当な地震です。陸地が震源だったら、また大きな被害が出ましたね。 ほんと怖いです。

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2008年4月28日 (月)

お家さん 玉岡かおる著

Img_7912 私の評価 ○ 2008年4月読書

神戸の小さな店から日本最初の総合商社にまで発展させた実在の女性の生涯を、語り調で描いた小説だ。
女性の著者らしく、女性の視点・立場で、人の一生特に女性の一生を社会との関りと共に描き出している。明治から大正にかけて大きく時代が動く近代が描かれ、胸躍らせながら一気に読んだ。

若くして夫を亡くした女性『鈴木よね』さんが、夫の経営する鈴木商店を引き継ぎ、番頭の金子等と大きく成長させていく。
会社としては単に商店の利益よりも国の為に動く。そしてお家さん=社長となったよねは、人情で社員を結びつける。

幕末に結ばれた不平等な通商条約、日清戦争と遼東半島に対する三国干渉、台湾運営、日露戦争、第一次世界大戦とその後の大不況、米騒動などの歴史的な出来事の中の当時の人々の暮らしぶりが面白い。

そんな時勢の中で、挫折を繰り返しながらもどんどん業績を上げて三井や住友をも凌ぐ大商社に育て上げる。その原動力は権限を委譲された若者達。それを見て、どんどん優秀な若者が入社する良循環に。やがて帝人や神戸製鋼など現在に残る一流企業も設立される。
現代の膠着した日本の企業と考え合わせると、色々な思いが胸中を走る。

自らのことよりも国の為、人の為と必死で動き回る若者達を見ていると、個人の利益のみに奔走する現代人が小さく見える。そしてそれを読んでいる自分も。

女性の人権が認められていなかった時代に、恋をし、家族を愛し、社員を愛した女性たちのあっぱれな生涯が素晴しい。

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母の入院で、暖かいお言葉有り難うございます。
2,3ヶ月の入院と主治医に言われてますが、また元気に退院してくれると思ってます。私自身が元気だったら毎週でも帰るのですが、それは無理。出来るだけ行こうと思ってます。

午後から会社に行こうかと昨夜は思っていたが、目が覚めたら10時(笑) 疲れていたんでしょうね、だから一日中ゴロゴロして、昨日借りてきたお家さん下巻を一気に読んだ。
読み疲れたら、時々庭に出て花の写真を撮ったりしていたけど、気に入った写真は一枚もなし。また明日ですね^^ せっかく忘れな草が咲いているのに(笑)

そうだ、もう一つしたことがあった。ロースハムとペーコンを作ろうと、今日スパイスと共に塩漬けをしました。連休の後半に一日かけて燻製して食べようと思ってます(^-^)
美味しいですよ、自分で作ると。

森山良子さんの『30年が2時間半で・・・』という曲をご存知ですか。先程もTV録画で観たのですが、いい曲ですね。思わず笑みがこぼれてしまいます(^-^)

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カイドウが好きなtantanさんに、上の写真を。 時期を逸して没にしていた蕾です^^

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2008年4月24日 (木)

夏の名残りの薔薇 恩田陸著

Img_8413 私の評価 △ 2008年4月読書

第一の印象は変わった本だなかな。ミステリーのようであり、誰も死なないし謎解きもないのでミステリーでない。でもやっぱりミステリーなのかなという、本だ。

コンツェルンのオーナーの老三人姉妹とその甥、姪たちが山奥のホテルを貸しきって過ごす数日間を描いている。
この三人には秘密があり、皆から恐れられているし。甥たちの間にも愛憎、不倫がうごめく。そしてそこには殺意が。

全6章の、各章ごとに主人公が異なり、最後には誰かが死ぬ。でもその犯人が追求されずに、次の章に移るが、そこでは死んだはずに人間が生きている。
最初はあれ?と思うが、その繰り返しで章が進む、変わった小説だ。

登場人物全てが誰かを殺したいと思っている様、人の心の中を描いているのだろう。最後にその全貌が見えてくるが、何とも後味が悪い。
でも、我々の周りでも、心の中を覗くと同じようなことがあるのかも・・・・・
そう考えると、ちょっと恐ろしい。

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カイドウももう散り始め、ハナミズキが満開になってます。なかなか写真が追いついて行きません(笑) 季節が進むのは本当に早い。

昨夜は台湾でお世話になった方と食事をしました。台湾の会社を辞め、米国に行く途中に日本に寄ってくれたので、3年振りの再会を果たせた。当時約束していたステーキをご馳走して、楽しい時間を過ごしました^^ 

まずは英語の勉強で1年間学校に通うそうです。しゃべれないのに単身で米国に行く彼女。本当に勇気があります。とても私には真似できません。目標達成へ向かって、是非頑張って欲しい。応援しているよ、**さん!

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2008年4月22日 (火)

流星の絆 東野圭吾著

Img_8340 私の評価 ○ 2008年4月読書

幼少の頃に両親を惨殺されてしまった三兄弟が、時効成立寸前の14年後に犯人を見つけ、警察に逮捕させようと活躍するミステリー。
兄弟愛、親子愛、そして恋愛も絡み人情たっぷりに物語が進行し、ハッピーエンドで終わる。一気に読み進み、清々しい読後感があった。

功一、泰輔、静奈の三兄弟が流星を見ようと家を抜け出して夜半に戻ってくると、惨殺された両親が。その時、泰輔が家から走り出てきた男の顔を見る。
犯人が捕まることなく月日が経ち、3人は施設に預けられる。

Img_8352成人して社会に出た3人はまじめに働くが、色々な詐欺に遭う。そんなことから、騙されるよりも騙す側になろうと協力して詐欺を働く。
ここまではいかにもありそうな話だが、ここから大きく物語が動く。

なんと、詐欺のターゲットの中に、泰輔が幼い時に見た『犯人』がいたのだった・・・

この物語のキーワードは父親の味『ハヤシライス』。10数年後に、その味を言い当てる。私にはとても出来ない神業だ。

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今日も25℃以上の夏日、上着を脱いで散歩しました。
ニュースで見ると、hirobouさんの旭川も二日連続で夏日だったらしい。ついこの間まで雪があったので、冬から一気に夏ですね。

ブログ友達から送って頂いた『サンマの糠漬け』を食しました。初めて食べるものですが、脂が乗っていて美味しかったです(^-^)

上の写真は何という木でしょうか、真っ赤な新芽が出てます。真上から撮ると、まるでポインセチアのようです。ちょっと葉脈がどぎついですが(笑)

下は花なのでしょうか?それとも終わったあとの実かな。この葉っぱは小さい頃よく採りにって、母にお団子を包んでもらったものです。
たまには山に入るのもいいものですね(^-^)

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2008年4月17日 (木)

極点飛行 笹本稜平著

Img_8201 私の評価 ○ 2008年4月読書

南極を舞台にした冒険サスペンス。
想像を絶する極寒の南極で、飛行アクションや戦争まがいの攻防を繰り広げるが、そんな中での初々しい主人公の恋。映画にしたら面白そうな小説だ。

南極での飛行は命がけ。だから高収入が約束される。彬は自分の夢を実現させる為に、パイロットとして南極観光飛行を繰り返す若者。
一方、財政難に陥った南極基地をチリ政府から借り受け、住み付いた大金持ちの日系人のシラセ。しかし、単に別荘として住むのではなく、大きな企てを隠し持つ。

ある時、彬を飛行機ごと一年借り受ける話がくる。依頼人はシラセ。そしてそこには美しい姪のナオミが。
やがて、シラセの企てに呼応するかのように、複数の輩が動き出す・・・・

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今日は朝から激しい雨、鬱陶しい一日だった。急遽、明日の日帰り東京出張が決まったので、早めに退社して用事を済まし、久しぶりに酵素風呂に行ってきました。
23分も頑張ったのに、体温は38.3℃しか上がらなかった。でも気持ちよかった(^-^)

今日の日経に、初給与を貰った新入社員が、両親などにプレゼントする比率が出てました。皆さんは、誰かにプレゼントしましたか?

私は、両親と祖父母にお小遣いを送りました。こういうことって、忘れないものですね、云十年も前のことなのに。
祖父はそのお金を持って、直ぐに競艇に行ったそうです(笑)
記事のお陰で、懐かしいことを思い出しました(^-^)

山のつつじが随分咲いてきました。

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答えは67%。意外と少ないなというのが、私の感想。みなさんはどうでしょうか。

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2008年4月10日 (木)

神様からのひと言 荻原浩著

私の評価 ○ 2008年4月 読書

バブルの崩壊で会社を辞めた男性の物語。ユーモアのある軽いタッチで、会社生活と独身男性の恋を描き出し、現在の多くの会社に潜んでいる問題点を浮き出している。

同棲している女性が蒸発し、大手広告代理店のリストラで会社を辞めた主人公の佐倉。広告の知識を生かそうと、食品会社に再就職する。しかし、入社草々の会議でトラブルを起こして、リストラ要員を集めた『お客様相談室』に異動を命じられる。

毎日のクレームの嵐の中、必死で仕事を覚えようとする佐倉。そして蒸発した女性を待つ佐倉。そんな会社に嫌気をさし会社を辞めようと思うが、人として佐倉は大きく成長する。そして、真の問題は会社の体質にあることが段々と分かってくる。

最後に、会社と彼女に佐倉が取った行動が・・・

ここ数年、多くの食品会社で偽装の問題が発覚した。全てが単にコスト中心の、お粗末な会社運営が原因。そのような会社の中身を見ているようだった。

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ちょっとお腹の調子を狂わしています。辛いものを食べ過ぎたかな(笑)

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2008年3月27日 (木)

水底の光 小池真理子著

私の評価 △ 2008年3月読書

恋は闇、だからこそ・・・  イルミネーションに照らされて、女たちの恋が浮かび上がる。 とあったので、たまには恋愛小説もいいかと思って読んだ。

パレ・ロワイヤルの灯、水底の光、愛人生活なのど6編を収めた短編集。

妻子ある男と若い女の恋と別れ、共に不倫の男女、妻子ある男と離婚した女、未亡人と金のある男の話・・・などなど、楽しい恋愛ではない話ばかりだ。

ほんわかとした物を期待していたせいか、あまりに大きなギャップにがっかりだった。
世の中、本当にこんなに性の乱れがあるのだろうか?

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昨日は疲れましたね(笑) 

夕方から真黒な雲が出て、時折雨がちらついてます。明日の天気予報は、晴れ時々雨。降水確率はなんと50%。
なんとか外れて欲しい・・・

皆さんのウエストは何cmでしょうか。
なんと、企業にメタボ対策を義務付けるらしい。しかも、5年後に達成率が低いと罰則があるとのこと。
とんでもない世の中になりましたね。医療費を下げる為とはいえ、健康診断でウエスト・サイズを計られ、85cm以上だとメタボ判定で指導される。
ひぇーっ、困ったものだ!

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2008年3月13日 (木)

竹百態 高間新治撮影

私の評価 ○ 2008年3月読書

四季の竹林を写した写真集。

竹林には余りいいイメージを持ってなかったが、この写真集はそのイメージを一新させる。あっと驚くような美しさ、力強さ、若々しさなど、多様な美しさを写し取っている。芸術家の感性には感心させられる。

私もカメラを持って散策に行くようになったが、まだ漫然と歩いているだけ。美を感じる感性を磨かないといけないと思った。

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ここ数日、急激に暖かくなりました。そのせいか、道に植えられているバラが芽吹き、赤い新芽や新葉がどんどん出てきてます。嬉しい季節の到来です^^

今朝のテレビで一番だしのことをやってました。新橋の男性サラリーマンに「一番だしとは何ぞや」と質問してました。 何%の男性が正解していると思いますか?
10%程度かと思っていた私は思わず、その正解率の高さに、『えーっ!』と驚いてしまいました。 想像してください、正解率を。

早速yahooで検索して、正解を確認(笑) 知らない私が超恥ずかしい^^

皆さんは毎日どれ位の睡眠をとってますか? 健康の為には7時間くらいが最適と出てましたね。
5,6時間未満、もしくは8時間以上の睡眠を取る人は、糖尿病や動脈硬化になり易い。 さらに、5時間未満の人は肥満にもなり易いらしい。

短いと疲れも溜まるし問題かなと思っていたけど、長くてもダメなんですね。

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一番だし、なんと25人中24人が正解だったそうです。 ビックリでしょう(^-^)

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2008年3月12日 (水)

TVピープル 村上春樹著

私の評価 ○ 2008年3月読書

なんといったらいいのだろうか、何だこれは!と思いながらも、不思議な感覚の世界に引きずり込まれていった本だった。
非現実的な全く想像がつかないような世界がたんたんと描かれた短編集だ。
TVピープル、飛行機、我らの時代のフォークロア、加納クレタ、ゾンビ、眠りの6編が納められている。
いずれも精神のひずみを描いているのだろうか。

TVピープル: 突然彼等が主人公の前に現れる。そしてそれは他人には見えない。悪さをするでもなく、彼等は黙々と自分等の仕事をこなすだけ。

我らの時代のフォークロア: 処女を大事にする女と彼女を愛する男の物語。笑える話だが、現代の優等生像とも絡むものがある。

眠り: 普通の家庭の妻が突然眠れなくなる。家族が眠った後、第二の一日が始まる・・・

全部ホラーにしても面白いかもしれない。

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今日も、コートが要らない暖かさです。そろそろ分厚いセーターからトレーナーに切り替えて貰らわなければ。
ラジオでは土筆が出ているといってました。 週末は高梁川の土手を散歩してみようかな。

Img_7227 ちょっとピントが甘いけど・・

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2008年2月25日 (月)

ベター・ハーフ 唯川恵著

私の評価 × 2008年2月読書

会社の同僚から貰った本です。私にはちょっと着いて行けませんでした。出張に持って行き、往きはどうにか読んでたけど、帰りは途中でギブアップ。機内誌を読みました(笑)

愛し合っていたのだろうが、多くの打算を含んだ二人の結婚。その式当日に、新郎の恋人が新婦を狙って侵入。
何とかその場は収まり、初夜を迎えるがそれは無理というもの。新婚旅行も散々で成田離婚をと帰国するが、二人が帰る実家では事件が・・

仕方なく同居を始めるが・・・・

結婚からその後まで、全く信じられないような世界。私にとって、『ナンじゃこりゃ!』です。
ということで、ギブアップ。
同僚と話すと『最近はあるんじゃない、こんな結婚も』と。同じ歳なのに進んでいる^^
女性向けの本なのでしょうか?

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今日は快晴でしたね。風は冷たかったけど、気持ちのいい一日でした。昼休みの散歩でも空気が澄んでいて海も綺麗でした。

久しぶりに夜の散歩をしました。いつもは酵素風呂で帰宅すると21時過ぎ、湯冷めするし夜の散歩は出来なくなってます。今日は定休日。寒いけど、気持ちいいですね、散歩は^^

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2008年2月18日 (月)

大山 ぶなの森から 山田敏和撮影・著

私の評価 △ 2008年1月読書

大山の自然に見せられた著者の写真集。これを見て、風景写真は難しいなと改めて思う。

著者は、ぶなの森が季節を作り、大山の四季を彩っていることに美を見つけたのだと思う。そして、森の中では、きっと木々の織り成す光と影に美を見出しているのだろう。

でも、まだ未熟な私には、著者の訴えたいものがいまの私には伝わってこない。

写真んて、難しい・・・・

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昨日は東京マラソンでした。このブログにも時々コメントをくれる「ふみたろう」さんが参加して、見事完走されました。凄いですよね、42.195kmも走るのですよ。
タイムは4時間24分。ほんとうに凄い!

そして東京マラソンのHPも凄い。全選手の5km毎のラップをHPで公開してます。だから、倉敷にいて、ふみたろうさんの走っている様子が手に取るように分かりました。
30km位から遅れだし、疲れたな、頑張れ!と応援してましたよ(笑)

そして一般参加のマラソン2回目の選手が一躍ヒーローに出てきました。これからの活躍が楽しみです。

クロッカスが咲きました。残念ながら咲いた花は倒れたので、写真は翌日には開きそうな蕾です。
もう、春がそこまで来ていることを実感させてくれますね。

去年は、白、紫も咲いたけど、今出ているのは全部黄色。これが一番強いのでしょうか。

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2008年2月12日 (火)

心のままに 山田一成著

私の評価 △ 2008年2月読書

心のままに人生の選択をした人達が幸せになる話し。あまりにも安易な人生の選択だが、誰しもこのようなことがあったのではないだろうか?
こうなれたらいいなぁ・・・と誰もが夢見る自分の人生。 それが占い師を信じることで実現するハッピーな物語。
著者の願望も現れているのでは・・・と思ってしまった。

主人公はただただ会社を往復するだけの窓際族おじさん。そんな彼が『あなたはそれで満足ですか?』と突然占い師に問われた。
一旦は無視をするものの、自分の人生のむなしさに気付いた男は段々と気になりだす。姿を消した占い師をやっと見つけた男が問うと『心のままに』と。

心のままに行動を起こした男と、同じように心に隙間を持った若者達が占い師を核に心のままの物語を進めていく。

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月曜日に写真を撮っていて腰をひねったのだろうか、夕方から強烈に痛くなった。湿布を貼って、どうにか東京に行ったが、飛行機を降りてからホテルまでがしんどかった。脂汗が出た。 即風呂に入って、湿布を貼りなおして、そのまま横向きに海老のようになってました。

軽いぎっくり腰だったのでしょう。一晩寝ると、痛みも大分減っており、助かりました。キャリーを杖代わりにへっぴり腰で歩いてました(笑)
これからは気を付けないといけません。

今日の帰宅便、「最終便で一緒に帰ろうと」同僚と話していたが、空港に着いたら、私はJAL、同僚はANAで別便でした(笑) ANAの方がサービスがいいので、いつの間にかANA派に変わってたようです。

今日は友から3月の旅行日程が送られてきました。嬉しいですね(^-^)

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白飛びはしているし、いまいちの写真だけど、これでぎっくり腰になったので、記念に(笑) 這いつくばって撮ったんです。

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2008年2月 8日 (金)

アフターダーク 村上春樹著

私の評価 ◎ 2008年2月読書

目にしているのは都市の姿だ。空を高く飛ぶ鳥の目を通して、私達はその光景を上空から捉えている・・・・
このスタートの2行で、すっと物語に引き込まれていった。

この『俯瞰の目』が物語をずっとリードするが、それはたった一晩の出来事。アフターダーク、暗くなってから朝までの話。
ベッドで寝ている姉エリの姿を俯瞰の目が捕らえ、家に居たくない妹マリの一晩の出来事を描く。でも、その僅かな時間と空間の中で、現代人が抱える問題と矛盾がきちっと捉えられている。

アフターダーク。夜の行動は都会と田舎では全然違うものになる。
田舎ではほとんどの人が家にいるだろうし、家族団らんが多いと思う。しかし東京のような大都会は夜が別世界の生き物のようにうごめいている。
両方で暮らした経験から、本当にそう感じるし、そこに住む人々の心の痛みも。

やっぱりこの作家の感性なんでしょうね、凄い作家です。一気に読んでしまった。

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67歳の法華津さんが馬場乗馬でオリンピックに出れることになったと報じられています。凄いですね、67歳ですよ、67さい。

テレビで見ると、もっと若く見えます。やっぱり目標に向かって一生懸命の人は輝いているし、若いですね。
社長業を退職して、定年後にドイツに乗馬留学して、オリンピックを目指したのですから、本当に凄い。

少しは見習わないといけません。 う~ん、頑張るぞう!

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2008年2月 1日 (金)

そのときは彼によろしく 市川拓司著

私の評価 ○ 2008年1月読書

私は見てませんが、長澤まさみ主演映画の原作です。同僚が読んだ本を回して貰いました。こてこてのラブストーリーです。
この作家、「いま会いに行きます」も書いており、純愛物が好きなのでしょうか。

Img_3423舞台は15年前の中学生時代と現代とが行き来するが、初恋をしっかりと心に残した男と女の話。そこに『眠り姫』の不思議な世界が重なる。

それにしても、中学時代の初恋を30歳まで引きずるか?というのが最初に思ったこと。15年後の彼に会いにきたのですから、死者の国から戻ってきた「いま会いに行きます」とダブル部分がある。
この作家の感性なのでしょう。

と、あきれる部分はあるにしても、楽しく読めた。私もロマンが好きなのかな(笑)

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出張から戻ってきました。ちょっと疲れ気味です。英語に弱いのに、今回はアメリカ人との会議とインド人との会議、ふー大変です。

インド人は宗教上の理由からかベジタリアン、肉も魚もダメです。だから昨夜は中華の素菜食。豆腐を肉のように見せかけて、全ての料理を作っていました。ちょっと物足りないけど、美味しかったですよ^^
東京には何でもあるんですね。感心しました。

彼等が倉敷に来たらどうしようと、真剣に考えました。街の料理屋では難しいだろうから、お寺の精進料理になるのでしょうか。
宗教というのは本当に大変ですね。

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2008年1月28日 (月)

鳥居のある風景 ジョニー・ハイマス撮影・著

私の評価 ◎ 2008年1月読書 ジョニー・ハイマス公式HP  

著者の後書きに、『35年前に日本にやってきて、瞬時にこの国に魅せられた。日本の自然、文化、歴史、代々受け継いできた農業と漁業の技術、そして仏教と神道の芸術を撮影することに深い情熱を感じた。』とある。

本書はその撮影した12万点の中から、鳥居のある写真を取り出した写真集だ。

まさに、彼が魅せられた日本の美の写真集と言っていいだろう。日本の山、海、里山、そして四季折々の鳥居のある風景が収められており、本当に感動した。
我々日本人の日常の中にあり、ほとんど意識していない鳥居に着目するあたりは、流石に外国人だと思う。
そして同時に、自分ももっと見なくてはと、思った。

手元に置いておき、時々見たい写真集だ。

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寒いですね、今日も。 夕方から降りだした雨が雪に変わってます。このまま積もるのだろうか? でもこれが平年並みなんでしょうね、多分。

今日のニュースでマクドナルドの店長は管理監督者ではないという判決が出てました。これは波紋を呼ぶ判決になりそうです。
お店のトップである店長に権限が無いという判断で、残業も付けよと。一体どのレベルになれば、管理監督者と言えるのだろうか。

この場合は、お店のトップの人に権限も与えず、安い給与で働かせる会社が問題なのだろうが、多くの企業が同じ事をしているように思えます。
店長になって、残業が付かなくなったら給与が下がったでは、文句が出るのは当然ですね。

写真集、時々見ると面白いですね。 どうやって撮っているんだろうと思うところから、自分の進歩があります。
昨日は、フィルターやレンズをネットでいっぱい見ました(^-^)

あれも、これもと欲しいものがいっぱいです(笑)

23時追記
まだ雪が降ってます。車の上に2,3cm積もってます。明日の朝、大丈夫だろうか?
皆さんのところはどうですか?

Img_6604 この白い花、なって名だろう?

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2008年1月25日 (金)

ラッシュライフ 伊坂幸太郎著

私の評価 △ 2008年1月読書

今、読みたい新潮文庫第3位と帯が付いていたので、買ってみたが、今一だった。

泥棒の男、新興宗教を信じる男、不倫相手の妻の殺害を企てる女、失業して絶望している男・・など、それぞれ異なった『ラッシュ』ライフを送る複数の物語が平行して進む。
しかし、そこにはある接点が・・・

構成としては面白いが、一つ一つの物語に全く共感できないので、面白さを感じることが出来なかった。

今年最初の読書がこれ、ちょっとがっかりだ。

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今日は青空がきれいな一日でした。冷たい風の中を散歩していても、心が弾みました。でも仕事では、派遣社員への契約解除通知をした、辛い一日・・・です。

ちょっと疲れました。

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2007年12月26日 (水)

春夏秋冬「体を温めて」病気知らず! 石原結寛著

私の評価 ○ 2007年12月読書

35度台に下がっている体温を一度上げて、36度台にするだけで免疫力は5~6倍強くなるらしい。たったそれだけで、病気を遠ざけることが出来るとある。
本書は体内の水の量が体温や病気と関係しているといい、体温を上げる方法を季節ごとに示している。

色々な情報が述べられているが、全体を通して一番効果が出そうで強調しているのが、『生姜紅茶』。これを一日3回以上飲むことを勧めている。特に、朝の起きて直ぐと、入浴の前の2回は必須。

早速試してみたが、身体の中から温まってきた。Img_6070

私は今、酵素風呂に入って体温を上げているが、本書は全く同じ事・効果を漢方医の視点で述べている。
体温を上げるだけで、アトピーもアレルギーも糖尿病も、不眠症も、癌も・・・治ると。確かに酵素風呂で体温を上げて効果が出ている人をみているだけに、本書も信じられる。

この本を手に取ったきっかけは、本当の偶然。
24日から一泊出張に行ったが、持って行った本は往路&ホテルで読了。仕方ないので、帰りの機内で読む本を、と羽田の本屋に。そこで真っ先に行った棚の中で最初に目に入った本がこれ。
私自身体温を上げようとしているところだし、『癌にも効果』とあるので、即購入した。

昨夜自宅に戻り、早速妻に話して作ってみた。
そしてその夜、妻が録画したTV番組を見ていると、岸恵子が一年間『生姜紅茶』を飲み続けたら体温が一度上がったと話している。それも実際に作りながら。

驚きましたね、この偶然。何か神の意思のようなものを感じます。
これから、毎日飲んでみようと思う。

Img_6101 この写真2枚とも先日購入した50mmで撮ったものです。
上の写真はF1.8の開放で撮影。かなりのボケが出てます。

下の写真は、KENNY Gのジャケットを適度に見せたかったのでF5.6に絞って撮ったものです。
室内のスナップはフラッシュなしで軽快に撮れますよ^^

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2007年11月27日 (火)

沈黙博物館 小川洋子著

私の評価 ○ 2007年11月読書

何でこんなことを考えたのだろうというのが、読み始めに持った印象だ。
街の名前も登場人物の名前も一切出てこないし、博物館は亡くなった人の『形見』を展示するというとんでもないのもであり、僧侶が修行で行き着く先は、『沈黙』。そう、不思議な世界の中の出来事だ。

主人公の僕は、博物館技師。物語は、その彼がこの街の老婆が計画する博物館の技師の採用面接に来るところから始まる。そこには老婆のほかに、少女、庭師、家政婦が住んでおり、技師と共に博物館の為に働く。
しかし、そこには大きな謎が・・・・

沈黙も死者も、言葉に出して喋れることは出来ないし、自己を表現することは出来ない。その意味で形見は死者を語るものであり、沈黙でもある。
そして主人公の僕はその沈黙の中に引き込まれていく、まるでそれが運命だったかのように。

著者が言いたかったことはなんだろうか? 非常に難しい本だった。

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連休からずっと続いていた天気が、今日は崩れてどん曇りです。ちょっと鬱陶しいです。また寒波が来るのでしょうか? 最近はTVのニュース・天気予報を見ていないので、全く把握してません。

今週は妻が私の実家に行ってくれているので、朝は忙しい。今朝は、慌てて出て行ったので、顔を洗うのを忘れてしまった。もう、ボケボケですね(笑)
いつもよりも早めに起きないといけないので、朝が辛い。困ったものです。

年末ジャンボが売り出されました。先日からのツキで一発当てないといけません。何処で買おうかな~ぁ、3億円当たれば、色々と出来るぞう(^-^)

今日は韓国のお客様、会議が早く終わったので自宅に戻ってますが、これから会食です。ふ~っ、疲れた。では、行ってきま~す。

Img_5539

きれいな菊の花を見つけました。 この中に昆虫が2匹います。何か分かるかな^^

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2007年11月22日 (木)

明日この手を放しても 桂望実著

私の評価 ◎ 2007年11月読書

19歳で突然失明した少女と家族の物語。愛情たっぷりのハートフルな小説だ。

失明した凛子は、漫画家の父と兄と暮らす。途中失明の喪失感からやっと立ち直り始め、白い杖での歩行訓練を始める。そんな時、視覚障害者をテーマに漫画を描くことになり、その原案を凛子にという話が持ち上がった。
躊躇する凛子に『頑張れ』と言った父が突然行方不明に。

父を心配する凛子、その内に帰ってくるさという気楽な兄。
その兄のいい加減さを昔から嫌いな凛子だが、漫画を糧に、兄との生活を続けていく。
しかし、一緒に生活を続ける間に徐々に人として成長して、兄の愛を知る。

突然視力を失うというのはどんな気持ちだろう。凛子は歩行訓練が出来るまでに一年かかっているが、やっぱり凄い衝撃だと思う。
こんな衝撃が自分を襲ったらと思うと恐ろしいし、とても耐えられないだろう。

でも、凛子は一人立ちが出来るまでにはそこから何年もの月日を必要としたが、立派に自分の人生を歩み始める。そしてやっと周囲の人の温かい係わりを理解する。
東京に単身赴任していた時は、白い杖をつき、満員電車で通勤する視覚障害者を東京ではよく見かけた。 いつも、真っ暗闇でこの人ごみの中を怖いだろうなと思っていたが、改めて強い人たちだなと思う。

本書は物語の進行に若干現実離れした感もあるが、凛子の視点と兄の視点で交互に物語が進行して行くことで、二人の内面を細かく描き出しており、楽しめた。

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初めて朝シャンをしました。 朝起きて頭が痒く、朝食中も痒かったので。でもシャンプーしても痒みは収まらない。
何のことはない、ジンマシンが頭に出ていた(笑) 毎日出るが、頭は初めてでした。

今週は随分冷え込んで来ましたね。散歩をしていても、手が冷たい。会社でもキルティングのジャンバーを出してきました。もう完全に冬モードです。
今もひざ掛けをして書いてます(^-^)

Img_5498

先日の公園の桜

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2007年11月11日 (日)

受けてみたフィンランドの教育 実川真由・元子著

私の評価 ◎ 2007年11月読書

真由さんが高校2年の時にAFSのシステムで留学したフィンランドでの体験を、母親の元子さんがそれを引き取り親としての立場からの感想と教育システムの差異などについて記している。
教育や人生のついての両国の考え方の相違などを、体験に基づく実例で示しており面白い。高校生や多くの親達、教育者、政治家にも是非読んで欲しい本だ。

日本でも臨教審が10年ほど前に、教育を議論して『ゆとり教育』なるものと取り入れた。その結果、世界的に見て日本の子供の学力が低下したから、ゆとり教育を見直し、また詰め込み教育の戻ろうなどと議論している。全く場当たりで一貫性のないことだ。

そもそも、教育とは、勉強とは、学校とは何かをきちんと議論しないといけない。愛国心が少ないようだから徳育を増やそうというような矮小化した議論をしているようではどうしようもない。
一人の人間として他者を尊重した社会生活が出来るように、そして生きがいの持てる人生を送れるようなベースを構築できるように支援するのが教育であり、学校であると思う。

本書に書かれているフィンランドの教育を簡単に纏めると

1.良く考え、自分の意見をきちんと言える人材を育てる
 日本のように丸暗記の勉強はさせない。じっくり本や記事を読ませることで知識を得、それから自分がどう考えるかを作文させる。
テストもそうだ。英語であれば、『あなたにとって文化が意味することは何か』とか『コンピュータゲームについてどう思うか』を英語で作文させるのが試験だ。
生物の試験であれば、『あなたが耳について知っていることを全て書きなさい』という具合。
こうすることで、日頃自ら知識を得ること大事さと、自分の考えを纏め発信することを学校で教え込んでいる。

2.学校は知識を教える場
 日本の学校は教育であり、知識を教える場と子供の躾をはじめとする育てる場である。一方、フィンランドの学校は、前者のみ。
したがって、校則もないし、騒ぐ子供、勉強しない子供は教室から出て行ってもらう。当然、勉強について来れない子供は知識が身についていないのだから、小学生でも留年させる。
親もこれが当然と考える。 だから、授業中に子供は集中しているし、塾などもない。

3.先生は尊敬される
 なぜ先生になったかと聞くと、学校の成績が良かったからと答える。給与は必ずしもよくないが、社会の尊敬を集める。『育てる』をやめ『知識を教える』だけであれば、専門家でいることが出来、父母や社会からも尊敬を集めることが出来る。

4.高校を卒業しても直ぐには大学に行かない人が圧倒的
 学校教育の目的は、『自分で納得のいく仕事に就けるようにする為』にあるという。それによって、自分が納得する人生を送るのが目的だろう。
だから、自分の進路が見つからないと留年もへっちゃらだし、高校卒業後にアルバイトで色々な経験をして、自らやりたいことを見つけてから大学で勉強する人が多い。
小学校からこのような教育を受けているから、子供達も焦らないし、じっくり自分の人生を考えて仕事を選んでいる。

この4点だけでも日本の教育との差を実感できると思うが、興味のある方は、本書を読まれるといい。

因みに、このような教育をしているフィンランドの学力を国際比較で見ると下記であり、その成果が分かる(2003年)
          日本    フィンランド
読解力       14位     1位
科学的リテラシー  2位     1位
問題解決力      4位      2位

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さすがに昨日のドライブが効いたのか、今日は朝から疲れ気味。自宅でゴロゴロしてます。この週末は天気が良かったので、皆さんは秋の楽しい一日を過ごされたと思います。

Img_5480

新成羽ダム 湖畔を走っていると、この集落だけが山裾に張り付くように残っていました。

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2007年11月 9日 (金)

クルー 石和鷹著

私の評価 △ 2007年11月読書

優柔不断で不倫を繰り返す男とその家庭の崩壊と再生を描いた作品。芸術選奨文部大臣賞受賞作とあるが、あまり好きになれない作品だった。

家庭における夫、父親の役目はなんだろうか? Pict0003
この本はその反面教師的な主人公の物語だ。でも現実的に考えた時、これほどまでに家庭を顧みず、女のことセックスのことを考えている男性がどれほどいるだろうか?
そういう意味で全く共感を持つことが出来ず、いまいちの物語展開だった。

主人公の秋介は妻と小学生の娘と息子を持つサラリーマン。妻を愛しているが、女癖が悪く、直ぐに浮気に走る。そんな秋介の行動を知ってかどうかは分からないが、妻はマイペース。
しかし、そんな妻が癌に罹る。そんなときでも女と遊ぶ秋介。

妻の亡き後、浮気相手の弥生を家に入れ再婚するが、子供達は荒れ始める。そんな時に、新たな浮気に逃げる秋介。やがてその家庭も崩壊するが・・・・

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Pict0013_3 最近読んだ本に良く癌が出てくる。この本も。治療の様子も具体的に出ていて、最後はなくなる。ちょっと疲れた。

そして今日、驚く情報を久しぶりに会った友から聞いた。富士時代に親しくして頂いた友人が肺癌に罹っていると。既に2年も闘病しているらしく、相当精神的にまいっていると。
何とか病に打ち勝って欲しいと祈るしかない。

その友が言う『夕凪は精神的に強いからな』と、自分でも強いと思うが、それでもこの夏は本当にまいった時期があった。病というのは、本当に怖いものです。簡単に心をも壊すのですからね。

それを救うのは、やっぱり家族であり、友人だと思うし、没頭できる趣味だと思います。
なんか闘病記のブログに書くようなことを書いちゃいましたね(笑)

この週末は天気がいいのかな? 県北に紅葉の写真でも撮りに行きたい。

Pict0025

閑谷学校のカイの木です。 2本の大木があり、左が紅葉、右が黄葉します。上の小さな写真で分かるかな。
建物は江戸時代に建てられた藩校=閑谷学校です。
今日、妻が行ってきました(^-^)

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2007年10月31日 (水)

パレスチナから来た少女 大石直樹著

私の評価 ○ 2007年10月読書

イスラエルとPLOとの間で繰り広げられる謀略戦と女テロリストの戦い、それにパレスチナ難民キャンプで起きた虐殺を生き残り日本で育てられた少女が絡み合って繰り広げられるミステリー。冒頭数ページで血の気が引く衝撃を受け、一気に引き込まれていった。

著者はチュニジアで、パレスチナ難民キャンプの虐殺記録映画を見た衝撃が忘れられず、これを広く知らしめる上でこの小説を書いたと後書きにある。
その意図は十分に伝わった。少なくとも私には。

難民キャンプを生き残ったマリカは、虐殺したイスラエル兵への復讐を最終目的にテロリストとなり、イスラエルの重要人物を暗殺する。しかし、その身が危なくなった頃に組織からしばらく休養するようにと平和な日本へ送られる。
同時期に、日本政府はPLOとイスラエルを秘密裏に仲介し、日本での極秘平和会議を開催する。
そんな中、日本にいるマリカを利用しようとする諜報組織が動き出す。

一方、難民キャンプを奇跡的に生き残り、ジャーナリストに引き取られ養女として育てられた少女・沙也は自分のアイデンティティに目覚め悩みだす。父親と共にパレスチナに取材に行くが・・・・

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昨日のドラゴンズ、初回の攻撃は凄かった。あっという間に勝負が決してしまい、試合の面白さという面ではいまいちでした。しかし、嬉しい(笑)
今日も一気に行って欲しいものです^^

秋の味覚『マツタケ』を食しました(^-^) 
ポリ袋に入った状態で台所に置いてあったが、二階の書斎から降りていくと、階段途中で凄い匂い。リビングに入るともうマツタケ臭でいっぱいです。聞くとお隣からの頂き物、嬉しいです^^

マツタケご飯に、お吸い物。美味しくいただきました(^-^)

Img_5388 アメジストセージ

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2007年10月28日 (日)

風の果て(上、下) 藤沢周平著

私の評価 ○ 2007年10月読書

少年時代から藩の執政・家老になるまでを描いた時代小説。今の時代にも通じる機微を含んだ著者らしい長編だ。丁度NHKの木曜時代劇で放映されると知り、その前にと慌てて読んだ。

主人公の隼太、市之丞ら下級武士の次男や三男の4人と元家老の嫡男鹿之助とは同じ道場で稽古に励む幼馴染。若い彼らは皆、藩の現状を憂うが、それぞれに進む道は違う。
鹿之助はやがて1000石の家を継ぎ藩の執政を目指す。次男や三男は婿に入るか、そのまま家の舎弟として生きるかの選択がまっている。
仲間は次々に同格の家柄に婿入りするが、隼太は執政への野心を捨てることが出来ない。一方の市之丞は剣の腕を買われ婿入りすることなく裏の世界へ。

桑山家に請われて婿入りした隼太は、その一途さと潔癖さから頭角を現し、やがて藩の執政にまで出世する。しかし、執政と郡代までの役人とは全く違うことに戸惑う。藩を運営するには、人望が重要でありある程度の賄賂も受け取らないといけないし、謀略策略も必須となる。
しかし、藩の為とそれを受け入れ、成果を出し、政敵を打ち破り筆頭家老になる。

そんな時、市之丞から果し合い状が届く。なぜか・・・・隼太が自らの人生を振り返ることで物語の厚みが増していく・・・・

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昨日はドラゴンズの完敗。何であんな球を・・・・・と思う一球で負けてしまった。それが勝負だから仕方ないが、やっぱり悔しい。
でも、その後の気迫あふれる投球はさすがに川上投手でした^^ ダルビッシュもいい投手です。

今日は朝から松坂投手と松井選手の応援。二人とも頑張ってます。こんな時期まで楽しませてくれる選手達には、本当に感謝です。

ということで、昨日も今日も終日ゴロゴロとしてます(^-^) 18時からはテレビにかじりつきなので、ブログの更新も済ましておかないとね(笑)

作り直した眼鏡がまた合ってない。大打撃です。テレビくらいの距離はいいのだが、モニターがぼけるし、本はピントが合わない。何でだろう? もう補償も利かないし・・・

Img_5347

この夏いっぱい写真を撮らしてくれたジニアです。 今頃満開になってます(^-^)

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2007年10月19日 (金)

つばさよ つばさ 浅田次郎著

私の評価 ○ 2007年10月読書

題名からは旅行記を予想していたが、旅行での出来事をテーマにしたエッセイ集だった。

一昨年だったろうか、ANAの機内誌に連載されていた著者の同じようなテーマのエッセイを楽しく読んだことを思い出した。毎月更新されるのを楽しみにしていた。
それを纏めたものかとも思ったが、ちょっと違う気がする。どうも記憶にない。

因みに各エッセイの題名は『旅先作家』、『成田まで』、『台北の街角で』、『東北の関羽』、『あぐら』、『ピラミッドの思い込み』、『ベガスの効用』・・・など。

『旅先作家』は、川端康成のように旅館に投宿して小説を書く作家をいうらしく、著者憧れの作家イメージ。 自分もそのつもりで旅行に行くが、今の時代そんな悠長なことは言ってられない・・・・

エッセイなので、細かく書くと内容が分かり面白くなくなるので、これ以上書かないが、題名からは思いも寄らない話へと展開していくのが、浅田ワールド。
思わず笑みがこぼれる自分がおり、楽しく読めた。

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今日は入院日。病院に行くと『今日から外泊されますか?』ととんでもない質問がまず飛び込んできた。 当然ながら私は??? 主治医には金曜日入院と言われていたのに、外泊では意味がない。

とはいえ、土日には体温と脈拍を測る以外はすることがないことも知っているので、帰ってきました。
身体も大分しんどくなってきたので、そのまま病院にいてもいいかなとも考えたけど『寒い』。 丁度季節の変わり目で、暖房が入っておらず、私が持参したいつも使っている机上温度計(目覚まし時計)は23.5℃。
パジャマの上にトレーナーを着て、布団に包まってました。これでは風邪をひきそうです。

ということで月曜の朝まで、自宅でゆっくりすることになりました(^-^)

昨日はブログを巡回したところで、強烈なダルサが襲ってきてダウン。今日は先に記事を書いてます^^Img_5241

白い彼岸花です

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2007年10月17日 (水)

いちばん初めにあった海 加納朋子著

私の評価 ○ 2007年10月読書

いかにも女性らしいミステリーというか、優しいミステリーだ。
高校時代、心に傷を負った女性の再生物語。
物語の最初は普通の女性かなと読み始めるが、そこには失われた過去が。

これ以上書くとストーリーが見えてくるので書けない。

読んでいて最初にドキッとしたのは本書自身が物語の中で出てくること。一気に何だこれはって、引き込まれて行った。
あっ、やっぱりミステリーなんだと。そこまでは、読むのをもう止めようかなと思っていたのに。

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コンゴでの内戦が激化しているというニュースを今朝の新聞でみて、『またかぁ』と暗い気持ちでいた。
そして昼休みに見たネットニュースでは、トルコ政府が自国の国会に『クルド地区に越境攻撃を認めよ』との法案を提出し、明日にも承認されそうだと、飛んでもないニュースが流れた。

クルドといえば、イラク戦争が終わり、やっとイラクの圧制から逃れて平和が訪れた地区なのに・・
何処もかしこも、どうして直ぐに武力に頼るのだろうか。そんなことでは誰も幸せにはならないのに・・・

昨日は少し落ち込んでました。でも今日はもう大丈夫。頑張るぞう!!

Img_5297 コスモス^^

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2007年10月 4日 (木)

男の一生(上、下) 遠藤周作著

私の評価 ○ 2007年9月読書

凄いタイトルに惹かれて手に取った本だが、確かに読み応えがあった。
生涯を豊臣秀吉に仕え、最後は勘気に触れ切腹で生涯を閉じた男「前野将右衛門」の一生を、ダイナミックに動いた時代と共に描いている。

となると単なる伝記のようだが、この小説の主題は人の世の儚さにある。著者は世代を超えても変わることなくとうとうと流れる木曽川と人の世を対比し、人生とは何か、幸せとは何かと訴えかけている。

将右衛門は木曽川のほとりで生まれ、少年時代を蜂須賀小六と共に過ごす。彼らの家を含めこの周辺の者は、戦があると勝者にあるであろう側に付き収入を得るような生活を送っている。
ある日彼らは、後の秀吉、籐吉郎と出会い、彼の実直さや面倒見のよさ、そして将来を見込み家臣になる。

それからの籐吉郎の活躍、昇進は周知の事実であり、読んでいてもどんどんページが進む。しかし籐吉郎が関白秀吉となった頃から、ページを繰る手も重くなった。

将右衛門は自分の立身出世が、人の命・人生を奪いながらなされていることに段々と苦しくなる。最愛の妻や家族と離れて戦に明け暮れる人生にも。
その心情の一部を、自らが愛した女性たちの苦悩の人生と重ね合わせて、人生の儚さを思う。

その苦悩を知る友は、キリスト教へと誘う。その教義を信じることは出来ないが、「死んだ後に神の国に帰る」という教えを、亡くなった妻や娘がいると信じる木曽川に帰ると思う将右衛門。
教義のためにあっさりと身分を捨てた高山右近や潔く死を受け入れた千利休と対比して、なぜ生きているかを自問しながらも、生や身分にしがみつく将右衛門の心が辛い。

近年、生きているのは遺伝子DNAであり、人はその道具に過ぎないと言う説も出ている。確かにたった70年くらいしか生きない人間であり、その間、子を生み育てて次の世を託す。
とすれば、DNAはなぜ生き続けようとするのだろうか?木曽川のように、ただ単に時の流れを流れているだけなのだろうか?

本当は木曽川の辺で家族と楽しく暮らしたかった将右衛門。しかし現実は、戦に明け暮れて得た昇進・身分を捨てることが出来なかった将右衛門。
人生とは幸せとは何なんだろうか・・・・読み応えのある本だった。

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ふーぅ、やっと木曜日・・・って感じです、今週は。

今日は、う~ん、そうだ、NOVAが解約してもまだ返金されていないとコメントが入ってました。 そういえば私もまだです(^-^)

7月の北海道旅行はこの返金を当てにして行ったので、小遣いがピンチになってきてます。 早く返してくださいよ~! NOVAさん。

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2007年9月26日 (水)

再婚生活 山本文緒著

私の評価 ○ 2007年9月読書

先日、『何でこんな本』をと、大笑いした本です。せっかく借りたのだから、読んでみました。 読んでみると、タイトルとは大違いの『うつ病からの脱出=闘病記』でした(^-^)

うつ病の人は本当に多いですね。人の心はどうしてこんなに傷つきやすいのでしょうか?
会社にもそういう人がいるし、そういう私も片足突っ込んでいるかもしれない(笑)

本書は最初の入院後からほぼ2年間の日記が綴られています。最初の頃はダルサ値などとその日の調子を数値化したり、病気や体調のことが多い。
でも、日ごとに元気になり、活動の幅が広くなっていく様子を見ていると、こちらまで嬉しくなる。Img_4986

先週の新聞で、うつ病の治療薬・向精神薬『リタリン』の副作用が取り上げられた。依存性が強いという問題があるにも係わらず、安易に処方されており、自殺者も発生しているらしい

本書でも、元気が出ないときは、医者に処方された向精神薬「リタリン」を飲むと書かれてます。依存性があるから3日に一回ときちんと処方されているのでちょっと安心。日記を読んでいると、確かに元気が出て、筆も進んでいる様子がみれます。
上手に使えばいい薬なのでしょう。

でも、副作用と依存性が発覚したからか、メーカーが『うつ病には効果がない』として、治療薬の登録を廃止したと昨日の新聞に出てました。自ら取り下げる例は殆どなので、他に何かあるのではと思ってしまいます。

作家という仕事は結構プレッシャーが掛かりしんどいものなのでしょう。でも、このような病気なってのリハビリという面では、自由度が大きくていいのかもしれません。
また、再婚した男性の懐が大きく、同居もしてないし、一人での生活を送れているのも病気回復には大きなメリットとなっているのでしょう。

子育ての終わった夫婦にもいい本かもしれません。

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調子良くなったと書いたばかりなのに、昨日から咳と微熱が・・ 困ったものです。 今日は歓送迎会だったけど、欠席しました。

昨日から朝夕が涼しくなりました。嬉しいですね。日中は30℃近くありますが、やっと秋が来たという感じです。
北海道では氷点下の所があり、この夏に行った十勝岳も初冠雪したそうです。改めて日本列島の長さを感じます。

昨日の新聞に、『大学進学者の5人に1人が高校3年の時に家で殆ど勉強していない』と出てました。 大学全入時代と言われ始めましたが、このような子供はいったい何をしに大学に行くのでしょうか?
勉強が嫌いであれば、大学に行く意味がない。全く理解に苦しみます。

今の日本、大学卒だけで優遇されるような会社はない。明らかに実力社会化しています。そういう意味では、大学卒の資格を取っても仕方ない。
でも、こんなことすらも考えていないのかもしれませんね。単に楽しく生きること、これだけなのでしょうか・・・・

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上の写真は、生地屋さんの暖簾です

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2007年9月20日 (木)

カシオペアの丘で 重松清著

私の評価 ○ 2007年9月読書

これまでの人生で、人を許せないことや自分を許せないことってあるでしょうか。その為に、自分の人生が左右されているようなことが。本書はその『許し』が主題の物語だ。

シュン、ミッチョ、ユウ、トシの4人は幼馴染み、小4の頃、ボイジャー1、2号を夜空に探しながら、カシオペアの丘でここが遊園地になるといいなと夢を語った仲だ。女の子1人に男の子3人、それぞれに淡い恋心を持ちながら・・
ところが小5の夏に起きたある「事件」をきっかけに、それぞれが離れていく。 そして『心に傷』が強く刻まれた。Img_4846

子供の頃の記憶は楽しかったことが多い。でも友達を傷つけたり傷つけられたりしたことや、悪いことをしてこっぴどく怒られた記憶も誰しも多く持っていることだろう。
でもそうしながらも、人や社会との交わり方を学び、人として成長していくのだと思う。

主人公達の『心の傷』はあまりにも大きなものだったのだろうが、一方本書では幼馴染の素晴しさもうたわれている。そんな友のいない私は、寂しさを感じた。

30年後の東京、シュンは部長昇進の内示を受け仕事も家庭も順調だった。ところがある日、肺癌が見つかる。それも、医者の診断は手術も出来ない末期癌。 ここからシュンと家族の戦いが始まる。

一方、ミッチョと「事件」がきっかけで下半身不随になったトシは結婚して、カシオペアの丘に出来た遊園地を運営している。

『心の傷』の為に、故郷を捨てたシュン。死の宣告をされたが、故郷にも帰れない。
しかし、遊園地を訪れたある家族に発生した不幸が引き金となり、この4人が引きつけられるようにカシオペアの丘に戻ってくる。

死を前に、『心の傷』が重くのしかかるシュン。同じようにミッチョやトシにも『心の傷』が。死んでいく者の平安と残されたものの心の平安。お互いに許し合おうとするが、結局は自分で自分を許すことの大切さを知る。

癌で死期が近づくシュンを中心に、家族愛と友情を描く。

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先ほど散歩をしていたら、あれ煙じゃない?と言う。 雲に光が反射しているのかなと最初は思ったが、良く観察すると、やはり煙。
火事だろうか・・と煙を見ながら歩いていると、消防車が向かっていった。

炎は見えなかったので、ボヤ程度で消えたようだが、怖いですね火事は。

子供の頃、『火の用心、マッチ一本火事の元』などといいながら、拍子木を打ち打ち町内を回ったことを思い出した。
最近はこんなことしている所は無いのでしょうね。地域社会がしっかりしていた、古き良き時代だから出来たのだろう。

以前、車で走っていると、娘が『あれ何?』と聞いてきた。見ると『火の見櫓』。知らないんですね、最近の若い子は。
その機能を説明すると、『何で?見つけた人が携帯で119番した方が早いじゃん』。確かにそうかもしれない。 だから、ほとんどの地域でなくなってきたのだろう。

火事になったお宅には申し訳ないが、色々と思い出された散歩だった。

Img_4925

饅頭の写真は『二段腹饅頭』、笑っちゃいます(^-^)

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2007年9月18日 (火)

里山物語 今森光彦著・撮影

私の評価 ○ 2007年9月読書

琵琶湖西岸の山里に住み、里山の自然と生き物達を撮った写真集。

棚田の風景がそこで働く人とともに描かれている写真は素晴しい。稲と人との出会いからの営みが美しく捕らえられている。
中でも最初の畦を歩く老人と夕方の棚田の写真が好きだ。

トンボ、蜂、蝶などの里山の昆虫達もその一瞬が捕らえられている。花を撮っているときに蝶や蜂が来ると、一緒に撮ろうとするが、なかなか綺麗に撮れない。 
著者はその一瞬を撮る為にどれだけの時間を費やしたのだろうか、自然に溶け込んだ虫達の一枚一枚が素晴しい。

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『老いては妻に逆らうな』、生き生き今日の一言に出ていた言葉です。
若いうちは男性の体力が女性を上回っているが、歳とともに低下して、逆転するらしい。だから、いつまでも男のメンツにこだわっていては疲れるだけ、妻に従うのが長生きのコツだ。と解説されています。
これを読み思わず笑っちゃいました。

病気以降、私の体力は激減で疲れやすい。
今日の日帰り東京出張も疲れたし、先日の勝山散策もバテバテ、帰りは妻に運転してもらいました。

だから、我が家では実践中(笑)  
でも早く良くなって、再逆転しよう! 感謝は倍返ししなくてはね(^-^)

ベーグルが欲しいというので、お土産で2ダース買ってきました。あまりの多さに、家族はビックリ&大笑い。 

Img_5034

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2007年9月 3日 (月)

魂萌え! 桐野夏生著

私の評価 ◎ 2007年9月読書

会社の同僚女性が面白いからと貸してくれた本です。是非妻に、と言われたが先に読んでしまった。

主人公は59歳の主婦『敏子』。私と近い世代です。
敏子は、既に家を出た息子と娘、夫との4人家族のサラリーマン世帯。毎日を恙無く生活をしていた家庭だ。
物語は、そんな家庭で、突然夫が死んだことから始まる。

自分のことだけを考え、母の余生を考えない子供達。葬式の日から、当然のように遺産の分配を要求してくる。これだけでも悲惨なのに、夫には浮気相手が・・・
突然、荒海に放り出された敏子。でも紆余屈曲しながらも、自分の人生を送り始める。

家庭を持つ友達、既に配偶者をなくした友達、帰る家もない老人、多くの人と接触しながら、自らをそして自らの人生を考え、自立の道を進む。これらの絡みと心の動きが面白い。

夫や妻を亡くす辛さが、ひしひしと伝わってくる。先に死んだ方が楽だろうとは思うが、妻にそんな寂しい思いはさせたくない。 男だからと強がっても、私の方が弱いくせに(笑)

59歳の主婦が主人公、珍しい小説です。同世代にはお勧めです。

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ふーっ、最近ため息ばかりついている。困ったものです。
明るく、楽しく生きなくっちゃね(^-^)

それにしても、暑い!

Img_4577_tunagu 手繋いでますか? いつまでもこうありたい(^-^)

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2007年8月26日 (日)

最後の言葉 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙 重松清・渡辺考著

私の評価 ◎ 2007年8月読書

この時期になると、戦争に関連した書籍が多く出てくるし、読む機会が増える。この本も、書店で何を読もうかと眺めていて目に留まった。
戦時中に米軍は確保した手紙や日記を、日本人の思考方法、軍情報を得る為に解読した。その記録が米国の図書館に残っていたそうだ。

そこには、激戦で死に行く人たちの肉声・本心が刻まれていた。誰しも天皇万歳で死んでいったわけではなく、戦争の意味、家族や恋人のことを思いながら亡くなっている。

そういう意味で貴重な日記類であり、多くの人に目を通して欲しいと思う。

著者らはその日記や手紙を携えて戦場を訪れるとともに、遺族を探し当てて訪問し、手渡している。そこには、戦後60年以上経った今でも、当時の記憶・思いを残して生きている人達がいる。 日記を読み、涙を流す・・・生き生きと当時を語る。肉親とはそういうものなのだと改めて思う。

戦争をそして平和を考える8月、是非読まれると良いと思う。

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まだまだ暑い日が続いてますね。 肉体的にも精神的にもおかしくなって来てます。

久しぶりに夜釣りに行ってきました。釣果は冷麦の付け合せようにから揚げミニメバル6匹と20cm1匹で、いまいちでした。
でも、何にも考えずに竿先の感触を探っていると、精神的には大分よかったかなと思います。

免疫力アップの為に疲れないようにしているが、家に篭ってばかりでは頭がおかしくなってきた。仕事も遊びも、楽しいことをどんどんしないとだめですね。

Img_4740 この写真のようなクリアな頭に戻さないと・・・

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2007年8月20日 (月)

蛇行する川のほとり 恩田陸著

私の評価 ○ 2007年8月読書

女子高生たちのひと夏の物語。憧れの上級生・香澄と芳野から、演劇で使用する背景画の作成をしようと、合宿に誘われ、胸躍らせて参加する毬子だったが、そこに待ち受けているのは、子供時代の秘密・・・。

物語は、夏休みの合宿を中心に展開するが、3人の視点で物語が進行する。
最初は毬子。美しい上級生への憧れと誘われた喜び、そして『子供時代の秘密』に関する謎めいた言葉で傷付き、揺れ動く少女が主人公で進む

次は芳野。彼女もその『秘密』を共有している。毬子の衝撃の後、客観的な目で少女たちの行動、心を描き出す。
3番目が毬子の親友・真魚子。警察官の父から、彼女たちが合宿している家で子供時代に発生した迷宮入りの殺人事件を聞いている。やがてその事件と『秘密』が絡みだす・・・・

ちょっと少女漫画風のメルヘンチックなミステリー小説だった。

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今朝は少しだけ涼しかったですね。クーラーをつけずにぐっすり眠れました(^-^)

Img_4779 広大な畑をスプリンクラーで水撒き 涼しそう(^-^) 虹も見えた  笠岡干拓地にて

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2007年7月20日 (金)

旅にしあれば 吉住侑子著

私の評価 ◎ 2007年7月読書

女一人で生きてきた50代後半の女性が、自らの病気をきっかけに、故郷に家を建てて帰る。
旧友との親交を暖めるが、そこには田舎の古いしがらみが息づいている。

故郷を棄て東京に出て、勝手に生きてきた自らの人生。故郷に残りずっと慣習の中で生きてきた友人達。その交流が面白い。
また、そんな故郷に自分のルーツを感じ、自分の人生を振り返る。

退職金と年金で自由に生きる女性とその人生。同年代の自らの人生と重ね合わせ、一気に読んだ。
50代は人生を振り返る年代なのだろうか。それとも病気のせいだろうか。色々思った本だった。

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帰宅時には強い雨が降った。梅雨明けはまだまだ、週明けでしょうか。

先週末に図書館に行って、本を借りてきたので今週は読書感想が増えました。音楽を聴きながらの読書は最高ですね(^-^)

3月から出張をしてないので、飛行機の回数券を流してしまいました。まだ期限が残っていると思っていたら、もう過ぎていた。 大損です(笑)
体調第一ですから出張しないのは仕方ないですが、ほんとドジです。

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2007年7月19日 (木)

ノニ・サイエンス モリンダ・シトリフォリア研究会著

私の評価 △ 2007年7月読書

免疫力にいいとか、癌にいいとか言われているノニジュースのデータを知りたくて、買ってみました。

サイエンスと銘打ってあるだけ、免疫、安全性、精神安定、鎮痛作用、心臓疾患などの項目ごとに一つの文献データが開示されている。
ノニ全体でも2006年3月時点で124報の論文しか出されていない。そういう意味では、科学的データは少ないといえる。

とはいえ、読者の声ではなく、本書はデータベースで説明しているので斬新だと思う。

私が興味を持っている『免疫・抗癌」に関しては、がん細胞を移植したねずみでの効果が記載されていた。Img_3790_1

             平均生存期間 生存率
飲まない           15.9±0.8日  0/55
ノニジュース15mg飲む  34.7±3.3日  9/22

この例では、この差は有意です。この効果のメカニズムは白血球(マクロファージ、T細胞)を活性化するとともに、インターフェロンのような体内のサイトカインを活性化して免疫力を向上させているらしい。
だだし、人でのデータはないようです。

併せて、『ノニが免疫力を高め、万病を治す』(INFOREST MOOK)も見てみました。
この本には、ノニの定性的な効能と23人の体験談が記載されています。 
癌が治った・・・という体験談です。

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私に効くかどうかは分かりませんが、先週から飲みまじめました。
これと、基本の『適切な治療』と『食事と睡眠に気を配り、毎日幸せに生活する』で完治を目指したい。

今日は久しぶりの30℃、ついに夏がそこまで来ました。

ついにトラックバックを非受付にしました。せっかくのシステムで、これを通じてブログ友になった方もいて、ずっと受付にしてました。
しかし、アダルトをはじめとんでもないものばかりがトラックバックされます。毎回削除してたけど、疲れました。おかしな商業主義には困ったものです。

Img_4143

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2007年7月18日 (水)

父さんの銃 ヒネル・サレーム著

私の評価 ○ 2007年7月読書

イラクからイタリア、フランスに亡命したクルド人作家の、自伝的小説。アメリカ・キッシンジャーがクルド人を支援した時代からフセイン政権までの間、少年アザドが見たそして体験したイラクのクルド人自治区が描かれている。

イラク戦争でフセイン政権が崩壊し、混乱の続くイラクの中で、クルド人自治区は今発展を見せている。やっと幸せが来ているのだろうが、著者はまだフランス亡命を続け、本書もフランス語で書かれているそうだ。安定にはまだ遠いのだろうか。

おそらく、ここに書かれていることは著者が体験した事実だと思う。アメリカやロシア、イランなのどの国際政治の駆け引きの狭間で、一つの民族が苦しんだ様子が淡々と描かれている。
そして、フセイン政権の誕生が更なる悲劇をもたらす。

民族に絡んでは、東アジアでも辛い過去を持つ。もう二度とこのようなことを起こしてはいけない。

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九州南部が梅雨明けしました。
岡山も今日は曇りのち晴れ。気温も上がり、今年初めての蝉の声を聞きました。いよいよ本格的な夏の到来です。

今日は通院の日、いつもなら全て終わるのが1時近くになるので、会社には『今日は休む』と言ってある。ところがどうしたことか、今日はめちゃ空いていて、11時は終わってしまいました。
でも、予定通り休ませてもらった(^-^) 皆働いているのに申し訳ないなと、ちょっと心が痛んだけど。

柏崎原発に運転中止命令が出ました。今回の事態から当然のことと思います。これを機に、反対派の学者も入れて徹底的に議論をして、本当に安全な原発にしていって欲しい。

Img_4337_800 ユーカリの木です

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2007年7月17日 (火)

超免疫力 星野泰三著

私の評価 △ 2007年7月読書

癌をはじめとする病気に打ち勝つためには、西洋医学だけでなく、それと併用して自らの免疫力を高めることが大事だと著者は主張する。

その免疫力を高めるための食べ物、サプリメント、運動法などが解説されている。

免疫力をアップさせるには、『食事と睡眠に気を配り、毎日幸せに生活する』こと。
こうやって聞くとなんだと思うが、これが難しい。

でも私自身、免疫力を上げたい。適度な運動と野菜をいっぱいとって、これを『心構え』にして毎日を送ろうと思う。

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昨日の地震、時間とともに被害の拡大が伝えられます。
ニュースを見ていて一番驚いたのが、原発での火災。幸い大事には至りませんでしたが、あの程度の火災を自衛消防隊で消せなかったことに一番驚きました。

今回は1時間後に到着したようだが、大きな地震では消防も思うように動けない。自分たちで消火するのが、基本だと思う。
原発は事故を起こしたらおしまいです。そうならないように、人員は常に常備しておくべきだと思う。

Img_4314_800 ブラックベリーが色づいてきました

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2007年7月 3日 (火)

眉山 さだまさし著

私の評価 ◎ 2007年7月読書

昨年映画化された『眉山』の原作だ。是非とも映画を見てみたいと思わせる読後感を与えてくれた感動作だった。
きっと、情景が目に浮かぶように描かれいる阿波踊りの場面を映画で見たら素晴しいだろうな、と思う。

物語は、末期癌患者の母と、その母を看病するために東京から戻ってきた一人娘『咲子』とを中心に展開する、徳島でのひと夏が描かれている。
母からは聞かされてなかった彼女の人生を、看病と母の友人たちとの交流を通して、初めて知る娘。そしてついに自分の出生の秘密も・・・

癌患者である母が、「どうせすぐにベッドが空くから・・」と看護婦としゃべっていた医者に大して、切った啖呵が素晴しい。ほとんどの患者が心の中に持っている言葉ではないだろうか。
今の日本人はトラブルを避けることを優先するあまり、言うべきことを言わなくなった。これは私も同じ。だからこそ、江戸っ子の母の言動、生き方に感動を覚える。

天は二物を与えずというが、著者に対しては間違いだ。シンガーソングライターとして成功した著者だが、小説家としても素晴しい。

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夜の間に降っていた雨も、明け方には止み、蒸し暑い一日でした。
夕方は、近くの山も見えないくらいに霞が掛かっていた。空気中の水分が水滴として浮遊しているのだろうか。

久間章生防衛相が辞任しました。あんな発言をしたのだから、当然です。政治家として見識を疑います。
今度の選挙、おそらく自民は大敗でしょう。でも、今の民主党に政治を任せれるのか、これも心配。困ったものです。

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2007年6月26日 (火)

ゲームの名は誘拐 東野圭吾著

私の評価 △ 2006年06月読書

お見舞いに友人から頂きました(^-^) 好きな著者の本です。

でも、この本は、あまりにもいい加減に進む『誘拐』に共感が持てず、いまいちでした。ちょっと主人公が軽薄すぎるように感じます。

とはいえ、中盤からの展開はさすが東野さんです。映画化されたとのことですが、素晴しいものになると思います。

広告制作会社の辣腕プロデューサー佐久間は、手がけているプロジェクトを突然クライアントの副社長から解任された。恨みを抱く佐久間が副社長宅を見ていたとき、塀を乗り越えて出てくる娘に遭遇。彼女を追跡・接触して、狂言誘拐を企てる・・・

あたかも成功したように見える誘拐、でもそこには・・・

揺れ動く犯罪者の心理も面白い。

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昨日は会社に眼鏡を忘れてきたので、パソコンが出来ませんでした。少し見てたら目が疲れてアウトでした(^-^)

現在常用している眼鏡は二つ。
一つは遠近両用で外出時や黒板を見るときに使う眼鏡。 もう一つは近近両用。上側がPC用で、下側が読書用。
会社や自宅ではほとんどが近近を使ってます。昨日は会議が終わった後、慌てて帰ってきたので、忘れました(笑)

本も読めないし、パソコンも出来ないし、結局早く寝ました(^-^)

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今日は気持ちが沈んでいるので、向日葵を(^-^)  頑張ろう!

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2007年6月19日 (火)

暁の旅人 吉村昭著

私の評価 × 2006年6月読書

江戸末期から明治にかけての蘭方医師『松本良順』の生涯を描く作品。
時系列で事象を羅列するのみで、小説としてはまったく面白くなかった。

主人公はオランダ人医師に従事して医学を学ぶ。幕末物を読むと、辞書もない時代によく外国語を勉強できるなと、いつも思う。
主人公も読み書きだけでなく、通訳ができるまでになる。ほんと凄い。

私なんか、爪の垢でも煎じて飲まなきゃだめだ。

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明け方降っただろうか、起きたら地面が濡れていたが出勤する頃には快晴。今日は蒸し暑かった。

四国の水瓶早明浦ダムの貯水率がついに30%を切って、給水制限が厳しくなったらしい。香川の方は大変ですね。

1日3時間だけ給水という制限を、何年か前に私も経験したことがありますが、ほんと大変でした。水洗トイレも流せませんからね(笑)
早く災害が出ない程度にたくさん降ってくれるといい。

Img_3923_800

種から育てたので、今頃咲いたポピー。 表から見ると赤一色ですが、裏から見ると全く違う表情が・・

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2007年6月 6日 (水)

梅咲きぬ 山本一力著

私の評価 ○ 2007年6月読書

女そして女将としての器量が抜群の江戸深川の料亭「江戸屋」の4代目『秀弥』の生涯を、江戸庶民の生活と世相を映し出しながら、鮮やかに描いている。

一つは3代目の子育て。4代目として育成すべく、一人娘『玉枝』を厳しく育てる。
母として接するよりも、女将として幼子に接する。涙を流しながらも、娘は人として必要なことを吸収して立派に育つ。甘やかすだけの親には是非読んでもらいたい教育方法だ。

一つは深川の町の運営。神輿祭りの総代としての『秀弥』、踊りの師匠、鳶の親分、肝いりなど、町の実力者の顔ぶれが面白い。
庶民に世話を焼く人たち、年配者たちが積極的に町を運営している様子や、物価高騰時に原価割れでも町の人たちに分け与える商売人、不況時に寄付を積極的にする商売人など、生きいきとした江戸深川の生活が楽しい。

物語は親しい者の死や、騙しなどの苦境を交えながら進み、江戸の鮮やかな映像が目に浮かぶように軽快に進む。一気に読んでしまった。

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朝早くから水を汲み上げるポンプの音が・・・そう、家の前の田んぼに水が入りました。今はしろかきというのでしょうか、耕運機で水と土をかき混ぜ、均しています。
きっと、今晩から蛙の合唱が始るのでしょうね。

水が入ると、虫が出てくるのでしょうか、鳥がたくさんやってきました。何とか飛んでいる姿をと思いシャッターを切ったが、出来はいまいち。難しいですね。

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やっとあじさい・隅田の花火が咲き始めました。まだ、外側だけですが(^-^)

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2007年6月 3日 (日)

国境の南、太陽の西 村上春樹著

私の評価 ◎ 2007年6月読書

一人の男の小学生時代から30歳後半までの半生を、男の視点で描く。著者らしい美しい文章で、どんどん物語りに引き込まれていった。

男は自分を変えなくては、そして成長しなくてはと常に考え、このままでいいのかと自問する。仕事、恋人、家庭までも。
ある意味では普通の男かもしれない。でも、自分の求めるものの原点が初恋の女性にあったら・・

恋をして相手を好きになり大切にするが、『自分を向上させるものがない』と初恋の女と比べてしまう。だから、心から愛することが出来ず、結局彼女を傷つけ、自分も傷つく。

そんな主人公も20代を過ぎてやっと愛せる女性と出会い、家庭と仕事に充実した毎日を送る。だが、ふとしたことで、初恋の女性と再会し、恋に落ちていく・・・

誰しも思春期には自分を嫌いになり、変わりたいと思う。自分にないものを求めて、友を作り、恋人を作る。
でもその強い気持ちをいつまで持ち続けていただろう。きっと、持ちつづけている間は青春なのだろうなと思う。

主人公は家庭を持ち二人の子供もいる30代後半まで持ちつづけていた。でも、最後は『自分はいつまで経っても自分であり、変われない』ことに気付く・・・・

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今日は午後からどんよりとしてきました。夜から雨になるのでしょうか。病室も暗く鬱陶しいです。

日曜日なので、先週の事件を纏めてテレビが報じていました。政治家や元公団理事の自殺、『負けないで♪』を歌った坂井さんの事故死など暗いニュースが多かった。
そんな中、陣内・のりかの結婚披露宴のニュースがありました。いいですね、明るくて。最近はこんな派手な披露宴もなかったので、久しぶりです。

陣内のピアノが良かった。曲も歌詞もぴったりだし、見ていてもらい涙が出てきましたね(笑)

毎日のテレビニュースも、例えば放送時間の1/2はいいニュースを絶対流すようにしたらどうでしょう。 もしかしたら、事件が減り、世の中がいい方向に向かうかもしれません。
そう思いませんか? 毎日悪事ばかり聞かされていたら、人が世間が信用できなくなります。逆ならば・・・

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去年ニセコのペンションで頂いてきた種が開花しました(^-^)

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2007年6月 1日 (金)

脱「風景写真」宣言 宮嶋康彦著

私の評価 △ 2007年5月読書

著者の言いたいことは分かるが、自然の神秘性にこだわり過ぎているようで共感が出来ない部分もあった。読んでいて疲れたというのが、実感。

しかし、テーマを持って撮れというのはいいアドバイスだ。何でもいい好きなものを撮り続ける、そうすることで技術も感性も磨かれていく。是非参考にしていきたいと思う。

素晴らしい写真家だが、写真との出会いの場面には笑ってしまった。入学した高校で廃部直前部員1名の写真部の勧誘を受け、立ち会った暗室現像で水の中から浮かび上がってきた学園アイドルを見て感動したのが始まりらしい。現像というものをしたことはないが、無から浮かび上がってくる画像を見たらきっと感動するだろうな。

この写真家の感受性とこだわりは凄い。だからプロの写真家として実績を残せるのだろうが、本当に凄い。
桜を撮りつづけていたと思えば、桜木の一面しか見ていないと同じ木を一年中撮りつづける。木に神を見、何年も幾度も撮りつづける。本当に素晴らしい。

昨年著者の本を読んで私自身変わったことは、光を待つようになったこと。庭の花を撮っていても、光のあたり具合で表情が全然違う。それをずっと待ってシャッターを押すようになった。
著者のように1週間も待てないが、できるだけいい瞬間を撮りたいと思う。

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天気は良いけど、今日は空気の透明度がイマイチですね。 同じ景色を毎日窓から眺めていても面白いものです。

昨日は喫煙によって寿命が数年短くなるとか、乳児の突然死が減少するとかの記事が出てました。随分、タバコの影響が明確になってきたものです。Img_3518
でも、禁煙や分煙対策は全く遅れていますね。いろんな国に出張していると、日本が禁煙後進国であることがよく分かります。

これだけ因果関係が明確になったのならば、基本は禁煙で、喫煙場所を限定するべきでしょう。政争に明け暮れているこの国の政治家では無理なのでしょうか?

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2007年5月31日 (木)

見なれた町に風が吹く 山田太一著

私の評価  ○ 2006年5月 読書

胃潰瘍になり営業から広報に異動した37歳のキャリアウーマン香子は、何事にもやる気を無くす。そんな時に老人プロデューサーから映画を撮るので手伝ってくれないかと声を掛けられる。

スポンサーも老人、監督も老人。何でこんなおじいさん達と・・と思うが、やる気がない香子はずるずるとその企画に引き込まれていく。
スポンサーの老人がどんな笑顔を見せても『目が死んでいる』という監督。それは、夢がなく生きてきる現代日本人の目と同じだと。
その目を映画に撮るんだ、最後には俺が目を輝かせてやる!と監督は言うが・・・